昨日、友人からお手紙が届いた。
中には、お年玉！！！
開けたらなんと！
末番が「9」の宝くじ。
３００円×３枚＝９００円！！！
エサ代にしてでっかい魚釣ってと書いてた。
よーし！！
自分の３００円と合わせて１２００円や。
さっそく、３キロのオキアミ１枚買ったで。
今、解凍中です。
２枚買えるからさ。
明日のエサ代は無料や！
グレを釣るよ～～！
目指せ４０センチ～！報告お楽しみに！
というわけで今日
イカ釣りに行った。
夕方狙いで、船でエギング。
２時間で1杯。
しかも４００グラム・・・。
うむむむ・・・・。貴重なイカだ。
ガンクラフトのエギ邪を使ったよ。
みどっちには一番ええねん。
潮の感じをつかめるエギです。
重い潮の層が分かる感じがする。
でもこれは究極に喰いが渋いときにしか使わない。
だってロストしたら泣くで！
そう！みどっちには高級すぎるねん。
ではまた明日！９時になったから、おやすみー。
女性石鯛釣り師に初めて出会った！と出会う人が言う。
そういえば、１人で釣りに行く女の人の釣り師は、みどっちも出会ったことがない。
去年も釣りガールが流行るとか言うてるけど
流行ってない。
船ガール、堤防ガールならよくいるのかもしれない。
もっと的を絞れば地磯ガールは流行らない。
暑い、寒い、エサ臭い、磯ごみあるし・・・・歩くの疲れる。
究極はトイレがない！！！
これが釣りガールの邪魔をしている。
で、簡易トイレ置いても、ポットンでアンモニア臭で目が痛いトイレには行かない。
磯で出会うおっちゃんからの質問は「トイレどうするの？」って必ず聞く
「あたし、ウンコも おしっこもしないんですぅ～！」なんて言えないやろ？
ヤボなことを・・・「いっぱい自然のトイレあるやん」と言うのだが。
自然トイレは、これも慣れでして
昔からバイク旅から鍛えられた何といいますか
特技とでも申しましょうか・・・。
トイレが無いのがなんじゃい！
釣りたいんじゃ！と思うに限る。
ホンマに釣りたいと思う女性が少ないんだと思う。
あのドキドキ感とウォリャ～！とゴリゴリ巻く快感が
みどっちをアホみたいに地磯に足を運ばす媚薬である。
でもさ、女の人は知らないだろうけど
磯でトイレに行くためウエアーを脱ぐと
男性は後ろから見たら「海を見つめる こけし人形」になってくれるから安全です。
周りの男性は、頭をキョロキョロしないのよ。
しかも「トイレ行きます」と宣言したら、その時間移動を控えてくれたりする。
普段、道端でしたらジロジロ見られると思うけど
そんな感じちゃうもん。
磯できょろきょろする首振り人形に出会ったことない。
すげーーー！よほど気を遣ってるか、見たくないのかもしれない。
（ただし、コイツ空気読めてないなーと思う おっちゃんがいたら
用を足しながら岩陰から首出して、おっちゃんをロックオンしておかなければ
こっちに歩いてきたりしてしまうのだ。）
みどっちは渡船デビューするとき、ええ場所をゲットするために
船から飛び降りたとたん、
「トイレー！」と叫び
男性が「海を見つめる こけし人形」にフリーズさせて
ええ場所取れるんじゃないか？とセコイ事考えたりしている。
こんなやつはトイレの最中に波にさらわれたりする おバカさんかもしれない。
ホンマ男性も気を遣ってくれてるねんて！
これだけ言うても 女性のトイレ事情を説得できんのよ、
みどっちが身をもって体験したことを言うても
説得できんから難しいわ。
アホらしなってきて、
そんなこと言うてる間に石鯛釣れるから
それ以上はこっちも知らないのである。
島に渡ってる黒くみえる釣り人は、砂糖の山にたかってるアリに思うことだ。
アリンコには見せてやれ！
今年一発目の石鯛釣りに前日からソワソワ。
あ、魚が良く見えるように前髪を切って張りきったら
切りすぎて・・・えらいことになってます。
みどっちは地磯専門です。
串本地磯に朝６時半に着いて
石鯛竿、フカセの竿のロッドケースを持ち
撒き餌を背負子に積み歩く・・・・。
さすがに欲張ると重いねー。
石鯛のピトンの横にフカセのピトンを打って
まず、石鯛チェック。
う～～～ん・・・反応なし
次！！グレ！
これもナシ！
潮は湾に入ってくる潮で、これはブー！出る潮待ち。
練習のためサラシのところから撒き餌を流し、撒き餌と同調させよう！
すると横から
「こんにちは！釣れますか？」と男性が。
ま、夢中になっても磯で話はいっぱいする。
「ん？あぁ・・釣れてないわ。本命はこっちの竿やねん。」と言うと
石鯛の竿を見て
その男性は
「あ！女性の石鯛釣り師がこの磯に一人で来るって超有名じゃん！
７０センチのコロダイとかイシガキダイ、ヒブ、アオッタの大きいのを
１人で釣って帰っていく話！あはは。初めて出会った！そうですか！」と笑ってた。
みどっちの しつこさと辛抱は強烈。
５時間後！キター！！！！！！
グレのアタリや。
もう５時間待ったことなんか忘れるでよ。
海の中の見えない場所からの不意にくる魚のアタリは
隠れてる人に「わ！」っと驚かされるよりびっくりコクで。
大きさは運やから、宝くじを海から引き上げてるみたいで
最高にドキドキするわ。
釣ったお魚は美味しいし、居酒屋さんが買ってくれたりもする。
買ってくれたらエサ代になって
また行けるのだ。
ずっとずっと「うあ～！来るぞ！釣れるぞ！」と思ってるから
楽しくて、疲れる。
近くまで巻き、ギューン！と下に逃げるグレ。
下の岩陰に逃げてブチ切ろうとしてる～！
アホなマネはしなさんなッ！絶対逃げられないのだ！ぐへへへ！
あ！そうや！石鯛じゃないから おしとやかに巻くんやな。とか
前に出なきゃあかんなぁ。切られる。とか
ブリ上げは折れるからタモね！とか
必死に巻いたら穂先まで折れて巻き込んだこともあるから
気をつけて！とか
タモに入ってくれ～！とか自分に言い聞かせながら取り込み完了！
どんだけデカイねんって思うやろ？
←ホレ！３０センチや！
今年もフカセ釣りをしますので出会ったら教えてください。
年末にシマノ防寒着を買ったら
防寒着にライフジャケットがつけられるので
ライフジャケットを買った。
すこぶるええ感じで満足よ。
ライジャケの窮屈感がなくて、着ていないみたいに自然。
おまけに寒くないし、１０時間磯で仁王立ちも平気や。
シマノの磯ブーツも暖かいし、
まるでコタツで寝転んでる気分で仁王立ちできる。
この時期はグレ・石鯛とイカを釣るんだけど
なぜかフカセでイサキが釣れる。
でもこれまた美味しいので許す！
石鯛も忘れてないよ。
石鯛も水温が安定してないとエサ食わんから
綿密な計画をしなければ、エサ代で破産するから
今年まだ行ってない。
夏から年末まで石鯛のエサ代を取り返すべく
楽しく働いてるよー。
グレ釣りはまだ、えさ代が安いので
水温が下がろうが上がろうが
気軽に釣りに行けるのでうれしいわ。
エサ代が安いといいながら、
オキアミ残れば持ち帰り、再冷凍か
外に放置！
秘伝のタレみたいにしているのは、ナイショ。
でもこれも水温変化、風とか肝心なんだけど。やっぱり竿を出したいもんね。
白浜の地磯に行きました。
グレではなくイサキ2匹。
昼前に強風すぎて立っていられず撤収したよ。
グレ釣りも奥が深い。
ちっさいガン玉１つで釣果が違ってくる。
細かい仕掛けに風が吹いたら「きえええええええええ～～～！！！」と絶叫したくなる。
イサキは捌かれ
刺身となった。
美味しく自給自足！！！
