闇を背景に立つ2人の男。
日本のテクノミュージックに風穴を開けた電気グルーヴ、石野卓球とピエール瀧だ。
顎に電極をセットした2人がリズムに乗せてガムを噛むと雷鳴がとどろき、稲妻が炸裂音楽dvdランキングする「Chewing
VJ」を展開。
スクラッチされる音楽と雷に集まった観客の歓声が最高潮に達し、稲妻がスパーク。
そこに、「本能、起動。
ZEUS、降臨。
」の重厚なナレーションが。
今、雷と音楽が刺激的なテレビCMが注目されている。
これは機能性を訴求する従来のガムに強い魅力を感じない20代男性の感性を激しく揺さぶろうと、ロッテが3月27日に発売した新感覚ガム「ZEUS〈サンダースパーク〉」のCMである。
ギリシャ神話全知全能の存在にして気象をつかさどる天空神の名を与えられたこのガムが掲げるテーマは「壮大なスケール感と未知の刺激への期待感」。
確かに、この舌を突き刺し口の中を駆け抜ける鮮烈な刺激は今までのガムにはなかったもの。
そして、その刺激が去った後には、嵐が通り過ぎた後の青空のようにミントの爽やかさが広がる。
「ZEUS」の力強いロゴと暗闇を焦がして激しく光る稲妻以外、余分なものをすべてそぎ落としたパッケージは潔くカッコいい。
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