緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

大雪後のインペリアルパーク(2):日比谷交差点から皇居前広場へ PART2

2013年01月18日 15時49分20秒 | 皇居周辺・城西


雲一つない快晴の天気だったのですが、非常に寒い気温の中、晴海通りの歩道の散策を続けていきます。丸の内周辺の高層ビル群の屋上からは、屋上のエアコン機器から白い煙が吹き出していました。




この日は風がほとんど吹いていなかったのですが、気温が5度を切っていたと記憶しています。そのため、降り積もった雪がほとんど溶けていない状況が今でも続いています。




しばらく歩道を歩いていると、前方に皇居前広場の敷地へ繋がっている祝田橋の土橋が見えてきました。内堀通りの交通量は相変わらず多いように見えます。




晴海通りと内堀通りが交差している祝田橋交差点に到着しました。交差点内の雪はほとんど溶けている状況で、アスファルトの上は溶けたあとの水が溜まっていました。歩道部分の雪はまだ完全に残っている状況でした。




祝田橋周辺の石垣では何か補修工事が実施されています。石垣の上にもうっすらと雪が積もっている状況でした。




祝田橋の上からJR有楽町駅・日比谷交差点方向を撮影してみました。この日は風がほとんど吹いていなかったので、日比谷濠の水面も波が立っていませんでした。




第一生命館「DNタワー21」と「ザ・ペニンシュラ東京」の高層ビルが綺麗に撮影できました。




祝田橋の上から西側に広がっている「凱旋濠」を撮影してみました。正面には、現在改修工事中の「桜田門」が見えます。




内堀通りの歩道を歩き、皇居前広場の敷地内へ入っていきます。内堀通りの車道部分は雪は全く残っていませんでしたが、歩道や広場内は一面真っ白な世界が広がっていました。




歩道部分の雪は踏み固められていて、アイスシャーベット状になっていました。凍結していなかったのが幸いです。




早速皇居前広場の砂利が敷き詰められている敷地内を散策していきます。雪そのものは5センチほど積もっている状況でしたが、全く溶けてはいなかったです。




広場倍に植えられている黒松の木々の根元の芝生広場も真っ白に雪化粧されていましたが、黒松の木々自体には雪は付着してはいませんでした。



真っ白な芝生広場の中に整然と生えている黒松の木々も、なかなか見ものだと思います。




この日は午前9時半過ぎに散策していたのですが、多くの足跡が残されていました。早朝に皇居前広場を訪れる人の数というのは結構多いのかもしれないですね。




正面に写っているのは現在改修工事中の「桜田門・渡櫓門」です。外側の高麗門(こうらいもん)と内側の渡櫓門(わたりやぐらもん)の二重構造になっており、間に桝形があります。大正12年(1923年)の関東大震災で一部が破損、鋼鉄土蔵造りに改修されました。




桜田門の渡櫓の前を通りぬけ、二重橋へ向かいます。雪の中を歩き回るのはそんなに大変ではありませんでした。



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大雪後のインペリアルパーク(1):日比谷交差点から皇居前広場へ PART1

2013年01月18日 12時36分38秒 | 皇居周辺・城西


1月初旬の平日、前日に関東地方に大雪が降ったあとの東京を散策しようと思い、日比谷交差点にやってきました。雪化粧されている皇居前広場や二重橋を見ていきたいと思います。この日の東京はJRも地下鉄も通常通りに運行されていましたが、京浜東北線のポイント故障など一部路線に遅延が見られたそうです。




日比谷通りと晴海通りが交差している日比谷交差点周辺も雪はほとんど除雪されている状況でした。大通りの路面も全く凍結してはおらず、車も普通に走っていたのですが、歩道には雪が大量に残っている状況でした。




日比谷交差点周辺はビル街に囲まれていて、日中でも暗い場所がありまだ雪が残っているかと思っていたのですが、さすがに除雪作業がなされていた模様です。




日比谷交差点から撮影した日比谷公園の緑地帯ですが、遠めに見ても公園の敷地内も大量の雪が埋まっているように見えました。




日比谷通りに面している警視庁丸の内警察署や第一生命館「DNタワー21」周辺は日陰になっているためか、まだ道路周辺の雪が大量に残っていました。




晴海通りの柳の木々が植えられている歩道を散策していきますが、この歩道はまだ大量に雪が残されていました。しかし凍結はしていなかったので普通に歩くことができました。




晴海通り脇の歩道から日比谷濠を撮影してみました。前日の大雪(関東地方では午前中に大雨から大雪に変わり、夜半まで降り続きました)が全く嘘のように雲一つない快晴な天気の中を散策することができてなによりです。ただ、気温は極めて低く寒さを感じました。




ズームで撮影してみると去年2012年の5月に開業した「パレスホテル東京」と、「三井住友銀行本店ビル」の高層ビルが並んでいるのが見えました。手前に写っている馬場先通りの土橋の上は渋滞になっているみたいですね。




日比谷濠やその北側の馬場先濠に面した日比谷通りの歩道はまだ大量の雪が積もっていて、真っ白になっているのが見えました。




曲線的な壁面のデザインが特徴的な高層ビル「丸の内パークビル」の屋上からは空調機器から上がっている真っ白な湯気が見えました。それほど気温が低かったのです。




前日は大量に積雪があったのですが、皇居前広場の石垣周辺に植えられている木々は真っ白にはなっていない程度でした。




この日の朝のニュースでは、東京都心部では5センチの積雪があったと報じられていたので、そんなに積もってはいないのかな・・・と少し心配していたのですが、このあとそれは見事に裏切られることになります。




東京都心部を歩いている中では凍結している箇所はそんなにないように感じました。大雪の次の日が雲一つない快晴な天気に恵まれたことによって、凍結していた雪の表面が溶け出したからでしょうか。




雪で真っ白になった柳並木という風景も、そんなに見ることができる光景ではないのでワクワクしました。




凍結まではしていないレベルの晴海通りの歩道の雪を踏みしめながら散策を続けていきます。




しばらく歩いて見た後に振り返ってみると、丸の内の高層ビル群を見渡すことができました。100尺規制(高さ31メートル)に統一されているビル群がすごく綺麗です。




国際ビルとの一体型複合ビルとして建設されている「帝国劇場」の建物をズームで撮影してみました。



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