たまりの皿が池。
サーモンのニギリがジャンボ？
えへへ！！
にぎり盛り合わせが超ミニでした。
大将は見た目はイカツイですが優しくて
こんなおもしろいサービスをしてくれるのです。
石鯛釣りが好きで、盛り上がるんですよ。
ネタケースに満載の新鮮な魚介類。
見ていて楽しくなるんです。
実はここの
さばかぶら寿司が大好物。
すぐに食べちゃったので写真なくてごめん。
さばの棒寿司をかぶらの千枚漬けで巻いているの。
もうかぶらのシャキシャキもたまらん！！
さばも分厚くて、ジューシー。
ま、田辺駅まで来たら是非行ってみて。
月曜休み。5時から12時営業です。
本日3時間で9尾。
今日はすごいよ！遂にやっちまったよ。
竿がバキッ！！今シーズン最大級の大物に折られたんだからねー。
最後までお読みになって。
釣りに出遅れた・・・。
夜中2時まで切れた仕掛けを直していたのだ。
真夜中、狭い部屋を突き抜けベランダから鮎竿を出し
仕掛けの長さ調整をした。
秋の夜長、赤い竿が月明かりで美しすぎてね。
ついつい幸せな時間に目が冴えてきて
寝るのが遅かったのよ。
起きたら9時！！！！
歯を磨き
幸い水着は着ていたので
ウェットを来て、竿持って
ノンアルコールと夜中に作ったおにぎり持ってＧＯ！
10分で出発できた。
やややや！
橋の上から川の状況を眺める釣師発見。
日置川は大会やらイベントがあるから
日高川にやってくる方も多いらしい日曜だし。
ちょっと情報交換して
秘密ポイントに急ぐ。
オトリ屋さんは水まで入れてオトリまで入れてくれた。
優しいのね。
自分でタモで捕まえるのも難しいんだよ。
25メートルくらいしか移動せず、行ったりきたりして研究。
ドンブカで太陽の光で一瞬見える川の中。
なるほど！釣れないはず！
25メートルのシモリを覚え組み立てる。
オトリ変えて、ナマリで沈ませる。
今日も重い！！！！
石も釣れたけど、深みにはジャンボちゃんが潜んでいる。
このジャンボちゃん達がもっと活性が上がる時間は水温だろう。
両サイドの３０メートルは釣り人がいる。
明らかにみどっちの鮎がジャンボちゃん。
この２５メートルは譲れないので
全部根こそぎポイント叩きまくることにした。
多分普通は、ポイントを釣り上がるのだろうけど
みどっちは動かない。
同じ場所で攻めた。
上には木があり、シモリ（岩）にラインが擦れないように神経集中。
目印が飛ぶ！ギラギラとオトリと舞いながら
タモの中に！
すげー！この上達ぶり。
あ、今日は上手くなくちゃあかんの。
「トーナメント出る方？」なんて聞かれて
「？」だったけど
釣り出して気がついたのよ。
この前、鮎釣名人にもらったシマノジャパンカップのキャップをかぶっていたからだ。
みんなビビッたか？（笑）それともヘタクソでも出られるの？と誤解したか？
いろんなことを考えて釣りしたらお腹減る。
グググッ！
よし！ジャンボちゃん掛けた！
そのときの気持ちは最高、石鯛にも劣らない。
釣ったぞー！と最高の気分から最低の気分に落とされることも知らずに・・・・。
隣のおじさんも聞いていたよ。
悲痛な雄叫びと
バキ～！！！！と言うゾッとする音を。
ジャンボちゃんを掛けたとき引き抜けなかったのよ。
非力じゃなくて、竿を持つ場所が悪かった・・・。
8.5メートル竿をズームで自分の腕をプラスしてるから
腕をピーンとしてブラせず持ってるようにしてるから
竿尻を持ちすぎていた。
あわてて竿の上方を持ち直したが
一回目の引き抜きで竿にダメージがあったのだろう。
手前に寄せて落ち着いて引き抜いたが
オトリも野鮎もジャンボちゃん！！！
こりゃ折れるんじゃねーか？折れてもタモに絶対入れる！という思いがよぎったの。
引き抜けてダブルジャンボちゃんが飛んできたと思ったら
バキッ！！！！！
折れたよ！この音は完全にな。
でもタモに向かってるジャンボちゃん最優先！
しかし、折れたら
想像のラインで待ちうけるタモに飛んでくるはずのジャンボちゃんが
暴投したラインで飛んできた。
あひゃ～～～！！！
アイドルの始球式の大暴投なみ・・・・。
みどっちに向かってツーバウンドしてタモ１メートル前で落ちたのだ。
まだバレてない！！
早く仕掛けを手繰り寄せ
タモに入れて
おおおおおおお！！ジャンボちゃん～～～！！と叫び
座り込んで眺めていた。
やがて
あ・・・竿折れたんやった・・・。と見上げたら
竿先がプラ～～ン・・・・・。
「へ」の字にプラ～ン。
でも満足でさ。
初めは、感動。やがて現実が・・・泣きが入る。
ジャンボちゃんを眺め終わり竿先を見たら
竿先がない！！！！！！！
流れて行ってしまってた。
くっつけられるかもしれないから
走って流れる竿先をつかまえた。
さて終わりにするか、時間あるし手釣りするか？と思ったが
伝説になりそうなのでやめた。
折れた竿先を指揮棒にしながら歩いてたら
「あんた 竿折れたけど、ずっとええサイズの釣ってたね。
なかなかの腕前や」と褒めてくれた。
竿は折れても心は折れず！
今日の日高川美人鮎は大阪の友達にも食べてもらえ
喜んでくれた。
格別の鮎、ジャンボちゃんも
折れた竿の横で焼いている。
竿折りジャンボちゃんは友達に食べてもらった。
また釣れる気がしたから
サイズは測らず。
みんなの「うあ！これ大きい～！」の声で十分だった。
最速の修理を頼んできた。
残り少ない鮎シーズンを十分楽しみたいもんね。
スタンプラリーの途中
熊野本宮大社で もうで餅を食べたり
お腹すいたので新宮駅前の徐福寿司でいっぱい飲みながらにぎりを食す・・・。
美味しいです。
さて和歌山まるごとスタンプラリーをしています。
スタンプを押してビンゴで応募できるんよ。
スタンプ設置してる場所にこの冊子が置いてます。
先に施設で貰ってから後ろの割引券を使います。
割引なくてもスタンプあるのでビンゴになるように押していきます。
この前、森林公園丹生ヤマセミの郷温泉館にも行きました。
場所は田辺市龍神村丹生の川です。
入浴料が200円割引で500円になるよ。冬季休みらしい。
ここは人が少なくて貸切状態で入れますから
好きなんです。
電車の車窓からすぐ目の前にこんな景色が広がります。
古座川の河口をカタカタ・・・・。
ここも鮎釣りしたいよー。
古座駅で降りて、レンタルカヌーもできるよ。
和歌山南紀をぐるりとまわってみたけど
いっぱい知らないことある。
ドライブ行くときスタンプ押してみて。
ノボリがあるからすぐ分かります。
こんな日に釣れる？
ってオトリ屋さんが言うの？
水温低いし・・・。
ちょいと濁ってシモリが見えない。
ナイアード初めてのボウズを食らうのか？
竿立てて泳がせは楽しい。
仕掛けを変えるだけでスイスイと上に泳ぐ。
見えないが鮎がいるいる！
目印も深めにセット。
でかいゴミが引っ掛かったと思ったら
鮎～！
重い。
またでっかいゴミ。じゃなく
鮎ジャンボちゃん。
誰もいない川でチカラ出し切る。
全部20センチオーバー。
焼いて、鮎ご飯して
鮎の味噌汁して驚いた。
うまい！！
どんなもんでぃ！！！
人の3倍練習したらできる子なのです！
でも好きなことしか長続きしないのが難点。
鼻歌交じりで
泳がせ泳がせ、ピタッ！
15秒待って、ちょいちょい！
泳がせ泳がせ、ピタッ！
しかしよぉ！
10尾以上釣れたのに反省ばかり
この前からハリを作ったのだが
ボンドの効き目が悪かったにもかかわらず急ぐので
続行した。
そのため すっぽ抜けが3尾も・・・。
このヘタクソがぁ！！！横着するからじゃ！とブツブツ言いながら
すっぽ抜けたハリを見ていたらよ
今度は
上の木に引っ掛けたーーー！
え？絶叫！
「メタルーがー！！！！！！」
先が引っ掛かってるのでーす。
8.5メートル・・・絶対取れません。
引っ張ると
オトリがニョーン！！と水中から上がって 木に ぶら下がってる・・・・。
こりゃオトリの命が、危ない！と
ゆるめると今度はオトリがバンジー！！！
笑いたいけど笑えない。
オトリの命が優先。
ゆるめて、川に泳がせ考える。
ひらめいた！！！！！！
すぐに引っ張り、ニョーンと鮎を木にぶら下げ
すばやく竿をたたむ、たたむ！
穂先を外し
知らんわーい！！！とオトリ付きの仕掛けを手放し～！
オトリが今度はバンジー！！
引っ掛かった枝を仕掛けがすり抜けて落下。
成功！！
オトリは上流にホバリングしてるから
サーッと流れないのよ。
そして流れる目印に視力5.0ぐらいにして泳いで
途中で立って、目印を水中でキャッチ。
仕掛けも絡まらずまっすぐ～～。
やったーーー。
根性の釣り。
ずぶぬれボトボトでも川は気持ちがええ。
気を取り直し
竿に仕掛けをつけたよ。
落ち着け。イライラするな。言い聞かせ・・・。
鮎を岩盤サイドに潜らす。
来ない・・・・
来ない・・・・
ちょっと竿立てると鮎が浮き
その瞬間ヒット。
ちょっと上を泳いでた。ふーん・・・。
また辛抱したらヒット。
でも喜んで竿を立てたら
また木に引っ掛けるのはもう分かってるわ！
ちょいフッキングして
竿先を下流にむけ倒し
仕掛けが たるまない様に
後ろに下がり、竿を短く持って
エンヤコラ～♪エンヤコラー♪走る。
広い場所で竿先を上流に向け
「オリャ～！キャッチ♪よっしゃ～！」とオトリが新品。
新品のオトリも みどっちも勝気です。
激流行け！と滝つぼの下へ。
突然、オトリが弾かれ下流へ飛ぶ。
重い。身切れなしでタモに入るプリプリのプリコちゃん。うまそー！
次、すっぽ抜けとバラシ。
そしてメタル切れた・・・・・。
まあ、木に引っ掛けたりして弱ってたのかな。
そこから２時間釣れない。
言われた事 ふと思い出した・・・。
「釣れないときは足で釣れ。」
下流に歩く歩く歩く。
そこから釣り上がることにした。
そこからポツポツ釣れた。
なるほど。
何年も鮎釣りに時間を費やした方は
理にかなったことを教えてくれる。
初めのポイントに戻れば夕方４時。
そのポイントはご褒美の
ギンギラパラダイスかッ！っていうくらいの
鮎の魚群がざざざざざあああああああ～～～～♪
ギラギラ乱舞していた(喜）
そこから爆釣！と言えば今日のブログのタイトルは「つ」抜けどころじゃない！って書いてるわ。
見えるのに釣れない歯がゆさ。
鮎たちはみんな砂で背中を掻いているだけ。
追い気配がない。
一緒に砂で背中掻こうぜ！ってオトリと仲良く群れるんだもの、参った。
手前の乱舞は無視。
岩盤が怪しい。
オトリを沈めると1時間以上かかって釣った。
根性。
さ、やめよ。5時過ぎた。
オトリをタモに全部入れたら
元気120％に復活してる～～！！！
もったいないから
また釣りだす。
メタルは疲れないのやね。
でも みどっちの体が壊れるわい。
あー、さぶ・・・・。
でも元気なオトリを〆るのが酷で
生きたまま持って帰ることにした。
近所のおばちゃんに生きたままの鮎とビールを物々交換した。
生きてるのは初めて見たと喜んでくれた。
ボールから飛び出して
大騒ぎで氷で〆たよ。
鮎釣りだいすき。
石鯛も。
