女性石鯛釣り師に初めて出会った!と出会う人が言う。
そういえば、1人で釣りに行く女の人の釣り師は、みどっちも出会ったことがない。
去年も釣りガールが流行るとか言うてるけど
流行ってない。
船ガール、堤防ガールならよくいるのかもしれない。
もっと的を絞れば地磯ガールは流行らない。
暑い、寒い、エサ臭い、磯ごみあるし・・・・歩くの疲れる。
究極はトイレがない!!!
これが釣りガールの邪魔をしている。
で、簡易トイレ置いても、ポットンでアンモニア臭で目が痛いトイレには行かない。
磯で出会うおっちゃんからの質問は「トイレどうするの?」って必ず聞く
「あたし、ウンコも おしっこもしないんですぅ~!」なんて言えないやろ?
ヤボなことを・・・「いっぱい自然のトイレあるやん」と言うのだが。
自然トイレは、これも慣れでして
昔からバイク旅から鍛えられた何といいますか
特技とでも申しましょうか・・・。
トイレが無いのがなんじゃい!
釣りたいんじゃ!と思うに限る。
ホンマに釣りたいと思う女性が少ないんだと思う。
あのドキドキ感とウォリャ~!とゴリゴリ巻く快感が
みどっちをアホみたいに地磯に足を運ばす媚薬である。
でもさ、女の人は知らないだろうけど
磯でトイレに行くためウエアーを脱ぐと
男性は後ろから見たら「海を見つめる こけし人形」になってくれるから安全です。
周りの男性は、頭をキョロキョロしないのよ。
しかも「トイレ行きます」と宣言したら、その時間移動を控えてくれたりする。
普段、道端でしたらジロジロ見られると思うけど
そんな感じちゃうもん。
磯できょろきょろする首振り人形に出会ったことない。
すげーーー!よほど気を遣ってるか、見たくないのかもしれない。
(ただし、コイツ空気読めてないなーと思う おっちゃんがいたら
用を足しながら岩陰から首出して、おっちゃんをロックオンしておかなければ
こっちに歩いてきたりしてしまうのだ。)
みどっちは渡船デビューするとき、ええ場所をゲットするために
船から飛び降りたとたん、
「トイレー!」と叫び
男性が「海を見つめる こけし人形」にフリーズさせて
ええ場所取れるんじゃないか?とセコイ事考えたりしている。
こんなやつはトイレの最中に波にさらわれたりする おバカさんかもしれない。
ホンマ男性も気を遣ってくれてるねんて!
これだけ言うても 女性のトイレ事情を説得できんのよ、
みどっちが身をもって体験したことを言うても
説得できんから難しいわ。
アホらしなってきて、
そんなこと言うてる間に石鯛釣れるから
それ以上はこっちも知らないのである。
島に渡ってる黒くみえる釣り人は、砂糖の山にたかってるアリに思うことだ。
アリンコには見せてやれ!
今度渡船から降りて良い場所取りたい時は、みぞっちさん戦法の『トイレ行きたい』って叫んでみようかな笑