実録! ゴッドイーターバーストに無印のセーブデータを引き継いでみた。

2010年10月29日 | 団長は断腸の思い
というワケで、ついに「ゴッドイーターバースト」が発売!
私用で遅れるとかいって、通勤途中に寄り道して買いに行った問題児でゴメンナサイ。

買ったのはもちろんアペンド版なんだけど、実はこのパッケージには秘密があったりする。


実はパッケージの紙がリバーシブル仕様で、ひっくり返すと通常版っぽく!
ただでさえ色々ややこしいのに、なんという販売店泣かせな仕様なんだ。
間違ってアペンド版を高値で買い取ってしまわないことを祈ります・・。

さてさて、事前情報から「今さら人に聞けない ゴッドイーターバースト セーブデータ引継ぎ講座」を
作成してたけど、今回は実際にデータを引き継いで気付いたポイントなどをまとめてみた。


ソフトを立ち上げたら、無印からの続きなので「CONTINUE」を選ぶ・・のは間違い。
まずは「IMPORT SAVE DATA」を選択しなければならない。
選択すると、上の画面が立ち上がってくれる。

よくみると、GEB→GEBのデータ移行なんてのもあるんだけど
これはいわゆる「強くてニューゲーム」ができるってヤツです。
ただでさえややこしいのに、項目増やすなよな。。


さらに、GEB体験版→GEB製品版の引継ぎにも、「強くてニューゲーム」的なものがあり。
体験版で得たアイテムやお金はなくしたくないけど、製品版はストーリーをまたイチからやりたい・・
そんなレアなケースにも対応してくださってます。まあそんな人も5人くらいはいるだろう。


ではGE→GEBのセーブデータ移行に話を戻して。
4つの移行方式から選ぶ点は、事前情報そのまま。よく分からない人は、
今さら人に聞けない ゴッドイーターバースト セーブデータ引継ぎ講座」をご覧くださいませ。


ここからキャラのリメイクに入るんだけど、コードネーム以外はすべて修正できてしまう。なんと性転換まで!
そういや、名前を「キャメリー」にしてたのをここを見て思い出した。
だってゲーム中だとコードネームしか表示されないもんな。。名前の設定は意味があるんだろうか?


各パーツの種類は大幅に増えているんだけど、中でもボイスの増え方が異常。
男女各1~20まであるんだけど、それぞれ、状況に応じた88ものボイスが用意されている!
ええとつまり、2×20×88=3520のボイスをじっくり聴いて選択を・・って、なんかの修業ですか。


キャラのリメイクが完了すると、アペンド版の儀式である無印UMDの認証がスタート。
この画面のあと、普通にガチャッとUMDを入れ替えてしまえばOK。
ゲーム起動中にディスクを入れ替えるなんてしたことがないんで、ちょっとドキドキ。


儀式終了。またGEBに戻す。まー大した手間じゃないです。初回起動時だけなんで。


ただし、PSPを変更した場合は、再度無印の認証が必要になるらしい。
無印だけでなく、PSP本体も見ていたようだ。
無印を認識したアペンド版のセーブデータが作成され、配布されることを警戒したんだろうか。

さて、前作ユーザーの最大の関心事のひとつ。お金を無限に増やせる技はバーストでは使えるのか?
これは、無印で一部アイテムが買取価格>販売価格のミス設定だったため
カンタンにお金を殖やせてしまうというモノだったんだけど・・


問題の「荒爪」「感覚体」の販売価格がともに大幅値上げされて決着。
まあそんな重大なミスを放置しとくワケがないわなー。

さて、実はまだGEBで1ミッションもこなしてないんで、早いとこ進めないと。。


【関連記事】
ゴッドイーターバーストの展開からみえる、メーカーの期待と自信
今さら人に聞けない ゴッドイーターバースト セーブデータ引継ぎ講座