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「ミッドナイト詩人、クレージーなエッセイをさわやかに綴る」

詩人、俳人、時遊人が、居眠りしながら真剣に書き綴る。
世の中の奇人・変人に警告する「直ちに悔いを改めよ!」

平成19年新潟県中越沖地震

2007-07-17 07:25:26 | ニュースから

1万2000人が避難=家屋下敷きの女性死亡-死者9人に、余震続く・中越沖地震

6弱や5強の余震に注意を=17日は雷雨の恐れ-本震はプレート内、浅い場所

最大規模、自衛隊員1800人派遣=護衛艦使い、12万食運び入れ-防衛省

2カ所で脱線、道路も寸断=地震で交通網打撃-新潟

倒壊民家から女性の声=がれきどかし救出-住民が協力・新潟県柏崎市

安倍首相、遊説中止し現地視察=被災者救済・ライフライン確保指示

 

みなさん、ニュースでごらんになってると思います。

これ以上書くことはできません、お悔やみ申し上げます。

 


お金のお話、2千円札

2007-07-14 02:06:53 | ニュースから

昨日、中国の偽札の話をしました。今日はなぜか使われない幻の銘札です。

なぜお金の話かは、本人が一番苦労しているからです。

たぶんここにコメントする方も同じだと思います。(お前とは違う、影の声)

 

2千円札、なぜ使われない?…日銀に8割の7億枚眠る.(読売新聞より引用)

日本銀行が在庫として保管している2千円札が昨年末で約7億2405万枚と、

2000年度の導入以来最高となった。昨年末の流通枚数は2割で、残る8割以上が

日銀の金庫に眠っている計算だ。

 

2千円札は当時小渕首相が、西暦2000年や沖縄サミット開催をきっかけに、

2000年7月に発行された。当時はハイテク技術を駆使した偽造防止のほか、

少額支払いが便利になると期待された。

しかし、当初はほとんどのATMや自販機で使えず、使用者も他の札と間違い敬遠された。

 

日銀が金融機関に積極的な使用を働きかけたため、03年度末には約4億8235万枚

まで流通枚数が増えたが、実際は金融機関の金庫に眠っていたようだ。

04年11月に1万円、5千円、千円の新札が発行されると、2千円札が旧札みたいになり、

最近ではほとんど見かけなくなった。

 

だが私は使用している。財布には最低でも1枚は入っている。(さすがへそ曲がり)

 

ステップ野郎  「見せびらかすのだろう」 と返ってきそうだ。

 

まったくその通りである、現場事務所で女子事務員にコピーを頼んだとき、また書類

の整理をしてもらったりしたときにプレゼントするのである。これが、けっこう喜ばれる

のである。

 

また、2千円くらいでは、賄賂と言うにはほど遠く、千円では子供の小遣いみたいな

ものだから丁度いい金額なのだ。

現場監督にはビール券女の子には2千円札、お中元の季節がやってきた。

最近、私はビール券を頂いたことがない、土建屋は負け組みなのだ。

ただ、現場の自販機には使用できないので不便だと感じることがある。

 


偽者大国

2007-07-13 02:09:18 | ニュースから

【中国】給料袋の中身は「偽札」、怒る作業員を工場が解雇

 

いかに偽者大国の中国だといえ、これはやりすぎじゃないか?

5月中旬のニュースを思い出して書いてみます。 簡単に説明すると、中国

広東省仏山市の染物工場で5月9日、作業員約20人に支給された4月分の

給料が偽札だったことが判明した。作業員が会社側に抗議したところ、逆に

解雇処分となった。 給料を戴いた社員2人が偽札ではないかと気づき、

仲間に知らせたら全員に偽札を支給されていたことが分かった。

会社側は下記のように回答した。

 

 「銀行のミスだ。本当の紙幣と交換するかどうかは銀行と交渉して決める」

 

社員に現場に戻るよう命じた。怒った社員は就業を拒否し、会社側は

「職務放棄」を口実に解雇を言い渡した。 情報によると、同工場で偽札が

社員に支給されたのは今回が初めてではないという。同工場はマスコミの

取材に対して「我々も被害者だ」と釈明した。

 

 現在中国は、アメリカのデズニーランドを真似てつくったキャラクターで、

お客を集めわが国のオリジナルと言いつづけている。

またオートバイも日本車を真似て自社工場自社製品といばっている。

また違法にコピーしたソフトもかなり出回っているらしい。

 

まっ、これは高度成長期の日本もアメリカに言われたことがある。

電化製品を、マスコミの前でハンマーで叩きつぶすなど貿易摩擦など

問題になったことがあった。

だけど、偽札は造らなかった、造る必要がなかった。中国は何かおかしい。

 

偽札が本札より多く出回ったらそれが本物にならないか私は心配する。

偽札半分、本札半分の割合なら、どちらも本物として扱わなければ

ならないだろう。

 

ここで一句 「偽札が本物越える高値つき」 コレクター

 


甘えすぎのバカ男

2007-07-05 18:09:40 | ニュースから

 

母親から月に約30万円、父親供述 伏見区兄妹3人殺害(朝日新聞) - goo ニュース

 

京都市伏見区の民家で兄妹3人が絞殺された事件があまりにもバカばかしいので

怒りがこみ上げてきた。

仕事をしていると家族に偽り、同居の母親(72)から月に現金約30万円をもらって

「給料」として妻に渡していた。

これはおかしい、母親も甘やかしすぎだ、42歳の息子に月30万円はないだろう。

いかし、年間360万円もはらう親は、父親が残した遺産かもしれない。

 

自分だけ自殺すれば、その後の家族は幸せになったかもしれない。

 

最近の親殺し、また子殺し世の中間違っている。

 

よし、今度の参議院に出馬する。

 


他人の財産を断りもなく持ち帰るのを職業としている人の神頼み

2007-06-12 00:00:01 | ニュースから

↑ちょっと、ちょっとちょっと。タイトルが分かりにくいです。

ネタ元→さい銭500円:御利益で捕まらず 神頼みの窃盗男追送検

この前、へんな記事があったので思い出して書いてみました。

この泥棒は窃盗罪で服役後、1996年5月から2006年12月までに総額

8200万円を盗んだ。

年収にすれば820万だ、関東首都圏では多いほうだと思うのだが、可笑しいのは、

盗んでいる10年間は賽銭500円を上げ続けていた。そのお蔭で、この10年間は

一度も職務質問を受けたことがなく、神様のご利益と思っていたそうである。

だがいつまでも、うまく行くはずがない、 2006年12月の逮捕直前に、

埼玉県川口市の神社で500円硬貨を賽銭に拝むのを、尾行中の埼玉県警捜査員が

目撃、そして逮捕された。

 

警官「賽銭が足りなかったんじゃないか」

泥棒「そうですね、なぜお上(警察)がお神(神社)に」

 

ここで一句 「泥棒も逮捕が嫌だ神頼み」 しかし笑えるドロだ。

 


最近の訪問介護の「コムスン」ニュースから

2007-06-11 00:00:01 | ニュースから


訪問介護の最大手「コムスン」の問題が、マスコミを賑わせている。

一度は、グループ内別会社への事業譲渡を打ち出したものの、処分逃れ

などの批判を受けて事業を同業他社に譲渡を検討している。

「介護を食い物にしているのではないか」と思うことさえある。


高齢化が進む現在。老老介護などさまざまな問題を抱える中で、

安心して介護を任せる企業に、国や県の指導の基に早めに決定してもらいたい。

 

訪問介護「コムスン」、県内には8事業所 県、他社切り替え指導へ

 

「年寄りを人質にとり金儲け」    コムソン

「あてはずれ介護と年金紙くずに」  年寄りのいじめだ

「記載漏れナントカ還元水まだましだ」社保庁しっかりしてくれ

 


170年越しの「手打ち」

2007-06-10 01:07:18 | ニュースから

ネタ元→手打ち式:国定忠治と敵対博徒の子孫、遺恨水に流し「感無量」 /群馬

 

「赤城の山も今宵限りか」

 

国定忠治が幕府の役人に追われて、赤城の山を下りるときの台詞の一節です。

新国劇の中で演じられた事のある、この名場面は他の多くの芝居の中にも

取り入れられてきました。

台詞は続きます。「かわいい子分のてめえ達とも別れ別れになる旅出だ。」

国定忠治はこう言いながら

空を見上げます。見上げた空には北に向かって渡り鳥が飛んでいきます。

国定忠治は、映画や講談の世界では英雄です。だが、英雄と言っても侠客です。

 

このたび、その170年前の遺恨に終止符がうたれました。

 

江戸末期の侠客、国定忠治と忠治一派に殺された博徒らのそれぞれの子孫が今月2日、

伊勢崎市で手打ち式を行った。両者は共に同市内に住みながら遺恨を残してきた。

儀式を終えた忠治の子孫は「感無量だ」と晴れ晴れとした表情で語った。

忠治は上野国佐位郡国定村(現在の伊勢崎市国定町)の生まれ。和解したのは、

1834年に縄張り争いから忠治の子分に殺されたとされる「島村の伊三郎」と、

1842年に忠治の賭場を密告した嫌疑で討たれたという「三室の勘助」親子の子孫。

儀式には、忠治から5代目の長岡富男さん(83)、伊三郎の子孫の町田栄一さん(58)、

勘助の末えいの木村政司さん(71)ら7人が出席。「元のさやに収める」

ための「刀合わせ」から始まり、

二つの盃(さかずき)を両端から一口ずつ飲んで最後は仲介人が合わせて飲む

「盃の儀」を行い、桜場さんが和解書を読み上げた後、最後は全員で10回

手をたたく「十締め」で手打ちが成立した。

 

「男心に男が惚れて・・・・・♪♪♪

 

名月赤木山の歌を、酔っ払ったときにたまに口ずさむことがあります。

 


「政治とカネ」の渦中の死

2007-05-29 22:42:48 | ニュースから

衝撃的というか、やりきれないというか。あまりに突然の出来事に言葉を失った人が

多いのではないか。松岡利勝農相がきのう、都内の議員宿舎で首つり自殺した

「政治とカネ」の問題の、まさに渦中にいる現役閣僚の死である。人を食ったような

表情で「ナントカ還元水」などと胸を張ってみせる。そんな態度からすれば一見、

自ら命を絶つ行為とは最も縁遠い人だと思うのだが。

内面は意外にもろかったのかもしれない。外見とは裏腹のひ弱さがあったのだろう。

ムネオ日記から抜粋です。(2007年5月28日)

24日夜、私は松岡大臣に「明日決算行政監視委員会で私が質問するから、

国民に心からのお詫びをしたらどうか。法律にのっとっている、法律に基

づいてきちんとやっていますと説明しても、国民は理解していない。ここは

国民に土下座し、説明責任が果たされていませんでしたと率直に謝った方が

いい」と進言した。

「鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、

上からの指示なのです。それに従うしかないんです」と。私はなお、

「これからも何かにつけこの話は続くので、早く国民に正直に説明した方が

良いと思うよ」

「そこまで言ってくれるのは鈴木先生だけです」と、にっこり微笑んで

くれた事を想い出す。

 

私の感想です。「ナントカ還元水」以来、世間の目は厳しかった。

その頃大臣を辞めていれば自殺まで追い込まれることはなかった。

だがその前に、安陪政権で二人が辞任している。内閣としては任命権者の

責任を問われる、松岡大臣の他に柳沢大臣も同じような境遇にいた。

4人もの辞任が出たら内閣として大変な痛手だろう、だからどうしても

避けたかった。しかし、追い討ちをかけるように、緑資源機構の談合事件が

起きた。

 自分でも「政治とカネ」の問題が再燃する、参議院選挙にも影響を与える。

覚悟を決めたのだろう。これ以上は書くことはできない、奥様はじめ、

ご家族にご冥福を祈りたい。