東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

河津桜の代役を果たしてくれた桑田山の雪割り桜

2006年03月07日 | 
< 3月3日~6日 四万十川歩行+α 写真より >

 3月7日の今日は、日中は日が照ったものの富士山は雲の中で姿を現してくれませんでした。
 
今日は、3月3日に訪れた高知県須崎市の桑田山の雪割り桜の写真をアップします。

 3月3日の四万十川歩行の集合時間が須崎駅12時30分で、半日どこか暇つぶしの場所は無いかとネットで検索したところ、須崎駅の3つ手前の吾桑駅(あそうえき)から訪れることが出来る蟠蛇森が見つかり、中腹の桑田山(そうだやま)では雪割り桜が咲いていると書いてあり、高知駅発5時50分の窪川行きの始発電車に乗り吾桑駅で途中下車して蟠蛇森(769m)目指して歩きました。
 中腹の桑田山で雪割り桜に捕まってしまい、蟠蛇森は次回の楽しみになってしまいましたが、その分雪割り桜の撮影をたっぷり楽しむことが出来ました。
蟠蛇森への道を聞いた地元のおばあさんによるとピークは4日前ぐらいと言うことでしたが、まだまだ綺麗で、平日なのに出店も出ており、たくさんの人が訪れていました。
 雪割り桜は、2月中旬頃から咲き始める早咲きのツバキカンザクラで、地元の人が雪が解けるころに咲くことから名付けたそうです。
 今年訪れることの出来なかった河津桜の代役をしっかり果たしてくれました桑田山の雪割り桜でした。








  
<撮影データ>
  撮 影 日:2006年3月3日
  撮影場所: 桑田山(高知県須崎市)