みどり屋のブログ

空の写真と手作り小物

終電とタクシー

2021-01-28 02:47:21 | 日記
やってしまいました。

あんなに世間では、時短、終電繰り上げと騒いでいるのに。

何かの知らせで朝、出掛けに母親にも気を付けるよう言われてたのに。

終電を調べもせず、ふっとスイッチ入って書類を仕上げてたら、あっという間に終電まであと10分。

とりあえずその時点で、最寄り駅の電車の時間はアウトなことがわかった。

家までタクシーだと、時間も運賃も、相当かかる。

いや待て。
どうせタクシーなら、乗換駅まで乗れば間に合うかも!

調べたらありました!
乗換駅駅までは最寄り駅から車で5分強。
最寄り駅についた時点でまだ乗換駅の終電には15分以上余裕がある。
あとはタクシーに乗るだけ。

で、タクシーってどうすれば乗れる(呼べる)のかしら?

普段めったにタクシーに乗らない人間は、タクシーにのるだけでもテンパります。
ましてや、探すとこからなんて。 
道で手をあげて空車のタクシーを止める、のはできそう。
でもそもそも車とおってないさ!

これはいよいよ呼ばにゃならん。
でも番号知らない。
よし。グーグル先生だ。
※テンパってます
タクシーで検索したら、最初にアプリの宣伝が出て、「早くてお得」の煽り文句が。

なるほど。
じゃあアプリをインストールして…
ダウンロード、インストール、起動、本人確認…って、今ここでクレカの入力!?
ハードル高っかいわ!

そして無情に5分近く過ぎたところで、電話!そもそも電話!アプリの広告の下にもっとちゃんと電話でつながるところ検索されてました(当たり前)

なかなか繋がらなくて焦りましたが、二回目でようやく予約(送迎?)できました。

そこから5分くらいでタクシーが来てくれて、たいして儲けにもならないだろう距離なのに、しかも急がなければもっと遠いとこ(自宅)まで乗せることもできたのに。

やさしい運転手さんは、事情を聞いて近道を選んでくれました。裏通りをすすすっとぬけ、なんと検索結果の半分の時間で乗換駅までたどり着いてくれちゃいました!(まぁ夜中のせいもあるけど)

おかげで、急な出費は最小限ですんだし、30分ははやく家に着きましたよ!

ラリホー

タクシーに一度も客として乗ったことない運転手さん、ありがとー
(乗り慣れなくて、アプリもうまく使えませんでしたという話をしてたら、自分もタクシー使ったことないから、アプリも使い方教えらんないんだよね!と明るく話してました。確かに自分では乗る機会ないよね)


野良ピーナッツのその後

2021-01-26 19:51:43 | 
春先に畑で見つけた落花生の若芽があまりに可愛らしかったのでブログに書きました。
「謎の生き物」

別の写真を探したときに、収穫したピーナッツの写真も見つけたのですが、野良ピーの波乱万丈なその後を書いてなかったことを思いだしました。
今回は改めてその話です。

確かに、中に豆(種)はいってんだから、自然だとそうやって芽吹くわけだよね、と思いつつ、衝撃的な姿。
前から(?)見るとこんな感じ
しかし、豆が2つ入ってたはずなのに、この段階で淘汰されてんだろうか?ましてや三つのときってどうなるんだろうか。

ともかく、まったく予想外に落花生を育てることになったのですが、なにも知らないもんだから、あっという間にやられました。

鳥、か猫かは分かりませんが、ある朝みたら、根本からほっくり返されてたんです!
その頃さすがに双葉(豆部分)はもうなかったので、通りがかりの猫が遊んだ説が有力。畑のだいぶ端の方だったし。

普通はそこでさよならですが、しかし諦めの悪い私たち親子。
完全に土から出された瀕死の野良ピーを保護し、ちょっと場所を変えて、今度は柵と網で囲っておきました。

何度ももうだめかも!と思うくらいヘロヘロな成長具合でずーっと低空飛行だったため、
せっかくここまで育てたのに、収穫できなかったら寂しいからという理由で、母が次々に新しい苗を買ってきては野良ピーの周辺に植えまくる。

そんな野良ピーも、夏を迎える頃にはようやく普通に葉も繁ってきて、ちょっとの暑さや風ではびくともしなくなってきて。なんか行けそうな感じ!

しかし一株でも意外とわさわさ茂る豆科の葉っぱ。野良ピーだけのはずが、結局5株に増えてるんだから、そのもさもさっぷりったらもう。

夏の盛りにはトマトとカボチャの侵略にも耐え。っていうか、境界がまったくわからなくなるほどにわちゃわちゃになった畑に私が耐え。

晩夏には小さな灯火のように明るい色の花が咲き。


落花生の名の通り花が尾を引いて土に潜り。

いよいよじゃん!
と期待がマックス高まったその時、
またしても。今度は確実にカラスにがっつりやられました…(目撃者も居ました)

網をかけてやらなきゃダメだったらしいです。
そりゃあんだけごみ袋つついて荒らせるんだから、畑の土くらいわけなく掘り返せますよねぇ。

たぶん半分くらいは被害にあいましたが、遅ればせながら網をかけ、さらに期を待ちついに収穫!

しかし豆ってのは収穫してからも食べられるまでにはだいぶ待つ。
気が早いと冒頭の写真のような豆が出てくる。これはこれで甘かったですが。

たっぷり待って食べた野良ピーは
とてもとても美味しゅうございました。

今年は野良じゃなくて育てるからね~
(誰にいってるのか)


ビオラの挿し芽

2021-01-25 00:16:59 | 
去年の春に花を乾燥させたやつがとてもキレイだったので、秋口からやたらとあちこちで苗を集めてしまいまして。

できるという噂を聞いて、早速やってみました。
玉子パック温室。
底を二重にするために、パックは1個半使うのですが、入手性はいいですよね。

半分に切ったら玉子の形に窪んでるほうに、それぞれ目打ちで穴を開け、挿し芽用の土をいれます。
たっぷり湿らせたら、そこにカットしたビオラのてっぺん以外の葉をそいで挿します。(葉から水分が蒸発しないようにです)

もう半分のパックを水うけの代わりにし、もうひとつのパックをやっぱり半分に切って被せます。

あとは窓際において水を切らさないようにするだけ。

今回の場合はエアコンもかけてない部屋で、中が曇るほどいい温度になるらしく、とても元気に育っています。

元気過ぎて






次々、つぼみができやがるんですよ。
うっかり目を離すと、咲いちゃうんですよ!どんだけ元気なんだ!

挿し芽用の土ですからね?
栄養入ってないはずですよ?
君ら水だけで生きてるくせに、花咲かそうとかしないでください。しかも頭つかえるほど玉子パックの中で成長してるし…

摘んでも摘んでも出てくるつぼみ。
たぶんもう根は出てると思うよ。
土に植え替えてやれば、もっと大きくなるよね。

でも。
正直、窓際に余裕はない。
玉子パックだから置けるんであって、
個別の鉢にしたら、たぶんひとつしかのらない。
しかも玉子パックのふたをかけ忘れたら、1日で葉が冬仕様に変色するときた。
温室がいるじゃん!
少なくともなんかかぶせなきゃダメじゃん!

無計画に始めたせいで、のちのち困る、という典型的な我が家のセオリー

しかし、この狭いとこで育つと、花のサイズは丁度よい!
↓こういうことをするのには、小ぶりなほうがよかったりする



それにしても、昔、玉子パックって、両方玉子の形してませんでした?
今ってふた側は平たくなっていて、受け皿にはぴったり。

すでに大きめの鉢で三つくらい寄せ植えてなく、窓際に余裕があるかたは是非お試しください。

ほんとにすごい勢いで成長します。




ユニット折り紙

2021-01-24 13:24:21 | 手作り
くす玉って、今はユニット折り紙とかいうんですねぇ

昔はよくつくったので、そらで行けるかと思いきや、まったく挫折。

動画を検索して、逆に高難度の32面体変形とか、大分遠回りして、くす玉がようやく形になるところまで来ました。

写真の大きいのは千羽鶴用5センチ角で、小さい方はそれの四等分(2.5cm角)で作りました。

友達の家でみたガーランドと、ピアスを作りたかったので、できればもうワンサイズ小さいのが作りたいのですが、これより小さいともう折るのにもピンセットがいるのでムリ!

ちょっと大きめのチャームにしときます。

しかも課題はまだまだ。
私的にはもっとこうパキッとした色か、逆にフワッとした色で作りたいのですが、出来上がってみると色味がイマイチなことが多く、思ってたものが出来上がるか不透明です。

あと、小さいサイズは自分でカットするから、まったく形がパキッとしない!!(正方形に切れていない)
仕上がりを左右するのはわかりきってるのでそこ頑張れよと思うのですが、これがなかなか…

切断機出してきて、折るためのガイド作ったりしたくなりますが、
なんか思ったより大がかり。

ちょっとした暇つぶしのはずだったのに!(いや、暇はないんだけど)








みまもり隊

2021-01-09 21:32:30 | 日記
郵便局で配ってました。

封筒のサイズ感で、中身はたぶん缶バッチだろうなとはおもったのですが、その時は手を出さなかったんですよね。

だって、みまもり隊って言われても~
みたいな。

しかしそんな不届き者を嘲笑うかのごとく、このバッチはうちにやって来ました。

斜め上の理由から。

母が。

いくつも。

父にはすでに持たせたらしい。
叔母にも渡したいらしい。
なんなら田舎の親戚にも送りそうな勢いです。

いや。そんなキャラではないけども、父はまだいい。
でも叔母さんも親戚も県外在住ですよね!?
東京都のみまもり隊じゃねーの?

何かが、おかしい。
これがあればもう安全。的な喜び方でウキウキしてる母。

ほら、これこれ。
ここにバーコードついててね、
迷子になっても大丈夫なのよ!



って、違う!
何をどうしてそんな都合のいい勘違いに至ったかわかりませんが、
バッジを「つけてる人」を見守るんではなく、
「つけた人」が街を見守るやつだから!

街のみまもり隊をかって出る人を増やすための啓蒙グッズ。
または、そういう意識高い人を増やして抑止力を期待してるわけです。たぶん。

まぁ、全体的に渋い銀色で意外と悪くないデザインなので、つけて歩いてもいいかなという気はしています。
行き掛かり上、みまもり隊が数人、妹のとこも巻き込んで結構な人数が発生した我が家。

やるな東京都。


ちなみに裏面のQRコードは、キヤンペーンの説明ページにとんできました。