65歳を過ぎてもできる

ブログは、癌の治療の開始2020年2月からスタート。癌は完治。コロナや災害、事故など心配は尽きないが、私は動く。

日本では数台しか残っていないらしい

2021-09-20 08:16:36 | 日記
秋田駅から、弘前方面へ。




森岳駅でリゾートしらかみ“青池”と会う。桜が満開の弘前にみんなで出かけた旅をいつも思い出す。

楽しかったなぁ…あっ、トンネル…









鷹ノ巣駅周辺と鷹ノ巣駅の待合室。今回、いくつかの用事があって、北秋田市米内沢を訪れている。
その1、8ミリフィルムと映写機をさがす。


その2、CDを聴かせる。



その3、パッチワーク展示会について
その4、お彼岸(明日お墓参りして帰宅)
その5、敬老の日(あまり関係ないかも)
その6、スタジオにあるカメラや双眼鏡、その他の確認





プロモーション企画”半額”これは即決!

2021-09-19 07:56:00 | 日記
今年65歳を迎えた私。この私がどんなことを考え、どのようにして今のような自由気ままな生活を送るようになったのかお話ししたいと思う。

まず、58歳で離婚をした。生まれてから29年間旧姓、結婚し29年間”鈴木”ちょうど同じ期間をそれぞれの名前で過ごした。29年間姑と同居。
離婚のタイミングは長年勤務していた仕事に区切りをつけた時でもあった。仕事を辞めた。
私名義のマンションも処分。住むところをなくした。あまり必要と思わなかったから。
私には息子と娘がいる。二人の子供たちも成長し、独立しているので私の決断に異存はなかった。
離婚の理由は、ここではあまり重要ではない。よく言われる”価値観の違い” 結婚や離婚はタイミングだと改めて思う。子供達は「なぜお父さんと結婚したのかがわからない」と言う。でも、そのあとに「結婚してくれなかったら私たちはこの世に生まれていないけどね」と付け加えられ、笑うしかない。
元主人は新しい奥様と離婚した年に籍を入れたらしい。これにもびっくりした。私は何の気兼ねもなく、好きなように生きることができる。

一人で世界中の国に旅をするように暮らしたい!
自分の目で見て、そこで食べて飲んで、匂いも音も味も、すべて感じたい。

必要なものは?そうだ、英語。
一番先に世界中の英語学校を調査。友達の一人はやっぱりアメリカだと言い、また、違う友達はイギリス。マルタ島は狙い目とか・・・検索してみた。コンピューターには本当に多くの情報が溢れていた。どこの国の英語学校が良いか。
その中から、一つだけ絞る。
何が一番大事?
セキュリティー?もちろん。だけど、私にとっては?安いこと!
渡航費、授業料、滞在費はいくらなのか?他にはどんなことに費用はかかるのか。
ほとんどの学校は寮のような安全に滞在でき、食事も提供されていることもわかった。学校によって、朝食の用意はなかったり、土曜日、日曜日は自由だったり・・・
なるほど・・・
パソコンとにらめっこの毎日が続く。
そんなある日、
[プロモーション企画”半額”]
日本人向けの英語学校スタートにあたって、デモスクールのため、授業料が半額。レポート提出が必要だったが、問題はない。私は学校を決めた。

それはフィリピンのバギオ市にある学校だった。バギオがフィリピンのどこにあるのか知らなかった。あまり重要とは思わなかったから。その日のうちにスタッフにメールを入れ、入学したい旨を伝え(ありがたいことにスタッフは日本人。日本語OK)次の週には飛行機のチケットを予約した。そのチケットが高いのか安いのかも知らなかった。

当時、私は知らないことが多すぎた。学校を決めた私は、こうして一歩踏み出す。(つづく)

追記
本日研修4回目。レクチャーもエスキースもディスカッションも楽しい。が、長い。ただただ長い。大学の授業を思い出す。



600

2021-09-18 07:54:00 | 日記
記事数が600になった日。タイトルを改めて変更。そして、自己紹介。あれっ?昨日、記事を書き始めた時には600だったのに、599?フライング?まぁ、これでも、次には600になる。キリ番にしたかっただけ…だけど…プレということで。

今年、私は65歳を迎えました。令和元年の5月、秋田市民となってから、私自身の悪性リンパ腫の治療とコロナのために活動は制限されましたが、ウェブ上での活動のチャンスと考えています。35年間の教員生活を終えて、自由になりました。”私ができることは何か”と常に考えています。退職後は、海外で、日本文化の交流や書道のワークショップなどの活動をしてきました。

この文章は、
秋田市立美術大学が募集していた公募の書類選考の際、提出したポートフォリオの冒頭の部分。
公募の締め切りが一週間を切ったある日、夜中に目が覚めて、スマホをなんとなく見て見つけた公募。まだ間に合う。やろう。と決めた。決断は早い。決断と行動のスタートは同時。

私は遊びが好き。だから、作品もそのようになってしまう。でも、海外にひとりで飛び出した経験は、最高だった。ツアーは、使用した事がない。今までの作品展や、住むように暮らした日々を紹介したい。何から記事にしようか…ワクワクしている。
日記から、こちらにシフトしようとしたが、日記も捨てられない。日記と混ぜながら紹介するつもり。ただ今、研修中の私だが、なかなか興味深い内容で、みなさんに、この研修のレポートも見ていただきたいから。

追記
トップ画像は、ネットスーパーにて購入。時々チーズを買うが、いろんな味を試したい。ほぼ全種類。食べ比べを楽しむ。

我慢できないのは私だけ?

2021-09-17 08:00:00 | 日記
本日、研修3日目。

あれっ?このクマクマ園の園長、小松さんの名前、昨日聞いた。
昨日は、三種町の“松庵寺”の渡辺住職とお目にかかり、その時に熊の話題になり、お名前が出たんだった。
裏山にも来ているらしく.いたずらの被害があり、困っている。と、住職は、写真を見せてくれた。
熊は賢くて、何かのはずみで、人間の味を知ってしまった熊は、また人間を襲うようになる。そして、人間の女性は怖くない(熊にとって)簡単に手に入る獲物だとインプットされると、女性を狙うようになる。秋田県は、日本で一番人口密度に対しての熊の数は多い県で、あちこちで、熊が目撃されても不思議ではない。と…



小松さんのレクチャーは、楽しいお話で、どのように考え、行動することが熊にとって、人間にとって、一番良いのかまだ答えは見つからない試行錯誤だということ。熊に対する愛情が感じられるレクチャーだった。捉え方も受講者の皆様とは違うかもしれない。
ふたつ目の講義で更にそう思う。
熊といえば…この絵本…
「アンとばさまのものがたり」

これは、秋田県北秋田市阿仁合在住の佐藤稔さんからいただいた。
これは、秋田弁(阿仁弁)書かれているので、雰囲気と上手な読み手なら、読み聞かせは可能かもしれない。しかし、この絵本を受講者の方々に紹介したいなぁ…


“十人十色”と話す、琉球大学のバム教授。印象に残った言葉は、
「あなたの問題のあったところには、あなたの解決はない」



過去の考えや見たものが記憶に残る。その過去の見方に縛られてはいけない。レジリエンスについて、など。
私はレクチャーは嫌いではない。しかし、9時過ぎまで、飲食を我慢するのも辛い。若い人たちは大丈夫なのだろうか。

CD2枚

2021-09-16 07:50:00 | 日記
月曜日、1回目のワクチンを接種。熱っぽくないが、みんなが心配してくれるので熱を測ってみる。

まず、開けにくい。なぜか?箸箱のようにスライドさせて、開ける作りになっている。

35.6?ピピって鳴らないから、早く出してしまったのかもしれない。壊れているのか?

ありゃ、
Made in China 
これは、スペインのマドリードで購入した体温計。スペイン語がわからなくてもスマホとジェスチャーでなんとかなる。スペインで買ったのに中国製?まぁ、日本で購入しても中国製はあるかもしれないが… 
朝から驚いた。久しぶりに使用した。余計にびっくり。もう一度。時計を見ながら測定。5分は待てない。やはり、鳴らない。が、さっきよりは高くなった。こんな感じかも…

腕は、痛くないし、ダルさもない。出かける用意をして、友達を待つ。




三種町にある“松庵寺”さんに母のお使いで、本をお届け。



帰りに、CDをいただいた。実はテレビもステレオもCDプレーヤーもない。仕方がないから、孫にあげる予定のCDプレーヤー(オモチャ)を箱からとり出して聞く。