≪肥満体に冷たい視線
傷ついちゃった≫
尊敬する俳優は、イ・ビョンホン。
「自己管理が徹底していて、ロマンも持ち合わせている先輩。
一番の俳優さんだと思います」と、ひと回り下の後輩、チョン・ギョウン（２９）は語るワックス脱毛 金沢。
■特殊メークに５時間
韓流ブームの中、多くの韓国人がプロモーションのため来日しているが、ギョウンもその一人。
ＤＶＤ「ロマンスタウン〈ノーカット完全版〉」（発売中）のＰＲで、現在ＴＢＳでも放送中（前１０・０５）だ。
日本でもヒットしたドラマ「パスタ～恋が出来るまで～」の脚本家、ソ・スキャンが担当したロマンチックコメディー。
きらびやかなお金持ちの世界を舞台に、韓国ドラマでは珍しく家政婦たちを主人公にしている。
目玉は１８４センチ、７８キロのギョウンが、劇中１５０キロのおデブちゃんに変身しているところがおもしろい。
「接着剤などをふんだんに使った特殊メークに５時間はかかりました。
だからいつもより朝早く起きて現場へ行って…休憩時間に出歩いたら、人々が冷たい視線を僕に投げかけるんです。
傷ついちゃった。
３週間くらいそんな感じでした」
そんなエピソードをニヒルに披露したが、自身が太っていたという記憶は「２１～２３歳、軍隊に入っていたときかな」と振り返る。
そのとき、当時のモデル仲間たちがテレビなどで活躍しているのを知り、歯がゆい思いをした。
「除隊したら俳優を目指す」ことを決意した瞬間だった。
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