みどり屋のブログ

空の写真と手作り小物

ビオラの挿し芽

2021-01-25 00:16:59 | 
去年の春に花を乾燥させたやつがとてもキレイだったので、秋口からやたらとあちこちで苗を集めてしまいまして。

できるという噂を聞いて、早速やってみました。
玉子パック温室。
底を二重にするために、パックは1個半使うのですが、入手性はいいですよね。

半分に切ったら玉子の形に窪んでるほうに、それぞれ目打ちで穴を開け、挿し芽用の土をいれます。
たっぷり湿らせたら、そこにカットしたビオラのてっぺん以外の葉をそいで挿します。(葉から水分が蒸発しないようにです)

もう半分のパックを水うけの代わりにし、もうひとつのパックをやっぱり半分に切って被せます。

あとは窓際において水を切らさないようにするだけ。

今回の場合はエアコンもかけてない部屋で、中が曇るほどいい温度になるらしく、とても元気に育っています。

元気過ぎて






次々、つぼみができやがるんですよ。
うっかり目を離すと、咲いちゃうんですよ!どんだけ元気なんだ!

挿し芽用の土ですからね?
栄養入ってないはずですよ?
君ら水だけで生きてるくせに、花咲かそうとかしないでください。しかも頭つかえるほど玉子パックの中で成長してるし…

摘んでも摘んでも出てくるつぼみ。
たぶんもう根は出てると思うよ。
土に植え替えてやれば、もっと大きくなるよね。

でも。
正直、窓際に余裕はない。
玉子パックだから置けるんであって、
個別の鉢にしたら、たぶんひとつしかのらない。
しかも玉子パックのふたをかけ忘れたら、1日で葉が冬仕様に変色するときた。
温室がいるじゃん!
少なくともなんかかぶせなきゃダメじゃん!

無計画に始めたせいで、のちのち困る、という典型的な我が家のセオリー

しかし、この狭いとこで育つと、花のサイズは丁度よい!
↓こういうことをするのには、小ぶりなほうがよかったりする



それにしても、昔、玉子パックって、両方玉子の形してませんでした?
今ってふた側は平たくなっていて、受け皿にはぴったり。

すでに大きめの鉢で三つくらい寄せ植えてなく、窓際に余裕があるかたは是非お試しください。

ほんとにすごい勢いで成長します。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿