緑には、東京しかない

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厳冬の神戸散策:神戸ハーバーランド「高浜岸壁」の周辺を歩く PART1

2013年01月29日 17時43分44秒 | 近畿地方の散策


神戸港ハーバーランドの「高浜岸壁」周辺を散策していきます。複合商業施設である神戸モザイクの建物の脇に広がっているのが「高浜旅客ターミナル」を中心に整備されている高浜岸壁です。高浜岸壁は岸壁延長279メートル、3つのバースを備えています。




高浜岸壁から東側を見渡すと、対岸にはメリケンパークなどが設置されている「中突堤」が見えます。この日の神戸の街は、上空が分厚い雨雲に覆われていました。




高浜岸壁からは神戸ポートタワーや神戸海洋博物館など、中突堤の上に建設されている建物群が綺麗に見えます。




スマートな形をしている「神戸ポートタワー」と、隣接して建っている「ホテルオークラ神戸」の高層ビルをズームで撮影してみました。




突堤先端に建設されているメリケンパークオリエンタルホテルをズームで撮影してみました。この建物の1・2階にはC.I.Q.(税関、出入国管理、動植物検疫等)施設を備えた中突堤旅客ターミナルが設置されています。




1987年に神戸港開港120年を記念して開館した「神戸海洋博物館」の建物をズームで撮影してみました。




中突堤の南側をズームで撮影してみると・・・。




大阪湾に浮かぶ人工島である「ポートアイランド」が見えました。高層住宅や大学など建物が密集して建てられているのが見えます。




中突堤の奥をズームで撮影してみると、神戸市最大の繁華街である三宮周辺に立ち並んでいる高層ビル群を撮影することができました。その先はもう六甲山系の稜線が広がっています。




神戸校を見下ろすように立っているこの建物は、2012年秋に開業した結構式場「ノートルダム神戸」です。




高浜岸壁周辺は平日だったこともあるので、人通りはそんなに多くはありませんでした。休日になれば賑わってくるのかもしれないですね。




厳かな雰囲気が全面に出ている結婚式場「ノートルダム神戸」の建物が完成したことにより、神戸港の景観が更にグレードアップしたように見えます。




ハーバーランドは1982年(昭和57年)に貨物駅としての営業を終了した旧国鉄の湊川貨物駅や、川崎製鉄(現在のJFEホールディングス)・川崎重工業といった沿岸一帯の工場の跡地約23haを1985年(昭和60年)に再開発に着手し、1992年(平成4年)に街開きした市街地です。




国内では当時としては先進的な方式であった事もあり、1993年(平成5年)度に日本都市計画学会から『石川賞』を受賞すると共に国土交通省の『都市景観100選』にも選定されています。




神戸モザイクの2階テラスに上がって神戸港の風景を見ていきたいと思います。




高浜岸壁の一部の箇所では補修か何かの工事が実施されていました。




上から見下ろして撮影した「高浜岸壁」の様子です。高浜岸壁にはレストラン船である「神戸コンチェルト」の遊覧船が接岸されています。




テラスの上からメリケンパーク・三宮駅周辺の繁華街方向を撮影してみました。厚みのあるどんよりとした雨雲が六甲山の稜線の奥から速い速度で大阪方面へ向かって流れていくのが見えました。



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