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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

旅の一期一会(1)

2023年03月28日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
3月27日 (月)   8/17℃  
旅の一期一会(1)

一期一会(いちごいちえ)は千利休の弟子、山上宗二の言葉だそうだが、どの茶会も一生に一度と思って誠意を尽くすべきだとある。 
つまり人との出会いは偶然必然を問わず、自分の生涯にとって最も大切にすべきだとの戒めとか。

(以下 千里南公園の散歩道から)




青春18切符で巡る日本一周ローカル列車の旅、その東日本版を15日間で巡り先週帰阪した。 その間に多くの方々に巡り合い、助けて頂いたり、またその後の交わりを継続することなど、一瞬の出会いから思いもよらない、有難い一期一会を体験した。





多くのJR駅員、車掌、運転手の方々にもお世話になりました。 
歳のせいでなく、自分のいい加減で不器用な性分からだが、思い込み、勘違い、迷い、ぼけ気味の頭で、何度も皆さんに聞きながら無事帰ってきました。


久しぶりのパークカフェ 開店前だ






車両切り離しによる列車移動の北海道・名寄駅ではうっかり旅行カートを棚に置き忘れて稚内駅へ出発。 
慌てたが、ワンマンカーの運転手に話し、特急列車通過待機の時に時間をかけて連絡対応して頂き、翌日旭川駅へ戻る時に、名寄駅で引き取ることができた。


ラクウショウには新芽がいっぱい







名寄駅の駅員には「お待ちしておりました・・・」と温かく対応して頂き涙が出ました。 ご迷惑をお掛けしましたが、皆さんお一人お一人の顔を思い出しながら感謝しています。







駅員の方と言えばもう一つ、旭川駅から網走駅へ向かう乗換時間が3時間ほどもあった時の事。 昔の知人の情報を探してウロウロ歩き回ったもののダメで、構外の休憩所で出発を待ちながら物思いに耽っていた。







ふっと気が付き時計を見ると、網走駅行の列車出発1分前。 まさか!?   それから飲みかけの珈琲パックをなぜか持ちながら、名寄駅で引き取ったばかりの旅行カートにリュックサックを担ぎ、大急ぎで改札へ走る。 改札の女性駅員は18切符を見て「どちらまで」と 網走まで 「もう出発です」 ダメですか 「とにかく走って下さい」 






 
それからの事は少し当日のブログにも書いたが、長い階段をバックにリュックを両手に駆け上がる 走る 走る、ホームでは別の男性駅員が待っていて、そのバック、リュックを持ってホーム端で出発を過ぎた列車に向かって走る  





後ろから自分も走りながら、転び滑るように列車に飛び乗った途端に出発  あの改札の女性駅員の機転で、何か放送が流れていたが連携して待っていてくれたのだ。 列車は1分遅れで出発 これに乗らねば、次の列車は明日になる。 





心臓が飛び出るぐらい走ったが、私の不注意からご迷惑をお掛けしました。 ごめんなさい  今以て感謝でいっぱいです。
走る途中で足がもつれ2回転び、その時手を付いて擦りむいたことに気づいたのは翌日だった。 





そんなキズの事より思い出しても有難く感謝でまた涙が出る。 
後ほど感謝の手紙を出そうと思う。
それはそうとあの時持って走っていた珈琲カップは何処へ行ったのだろうか?😵‍💫





今日は一期一会の出会いの方々を書こうと思ったが、つい駅員の方々のことでいっぱいとなりここまでとします。 





久しぶりに家の前に広がる千里南公園の春の風景を楽しみながら散歩を楽しんだ😍  
   


だが花粉も最盛期とかで公園を散策しながらクシャミ、涙目、鼻水と一気にきて、まるで盆踊りをしているかのような踊り!? しっちゃかめっちゃかの姿😭  
散歩中の犬からも振り向きながら気の毒がられましたよ😫   
後1月我慢せねばならぬ トホホ😭








コメント (5)
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