幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

悪魔の様相 ~因果の理法と悪魔

2012-02-26 22:53:00 | みろく神示

因果律、縁起の法、因果の理法言葉は違いますが、
因果の理法について書いていきます。


その前に私の悟りのことを書いていきます。
以前、このブログの2011.7.17幸福の芽~mercyにも
少し書きました。


私は20数年前から「正しさ」とはどういうことか、
ずっと考え続けています。
そのひとつの答えが「愛と正しさ」です。

もうひとつ根幹なるものに因果の理法があります。
その悟りを得る前にはたくさんの宗教書(学者の方からみて
わずかなものです)や自己実現の本を読みました。
20年以上前です。6月か7月でした。
この頃の日記はなぜか今手元に残っていません。
1週間くらいの禅定と反省、法雨を流しました。
ある時全ての因果が紐解け、
因果の理法が根本神仏の愛であると悟りました。
悟った時禅定に入っていて大宇宙と一体となったと
いう表現ではありません。
後になってからですが黄金に輝く宇宙大網を
みたことがあります。
宇宙の真ん中、中心の意識体が自分という存在を
見つめている。
宇宙の根源なる神と一筋の意識でつながったと
いうことになると思います。

因果の理法は神がおられること、
正しく生きることが大切、そして周りの人との調和が
大切であると心の底から確信させました。
この時はまだたくさんの宗教の本を読み続けていて
どこの宗教団体にも依らず、席をおいていない時です。
その悟りで私は神に誓願をたてました。
「神は愛である。神の役に立ちたいと思います。
 神の子である人々の役に立ちたいと思います。
 道をお開きください。           」
神は何時でもこの誓願を忘れません。
今では神は時々言われます。「あなたは私のものだ」と。


この悟りの時は様々に人生を振り返りました。
反省に正見が大切です。
過去の理不尽な扱いに自分が悪いのに気がつかない
のではないか、相手が自分を責めているがどちらが
正しいのか、相手の言っていることに正しさがあるか、
環境がどうなのか、神の心に合わせてどうなのか。

因果の理法が紐解け、様々なことを整理し、
私は神の御心にかなうよう陰徳を積みました。
神はいつもいつも見ておられました。


縁起、良いことをすると良いことがまた自分に
廻ってくる。良いことをしたり、信心深いと
幸せになれる。幸福になる道で日本人は
この法を信じておられる方が非常に多いのでは
ないかと思っています。
ただ最近は継承できないという現実があります。


因果の理法、善因善果、悪因悪果、
良い結果を得ているのは良い原因がある、
悪い結果が出ているのは悪い原因がある、
この時の原因は現在、過去、過去世です。

因果応報という言葉があります。
因果応報とは結果論です。
すなわち、この結果が出ているのは
悪い原因があった、あるいは良い原因があった。

この地球に様々な歴史があり、その時々の宗教が
あった。過去は法の整備が整っていなかった。
今現在世界は法治国家がすすんでいると思います。


以下過去の日記です。

 「 因果の理法は宇宙の法である。

   因果は根本なる神が廻すものであり、
   それを人為的に廻すのは悪魔の所業である。

   なぜなら悪魔はそれによって積極的に人を害そう、
   殺そうとするが、
   神は愛故に、その人の発展を望むが故に理法を
   もって気づきを与えるものである。

   因果の理法は現象が現れて後、語られるもので
   あり、こうであったからこうあるのではない。
   こうなったのは過去こうであったが正しい神の
   縁である。

   つまり、人の弱みまたは悪しきことを見つけて、
   攻め立て殺さんとすることは悪魔のすることで
   あり、真実を求めることが悟りに至る道である。
 
                  1993.4.19   」



因果応報という言葉を巧みに使い、見せしめと称して
いやがらせを行うというのは社会的にないことでは
ありません。悪です。その人たちの価値観のなかで
恐怖を煽る独裁か、社会性の乏しいひとつの世界観を
みている人々の中でみられることです。





Master ELは言われます。

 「 あなたの法である。
   それで良い。   」










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