65歳を過ぎてもできる

ブログは、癌の治療の開始2020年2月からスタート。癌は完治。コロナや災害、事故など心配は尽きないが、私は動く。

酒蔵

2021-09-25 08:04:00 | 日記
11時30分“ラ・カスガ”集合。金曜日はシルバー(60歳以上)200円引きのランチの日。私たちは、高校の同級生だから、みんな65歳。ずーっと笑ってる。楽しすぎる。集合できなかった人、残念。また〜今度ね。
遊んでくれるサイコーの仲間。ありがとう。
本日のテーマは“秋の秋田を楽しむ”紅葉を見たい。山へ行こう。すぐに日程は決まり、スマホのスケジュールへ書き込む。

解散後、酒蔵へ。秋田は酒どころ。だけど、行った事がない。行こう。行こう。















素敵なギャラリーだった。お客様は私たちだけ。プライベートギャラリー。これは寂しい。作品が泣いている。

バギオはどこにある?

2021-09-24 09:11:14 | 日記
バギオはフィリピン最大の島・ルソン島北部の中心都市。標高1,500mの場所にあるバギオは、平均気温が20度程度で南国のフィリピンとは思えない涼しい気候です(最高でも26度を超えることはめったにありません)

1番寒い時期である12~2月は10度以下まで下がることも。バギオはアメリカ占領下にあった当時、恵まれた自然条件からアメリカ軍の避暑地として計画的に造られました。今でもフィリピンの人々にとって憧れの休養地であり、最も暑い時期の3~6月は大統領や各官庁もマニラからバギオへ移動。ゆえに「夏の首都(Summer Capital)」とも呼ばれています。

ホントに寒い。外出はいつもジャンバーを着用。暖炉もある。ある冬の日、あまりに寒がる私のために、コークスを買って暖炉を使ってくれた。

バギオへ向かうには、マニラから長距離バスに乗ります。所要時間は約5~6時間。長時間の移動になりますが、2回ほど休憩所に立ち寄るのでそれほど長くは感じません。長距離バスはエコノミークラスとファーストクラスの2種類があり、後者は3列の座席でトイレもついているため乗り心地は抜群。バスの中は冷房がかなり効いているので長袖の上着は必ず持参してください。

最近は、道路が良くなって時間が短縮されたらしい。良かった。長袖の上着だけでは足りない…

バギオから約1時間半バスに乗ると、海が広がるリゾート地のサン・フェルナンドへ到着します。この地は、特にサーフィンが楽しめる場所として有名。初心者向けの1日レッスンもあるので、サーフィンを始めるのにもおすすめのビーチです!ルソン島北部のバギオまで足を運んだなら、さらに北部へと足を伸ばしてみましょう。都市とは違うのどかな空気を味わえたり、世界文化遺産を観光することができます。

私はここで初めてサーフィンを…私が上手にできたのではない。インストラクターと一瞬を写した友達のウデが良い一枚。


世界文化遺産にも登録されているコルディレラの棚田群(ライステラス)で知られるバナウェ。これらの棚田群は約2000年前にイフガオ族が神への捧げ物として造ったといわれており、その壮大さゆえに「天国への階段」と呼ばれることも。

複雑に入り組んだ全ての棚田に湧き水を行き渡らせる技術は、世界的に評価されています。また、この地ではイフガオ族の文化と生活を垣間見ることもでき、貴重な時間を過ごせることでしょう。

ここにも連れて行ってくれた。英語学校ではスタッフや先生、楽しい若い日本人の生徒がいて、いろんなことが体験できた。学校っていいなぁ…このバギオから始まり、セブ、ダバオ、また最後はセブに戻った。英語を勉強する…というよりは週末のイベントが楽しかった。ダイビングも覚えた。ダイビングは、今度ゆっくり紹介したい。

フィリピンの中で安全な都市の1つ・バギオ。 もしかしたら日本より安全かも?とさえいわれることも。なぜバギオは他のフィリピンの都市と比べ、著しく治安が安定しているのでしょうか?

それは、アメリカ軍の避暑地として街が造られ、今でもフィリピンの政治家や有力者たちの避暑地であるため、治安がとても良いといわれています。また、財政が安定しているので公務員の給与が十分に与えられ、汚職が少ないことも治安の良さにつながっています。

しかし、時々スリなどの軽犯罪が起きることはあります。出かけた際は所持品に気を付けたり、夜の外出を控えれば犯罪に巻き込まれることはありません。

バギオの主な交通手段は、ジプニーとタクシーです。ジプニーは約8.5ペソ(21円)と手頃な値段でバギオ市内外を移動することができます。バギオのタクシードライバーはどれだけ小さいお釣りでも正確に返してくれることで有名(他の地域では小さいお釣りをチップとしてみなすドライバーも多いのです)。このように誠実なドライバーが多いバギオでは、基本的に女性一人でも安心してタクシーに乗れます。一方で、フィリピンの街の風景に欠かせないトライシクルはほとんど見かけません。

これもホント。タクシーに乗った時、お釣りを返してくれた。私はタクシーより、ほとんどジプシーを使ったけれど…
イチバン最初のバギオにある学校での思い出は、強烈。その学校は、生徒が集まらず、今ではないが、その時のスタッフや先生、生徒たちとは今でも繋がっている。楽しい〜また会える。

追記
トップ画像は、サーフィンをトライしたビーチの画像。もう7年前か…
今日は、研修6回目。やっぱり長かった。



女心と秋の空

2021-09-23 07:55:00 | 日記
英語学校も決まり、入学の手続きを済ませた。日本人のオーナーと何度かメールのやり取りをし、必要な費用も日本の銀行に振り込むだけで、それほど難しくはなかった。
成田空港からマニラまで、の飛行機の中。初めてのひとり旅でドキドキしていた。フィリピンへの入国の書類は、隣の人に教えていただきながら記入した。やらなきゃ、わからない。
迎えに来てくれるというスタッフとマニラの空港で待ち合わせをすることにしてあった。無事、マニラに到着した時はホッとしたが、さてこの広いマニラの空港でそのスタッフと会えるのか。不安な面持ちで待つ私を、「タクシーはこっちよ」と日本語で誘導する年配のおじさんやおばさん。彼らには私が慣れていないとわかるらしい。あちこちキョロキョロしていると今度は若いお兄さんが声をかけて来た。
「英語学校のスタッフですが、日本からいらっしゃった生徒さんですか?」
「あ~良かった。会えた・・・」
胸のドキドキはやっと止まった。

自己紹介のような、当たり障りのない挨拶をお互いにかわし、私はスタッフに聞いた。
「ここから、学校まではどのくらいかかるのですか?」
「えーと、だいたい10時間から12時間くらいでしょうか。バスで」
私は自分の耳を疑った。
「嘘でしょう・・・そんなに時間がかかるの?なぜ?」

バギオがフィリピンのどこに位置するのか、私は知らなかった。知らないのに、学校を決めてしまっていた。

フィリピンのバスに初めて乗車。バスのチケットはスタッフが購入してくれていた。座り心地が悪い硬くて隣のスタッフと触れそうなほど狭いシート。外は雨がしとしと降り、いろんな匂いが混じるバスの中。この状態に10時間以上…耐えられるのか。考えても状況は変わらない。早く目をつぶって寝てしまおうと思った。

しかし、私にとって、もっと耐えられないことがあった。
それは・・・”寒さ”・・・
バスの中のエアコンがどれだけの温度に設定しているのか想像ができないほどに寒い。
スタッフに尋ねると、笑って
「フィリピンは暑いので、ガッツリ冷房を効かせることがサービスだと思っているんです。デパートやレストランも冷房が効いていますよ」
寒い、寒い、寒い・・・
ガタガタ震えながら、ひたすら早く着く事を祈った。

舗装がされている?疑問になるほどデコボコな道を結構なスピードで走る。バスのドライバーは慣れているんだなぁと、変な感心をしたが、すぐに不安の方が勝ってしまった。狭いくねくね曲がった山道とその両側の下は切り立った崖で怖くて見ていられない。ガードレールもないその道をバスはすごいスピードで走る。おしゃべりのキャッチボールは止まった。もう、私には考える余裕も話す余裕も、聞く余裕もなかった。

早く着いてほしいと思ったばっかりなのに、いや、そんなに早く着かなくてもいいから、ゆっくり走って。安全が第一だから。女心はすぐに変わる。

追記
トップ画像は、本日購入したふりかけ。おもしろい〜両極端な女心。

中秋の名月

2021-09-22 07:33:00 | 日記
北秋田市の実家に行き、いただいた着物。この帯は、私の伯母さんの手描きの作品。

明治生まれの祖母の着物。イギリス製の洋服の生地を着物に作ってある。良さそうな着物は全て虫に喰われ、この着物だけがセーフ。テトロンって書かれているから…か?

今日は、着物着付けのお稽古の日。早速、これで練習しよう。





先生の玄関には、ススキとコスモスが飾らせている。そこでモデル登場。

卵屋さん(たまごの樹)に寄る。天気が良くて嬉しい。


そして、友達のところでランチ。




これは、スペシャルデザート350円也。友達価格らしい。
帰宅後、帯だけ変える。これからまた長い5回目の研修がある。




みなさん、お疲れ様〜
満月はキレイに見えたけれど、上手く撮影ができなかった。


秋の味

2021-09-21 08:03:00 | 日記
秋バージョンのパッチワークでお迎えの実家の玄関。これも母の作品。
お彼岸。北秋田市では、秋彼岸にお墓参りをする人は少ない。人はまばら。



これは、母がパッチワークを始めた最初の作品。米内沢のお寺、龍淵寺。
成田為三記念館。



これは、今月仕上がったばかりの新しい作品。



稲刈りが済んでも、キティがはっきり見える。秋の風景が見える。



米内沢駅に販売されていた野菜。全て一袋100円。




私の本日の購入は、この3袋。どれから料理する?栗でしょ。