白浜地磯に行きました。
磯に向かうのに崖を降りるのよ。(下から見た写真)
背負子に撒きえさを乗せて・・・。
強風が吹いているから貸切り確定やな。
どういう戦法でいこうかな・・・と思案して
ハリスの太さ、ウキ、ハリをこまめに変更。
今日はボイルは美味しくないのかな?
突然
強風でロッドケースが裏に転がった。
え?どーいうこと?
(釣れたんじゃないのよ、普通はロッドがギュイーーーン!と書くけどね。)
海に落ちなかったから安心していた。
また
強風でタモが横とびしたから追いかけたら
今度は踏んでもたー!!!
折れた~~~~!!!!ぷぎゃ~~~~!!!
(普通はグレが大きすぎ、タモが折れたと書くのかもしれない)
強風で足元しか流せずでしたが
待てば必ず時合いが来る!!!
時合いは2分だった。2分で二匹釣れたのよ。
2匹釣っただけでしたが、相変わらず仁王立ち6時間!
貴重なグレちゃんは小さいがうれしいものです。
さ、夕陽が沈むまでに崖を上がらなきゃ、雑木林は不気味だもの。
帰る支度しようとしたら
スカリが海の底に絡まって上がらない・・・うええええええ~~~ん。
貴重な魚を置いて行く訳には行かない・・・。
時間がない・・・・。
あ、そうや!
タモの柄は折れてただの棒になったのを思い出し
伸ばして突付いた。
5分でうまく取る事できた。
さて背負子に・・・あ?ない!!背負子がない!!!
後ろの海に沈んでいたよ・・・・。
5メートルの棒が役に立ったよ。最後の大活躍さ。最後のな。
背負子は重いからまた途中でパキパキッっと竹の折れた音がしたわさ。
それでも、もうただの棒だから思い切り背負子をすくいました。
20分格闘し
予想外の時間がすぎた。
あわてて崖を駆け上る。
セーフや!!
大きな夕陽が半分沈むところが上から見えた。
1人で大変だったけど
頼りがいない分
全部自分でやるのも勉強。
タモを折る勉強はいらんわ。
タモ購入のため、また働くことにしよう。
明日はフィッシングショーだ。
早々とタモを偵察するとしよう。