幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車の旅 プロローグ

2023年03月05日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
3月5日(日)3/15 ℃ 
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅
<東日本版>
<プロローグ>

明日(3月6日)よりローカル列車の旅にでます

青森県・津軽半島を走るJR津軽線  終点の三厩(みんまや)駅にて

これも学生時代の遣り残し症候群のようだが、かつて日本からロシアのシベリア大陸横断鉄道でヨーロッパへ、鉄道で各地を巡り、アメリカに渡り大陸横断鉄道で世界一周を な~んて本気で考えていた
 
また日本縦断の歩き旅で日本最北端の北海道・宗谷岬に旅立ったものの途中で事情から断念し、日本最南端の沖縄・波照間島へは夢のまた夢となった


 (宇都宮から日光へ向かうJR日光線)

あれから58年を経て独り身になったのを機会に、人生最後にその一端でも出来たならと思い立ち、75才の幸期幸齢者となった日からリュックを担ぎ区切りながらも161日間をかけ4161㎞ 602万歩で鹿児島・薩摩藩から北海道・松前藩まで一人歩き通せたのは大いに自信となった


(JR津軽線・郷沢駅 東津軽郡逢田村の無人駅

今回はJRの「青春18切符」を活用し、5枚綴り (@ 12050円) を3束 ( 36150 円)  15日分を買い、その使用期間で15日間を連続利用しての「日本一周 青春ローカル列車の旅<東日本版>の計画を立てた 
一日一枚、基本JRローカル列車でどこまでも行けるのだから面白い
 
<西日本版>は既に乗り終えた時、続けて継続する事は当時コロナ禍の最盛期でもあり一旦は断念した 
外出自粛や越境自粛解除が出されてもコロナ感染が終息したわけでもなく、連日その感染者数がマスコミなどで報道されているからだった


 
ある日TVで感染症専門の医師の話を聞く
質問した人に応えていたのだが、電車・列車などでの移動リスクはまだ少なく、三密を避け注意して行動すればいいのではと  自分は絶対電車にも乗らない と言う極端な医者もいたが、それでは人々はどうやって仕事をし生活を支えて行ったらいいのか問いたいという内容だった


(珍しいメンテナンスの為の架線設備モニタリング車両が走る)

初めてローカル列車旅をする時、念のため、自分のいつものかかりつけ内科医の意見を聞いた  大病院の内科部長でがん治療の専門医でもあった人だが、大反対されることを覚悟しつつ計画の一部始終を話したら

「大賛成! 私も時間があったらやりたい  今の時期、列車も空いているだろうしチャンスですよ  ぜひ実行してください  この夏の暑い時期、家の中でぐずぐずしたり 悶々として過ごすよりよっぽど健康的ですよ  マスクと消毒を常にし、三密にならないように気をつけさえすれば大丈夫です  頭と体を使う事はいいことです  ぜひやってください・・・  」と逆に何度も励まされてしまった


 
 確かに真夏の暑い時期に家で悶々と過ごすより、怠け者のグータラ暮らしには時刻表で頭を使い、ローカル列車のため1日4回〜9回乗り換えて体も使う列車旅の方がまだ涼しくて良いかなとの思いから、思い直し実行することにしたのが<西日本の旅>だった

(´21 7/25~8/3日までの10日間)
*この<西日本の旅>は当Blogにて公開中


(懐かしい昭和の蒸気機関車を見る)

今回はその<東日本版>だが、日本縦断・街道歩き旅を優先したために大幅に遅れ、明日からとなってしまった  

計画した時と違い、昨今の大豪雨による被害で鉄道の線路損失もあり、通行不能場所や遅延など1年半ほどで随分変化し、あの北海道・日高線が大半廃線になっていたり、昨年乗った青森・三厩の津軽線が豪雨の被害から今も一部不通など予想外で、必ずしも計画や時刻表通りとはいかない場合もあり、また予期せぬアクシデントもあるだろうから予定は未定ながら、臨機応変に対応するつもりだ


 (IGR  いわて銀河鉄道 JR東日本から引き継いだ第三セクターで岩手県・盛岡駅から青森県・目時駅間を走る)

 日々の旅程はこのブログで出来る限り自分の日記・忘備録として記載するも、当日は多分疲れてそれどころではなく簡便なメモぐらいとし、後日ゆっくりと加筆するものとするので予めご了承願いたい 
頑爺ganjii



ちなみに「JR青春18切符」とは年齢に関係なく利用できるJRのお得な乗車券 使用条件はあるが、知恵を絞り自分で計画を立てローカル列島で自由に旅ができるので面白い 
  
昔は春夏冬休みを利用しての学生や若者が多かったが、最近はもっぱらシニアの自由旅が多いのだとか 時代だね🤣
(青い森鉄道701系 青森―岩手県境に近い目時駅~青森駅間の121.9㎞の路線で27の駅がある)

*今日のこれらプロローグの写真は、昨年の奥州街道歩き旅の時に撮った写真からの一部です

下記は地元・南千里駅のマンホール蓋


また「頑爺フーテンの放浪旅」に出かけてきます😆  
あっという間に喜寿を通り越したので、「八十路の青春賦」だね🤣


コメント (9)
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