みどっち画伯は油絵初心者。
1万3千円ほどで絵の具・筆・ペインティングオイル・筆洗い液とF8サイズのキャンバス。
キャンバス持って通う姿は、普通は知的な女性に見えるはずなんだが・・・・どうも違う。
これは自分でも褒められないわ。
原チャリの足元にキャンバス置いて、お道具箱を落ちぬように挟み
キャンバスが邪魔で足が揃えられず
股を張りこんで運転している姿は見せられない。
題材のイカも竜宮城も却下
ダイスキなスズメも却下され
キャンバスで先生を どついてしまいそうだったわ。うふふ。
花?はー・・・花?これですか?
で、なぜ不自然なタマネギがあるのさ?
良い、題材ですよ。そうです。初めは花から描きましょう。
はい・・・・。
みどっち画伯は切り替えが早い。描き出したら止まらない。
ドーン!!!!
今、あなた笑ったね?
ケッ!笑ってろ!
これから帰宅し、本当の才能を出すのよ!
帰宅後、カギを閉め
ザクザク描く描く~~~!ひゃっほー!!!!
そーれ!!!どーん!!!!
熱い心で描くのだ!
ポイントが分かったのだ。ひゃひゃひゃー!
全体を見渡し描く。これだ!
1つにこだわり過ぎないってことか。これはいろんなことに共通するねー。
自分の人生をいろんな方向から観察し、いろんな見方で駒を進める。
みどっち画伯のこの処女作品を100万円で売ってくれと言われてもムリ!!!!
でも売れちゃったらどしよーーーーー!!!
また扉を開けてしまった~~~~~~!!!
芸術は心のマグマだ~~~~!!!!