ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

僕が初めて買ったBeatlesのアルバムはこれだ!

2019-07-16 18:06:26 | 音楽
僕が一番最初に買ったBeatlesのアルバムは
彼らが活動中に発表した唯一のベスト盤と言えるOldiesだ。



高校に入ったら真剣にロックを聴かねばと思っていた僕は中学を卒業してから町のレコード屋にロックのレコードを買いに行くことにした。

当時、僕の住んでいたのは町から4キロほど離れた田舎だった。田舎暮らしの僕の周りにロックを聴く同級生など1人もおらず拓郎や陽水と言ったフォーク歌手やアイドル歌手のレコードを聴いている奴ばかりだった。

兄弟のいない僕にはこのアルバムが凄いとか教えてくれる人がいなかった。だからいざロックのレコードを買おうとした時誰のアルバムを選べば良いのか全く見当もつかなかった。

そんな状況の中で唯一名前と曲名を知っていたのがThe Beatlesだったのだ。 これは僕の叔母が彼らのファンでレコードを聴いていたのが大きい。

Yesterday Michelle
それに She Loves You などは元々知っていた。その当時はロックの入門編として先ずはBeatles という認識もあったので、ここはBeatles のアルバムを聴いてみようということになった。Rolling Stonesは名前は知っていたけどどんなバンドかイマイチわからなくてこの時はパスした。

Beatles のアルバムを買うという事は決まったけど彼らの何から手をつけていいやらサッパリ分からず途方にくれた時に出会ったのがこのOldiesだったのだ。

何せ僕の知っている曲が目白押しに収録されているではないか‼️

これはまさにBeatles Song の玉手箱や〜!

という事で即買いしました。当時はレコードの時代、A面ラストの Yellow Submarine が終わったらひっくり返して針を落とすと Can't Buy Me Love がイントロなしでいきなり始まる!
この頃のBeatlesの曲ってイントロなしでいきなりという曲が結構ある。Helpの出だしのJohn のHelp! の一声はかっこよすぎだし、このアルバムには入っていないけどAll My LovingのPaul もイカしている。レコードにはひっくり返して針を落としてそこから新たな世界が始まるという楽しみがあったな!

でもこの頃はBeatlesに限らず一曲の尺が短いので直ぐに片面終わってしまうのでひっくり返すのが忙し過ぎるというデメリットもあったね。

今ならなんであの曲が入っているのにこのきょくが入ってないの?などとツッコミを入れたくなるところもあるけど、当時の僕にとってこのアルバムは正に前期Beatlesの入門編としてはパーフェクトな内容だった。

リンゴのドラムからいきなり始まる一曲めの She Loves You にやられました!兎に角 ほぼ初めて触れるピートルズの世界に僕は完全にノックアウトされました。

知ってる曲がたくさんある〜!皆んな良い〜!

唯一違和感を感じたのはA面最後の Yellow Submarine だった。先ず曲調がそれまでの曲と明らかに違う!そしてリードヴォーカルがドラムのリンゴ スター!
明らかにジョンやポールの物とは違う。

これ真剣に作った曲か?

と本当にそう思った。この曲入れるんならもっと他の曲入れた方が良かったのに‼️ とも思った。

でも今となったらこれはこれで味があって良いし、リンゴの代名詞とも言える曲はリンゴが歌ったからこそ名曲となったんだと思えるようになった。

Beatlesの初心者の僕はこのアルバムを聴きまくったね。 本当はこのアルバムをキッカケに初期のアルバムを順を追って聴いていけばよかったんだけど、僕はそんな事はせず外盤でLet It BeAbbey Roadを買ってしまったのだ。その当時の僕は輸入盤にはライナーノーツも歌詞カードも付いていないことを知らなかった。しかもジャケットの紙の質が国内盤に比べてかなり悪いのにも驚いた。歌詞カードが付いていないので何を歌っているか分からず。そして入門編からいきなり後期のBeatlesの作品にワープしてしまったのでその頃の僕にはハードルが高すぎてとてもこの二枚のアルバムを楽しむことが出来なかった。特にAbbey RoadのA面の最後のジョンの曲とB面のメドレーの部分は正に僕にはヘヴィすぎましたね。

そんな訳で僕がBeatlesを真剣に聴くようになったのはかなり後のこととなってしまったのだ。

その後赤盤と青盤という前後期に分けたベストが出されたけど前期はレコード時代には僕は赤盤よりこのOldiesの方を愛聴していた。

やっぱりロックを聴き始めるにはBeatlesが一番安心して聴けるね。

何とかOldies を復刻してくれ〜!

◆トラックリスト◆

アナログA面

1. She Loves You
2. From Me to You
3. We Can Work It Out
4. Help!
5. Michelle
6. Yesterday
7. I Feel Fine
8. Yellow Submarine

アナログ B面

1. Can't Buy Me Love
2. Bad Boy
3. Day Tripper
4. A Hard Day's Night
5. Ticket to Ride
6. Paperback Writer
7. Eleanor Rigby
8. I Want to Hold Your Hand




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高校野球の夏の予選が始まった!

2019-07-15 19:50:24 | 日記
今年も夏の風物詩である高校野球の地区予選が始まった。


夏の甲子園には特別な思い入れがある。自分の母校が甲子園に出場できるレベルのチームではなくても今年はどこまで勝ち進めるかとても気になる。
母校が負けたら今度は自分と関係の深い都道府県の高校を応援する。この思いは特別だよね。



僕の母校も先日一回戦に登場した。
僕が現役の高校生の頃は1回戦だけは全校生徒で応援に行く事になっていて観光バスをチャーターして地方予選の行われる球場に応援に向かう。

僕の母校は決して野球の名門校ではなく甲子園なんて夢のまた夢だ。大概は一回戦か2回戦敗退が常で我が母校の野球部員の夏は直ぐに終わってしまう。

過去最高でベスト8位まで勝ち残った事があった。その時は密かに甲子園に出たら仕事休んで応援に行かねば!とか寄付金を言ってきたら出さなくては・・・地元にいる友人達も来るだろうから何処かで飲まなくてはいかんな・・・などとひとりで盛り上がっていた。

流石に遠方にある母校の応援に行く事は時間的にも無理ではあるが今はネットのお陰で試合の途中経過や結果が直ぐにわかるのでとてもありがたい。

球場に行って応援団席で汗びっしょり💦かきながら校歌や応援歌を歌って声の枯れるまで応援するのって良いものだよね。

今年も1回戦は何とか突破してくれたけど既に2回戦の対戦相手は強豪なので突破するのは難しいかもしれない!

でも精一杯ぶつかって悔いのない夏を送り、3年生は受験勉強に精を出して欲しいね。

しかしこう暑くてはやる方も観る方もたまらんよ〜!

あと何年かして温暖化が更に進み日中の気温が40度を超えるようになったら夏の高校野球はナイターかエアコン完備してあるドームでやらざるを得なくなるね。実際今でもグランド付近の気温は40度を軽く超えているだろう!

かち割りを飲みながら高校野球を応援するなどと言う風情は遥か昔になりにけりですね。

勝ち負けも大事だけど身体の方がもっと大切という事を噛み締めて今年も頑張ってください!

Shout ! もう一回参戦するぞ〜!

2019-07-14 10:40:50 | ジュリー
5月から始まった今年のツアー Shout !の終盤のライブのチケット🎟の先行予約をした。



昨日抽選結果が出て何とか当選した。今回のツアーはツアー開始の3日目の大阪公演に参戦はしている。その時の雑感はこのブログでも書いた。

余程のことがない限り同じツアーの間にリピートで参戦する事はしないようにしているけど今回は正月公演に参戦しなかったのと、5月に参戦したライブがセットリストもジュリーとカズさんのコンビネーションも Old Guys Rockの時よりもこなれていて良かったので、もう一度観たくなったからだ。

ツアーの終盤の10月28日のライブに参戦する予定だがきっと5月に観た時よりも更にこなれたライブになっているだろうからどんな感じに進化しているかそれがとても楽しみだ。

発券はまだ少し先だから席が何処になるかはまだ分からない。前回は一階席の後ろだったけど、今回はどうなりますか?
いい席だったらいいけどね!

今年は前半にジュリーと所縁の深い裕也さんとショーケンが立て続けにあちらの世界に旅立ってしまった。だからこそジュリーにはまだ元気だという所を見せ続けて欲しい。

勿論僕を含めたファンもジュリーに負けないくらい健康で元気にライブ会場に足を運ばなくてはいけないね。

さあ もう一回Shout ! しまっせ〜!

ジュリー待っててね〜!また会いに行くよ〜!


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良かった!感動した! ボクシングを堪能した〜!

2019-07-13 17:31:11 | 日記
昨日のボクシングの2大タイトルマッチ本当に堪能できました。

最初の試合 WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗 V S 同級1位のジョナサン・タコニン は拳四朗の強さが際立った一戦だった。

拳四朗は可愛い顔に似合わずなかなかなボクサーだ。側から見ているとボクシングをするのが楽しくて仕方がないように思える。挑戦者のタコニンは流石にランキング1位だけあって油断のならない感じは試合前から漂っていた。

拳四朗のバッテングでタコニンが目の上をカットし、そのせいで拳四朗が減点を喰らった時にはこの先まだ波乱がありそうだなぁと思っていたけど4回にタイミングよく右ストレートが当たりその後の左のフックでダウン!



タコニンは立ち上がったもののレフリーが止めてTKO ! 6度目の防衛に成功した。




拳四朗の勝利🏆でテンションがかなり上がりました。

そしてメインイベントの村田選手のリベンジマッチを待つばかりとなりました。

昨年アメリカで完敗したプラントとのダイレクトリマッチは村田選手にとって相当の覚悟がいった試合だったと思う。

控え室での表情も硬かったし下馬評も圧倒的にブラントが有利だった。

正直僕もタイトル奪還は厳しそうだと思っていた。

しかし第1ラウンドのゴングが鳴った時から村田選手は今までの村田選手とは全く違う積極的な攻めをした。

流石に重量級のパンチは観ていて重いのがよくわかる。 立ち上がりから一瞬たりとも目が外せないそんな思いでテレビの画面に釘付けとなった。

第1ラウンドはまずまずの立ち上がりをみせこのまま距離感をうまく保って効果的なパンチを繰り出せば後半にチャンスが来るだろうと思っていた。

しかし第2ラウンドに入って既に両選手にスイッチが入った。 重量級のパンチは流石に一発いいのが入ると破壊力は凄い。村田選手のパンチがブラントにヒットして遂にダウンを奪った。



ここから一気に決めてほしいと思いテレビに向かっていけ〜!倒せ〜!と連呼してました。

村田選手のパンチは確実に効いていたので何とか2ラウンドで決着をつけて欲しかった。でもなかなか2度目のダウンをしない!



レフリー早よ止めんかい〜!と思った時にようやくレフリーが止め村田選手のTKO勝ち!昨年失ったタイトルを再び取り戻したのだ。




モンスター井上の試合はある種芸術性が高いパフォーマンスを観ているようだが、今回の井上選手のダイレクトリマッチはまるでロッキーの映画を観ているかのような錯覚に陥るようなとても泥臭いけどかっこ良くて観ていて感動する試合だった。

ボクシングの試合で観ているこちらもこれだけ熱くなれ感動したのは久々だった。

そして勝者の村田選手から出た言葉は感謝だった。この日の試合の為にあらゆる人が力を貸してくれこれに応えるべく必死に頑張ったからこそ出てきた素直な言葉だと思う。

村田選手 王座奪還本当におめでとう㊗️

これで村田選手は記憶に残るボクサーになった、後は出来るだけ強い相手と戦う事でボクサーとしての集大成を完結してほしい!

頑張れチャンピオン!
次の試合も期待してるよ〜!

ローリングストーンズが初めてギクをした日

2019-07-12 17:50:07 | 音楽
今日はローリングストーンズがローリングストーンズとして初めてロンドンのマーキー・クラブ
でライブを行った日だそうだ。

この時のベースとドラムはビルとチャーリーではなかった。そしてピアノのスチュがいたので6人編成のバンドだった。



👆上の写真はビルとチャーリーがいるから多分63年のレコードデビューする頃のストーンズだろうね。

リーダーはもちろん今は亡きブライアン ジョーンズ。



マーキー・クラブは前は何度も通った事はあるけど僕が観たいアーティストのライブがなかったので実際中に入った事はない。
きっとこの頃のライブハウスの熱気たるや凄まじいものがあったんだろうね。



ロンドンの悪ガキと言われたストーンズも今やメンバー全員が70代、メンバーの1人は Sir. の称号も持つようになった。



しかも57年後の今年このタイミングで北米ツアーをやっているという事は奇跡としか言いようがない。



ファースト アルバムからサードアルバム辺りまではカバーが中心のR&B バンドという色合いが強かった。ファーストアルバムだって オリジナルはテルミーくらいだったし、そのテルミーだってバリバリのロックチューンではなくてミディアムテンポのR&B 風のバラードだ。 この曲は日本のGSの雄であるタイガースがレパートリーにしていて、ヴォーカルは今やドラマで無くてはならない味を出している名優岸部一徳さんが担当していた。サリーの低音ボイスが意外とこの曲にマッチしていて驚いた。

ストーンズもカバーバンドからミックとキースが曲を書くようになってオリジナルをするようになってから主導権がブライアンからミックとキースに移りブライアンの脱退につながって行く。

もし楽器の演奏等音楽的な知識や技術は圧倒的にブライアンの方があったのに曲を書く事が出来なかったばかりにバンドを去ることになったのは何とも言えない。

もしブライアンにも曲を作る才能があったならきっとストーンズは別の方向へと向かっていっただろえ。もしその後もブライアン中心のバンドであったなら21世紀の今日まで現役として生き残るスーパーバンドにはなっていなかったかもしれない。

ロンドンの悪ガキ達よ、まだまだ転がり続けてくれ〜!


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