公開当時、観たいと何故か思いつつ、結局観られずにいた「エスター」ですが、こないだWOWでやっていたので録画して観ました。
もちょっと前にも放映されてたけどそれも外していたという。。。巡り合わせわりーよ。
ホラーとかスプラッタは好んで観ませんなあ、フレディとか?13日の金曜日がどうしたとか。
あ、でもむかしむかしの「サスペリア」はどうしたことかテレビで観たことがあって、それも自分子供のころ。恐かったけどついつい観ちゃいましたね。
ま、これはそれとは違うんだが、養女に迎えた子エスターが、裏表ありまくりで、自分に不都合な相手を「成敗」しまくる。
ぎゃーこえー。
でもって、あまりに狡猾で周到なものだから、おかしいと気付いた者にもそれ以上突っ込めない。
イライラ。
養父母の母の方は、以前はイェール大学で音楽を教えていたという才能がありながら、どういうわけかアル依存の過去あり。おまけに養女をもらうにしても既に男の子と女の子が実子でいるのに。
三人目の子を死産した寂しさを埋めるためというにしては、9歳にもなった子じゃいろいろ大変だろー。。。みたいな個人的な考えはあるが、それじゃ話にならないか。
でもって、養女の周囲で起きる異常な事件に養母は気付きかけるが、証拠も無く、夫は妻の言うことは取り合おうともしない。
イライライライラ。
恐さもあるけど、相当イライラさせられますし、いい具合に粘っこく嫌らしいのよね。いろんな意味で。
難聴を患っている実子の下の子=妹ちゃんが天使のかわいらしさ。 演技とも思えない存在感があって素晴らしい。
養父母役は、ピーター・サースガードさんとベラ・ファーミガさんで、夫の鈍さには妻じゃなくても腹が立ちますわ、うまいっちゃうまいが。
圧巻はベラさんで、幸薄そげなほっそり具合と大きな目玉が不安を煽る。「オーメン」のリー・レミック様、「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファロー様等々、目玉がでかくて不安げな表情が印象的な方がとんでもチャイルドの母役だったりするんですわね。
ということで、これ以上は書けないですが、情報仕入れずに興味あったら観てみてくださいませ。
WBは(FOXもそうか)、作品によって自社ロゴもイメチェンしつつのっけから楽しませてくれる映画会社なので、そのあたりも楽しみに。
もっとガツガツ悪どくても全然良かったけど、まあこのあたりがいい感じかな。面白かった。
アメリカ映画にはアンファン・テリブルの系譜ってあるんですかねえ、おどろてぃ役をさくっとこなす子役さんたち。 トラウマまたはそれ以後の俳優キャリアあかんやろーみたいな強烈な恐ろしい役やらせますよねえ。
恐い役じゃなかったかもだけど「ポルターガイスト」の主演だった女の子は幼くして亡くなったりしたのは呪いかとか言われたり。ひゃーそれ関係ないか。
ま、「オーメン」の最初のあの男の子とかどうしてんですかね、あと、一生エクソシストなリンダ・ブレアさんとかどうしてんでしょ。
エスター役の子もすごかった、今後どうするのか見守りたい。 どうも日本の子役とは、作る側も演じる側もベクトルとかポテンシャルが全然違う。クセモノ演じてなんぼなのか欧米子役?
考えてみりゃ、ナタリーだってマチルダいきなりデビュー作って強烈すぎよね、過酷すぎる設定だったもん。すげーわ。
もちょっと前にも放映されてたけどそれも外していたという。。。巡り合わせわりーよ。
ホラーとかスプラッタは好んで観ませんなあ、フレディとか?13日の金曜日がどうしたとか。
あ、でもむかしむかしの「サスペリア」はどうしたことかテレビで観たことがあって、それも自分子供のころ。恐かったけどついつい観ちゃいましたね。
ま、これはそれとは違うんだが、養女に迎えた子エスターが、裏表ありまくりで、自分に不都合な相手を「成敗」しまくる。
ぎゃーこえー。
でもって、あまりに狡猾で周到なものだから、おかしいと気付いた者にもそれ以上突っ込めない。
イライラ。
養父母の母の方は、以前はイェール大学で音楽を教えていたという才能がありながら、どういうわけかアル依存の過去あり。おまけに養女をもらうにしても既に男の子と女の子が実子でいるのに。
三人目の子を死産した寂しさを埋めるためというにしては、9歳にもなった子じゃいろいろ大変だろー。。。みたいな個人的な考えはあるが、それじゃ話にならないか。
でもって、養女の周囲で起きる異常な事件に養母は気付きかけるが、証拠も無く、夫は妻の言うことは取り合おうともしない。
イライライライラ。
恐さもあるけど、相当イライラさせられますし、いい具合に粘っこく嫌らしいのよね。いろんな意味で。
難聴を患っている実子の下の子=妹ちゃんが天使のかわいらしさ。 演技とも思えない存在感があって素晴らしい。
養父母役は、ピーター・サースガードさんとベラ・ファーミガさんで、夫の鈍さには妻じゃなくても腹が立ちますわ、うまいっちゃうまいが。
圧巻はベラさんで、幸薄そげなほっそり具合と大きな目玉が不安を煽る。「オーメン」のリー・レミック様、「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファロー様等々、目玉がでかくて不安げな表情が印象的な方がとんでもチャイルドの母役だったりするんですわね。
ということで、これ以上は書けないですが、情報仕入れずに興味あったら観てみてくださいませ。
WBは(FOXもそうか)、作品によって自社ロゴもイメチェンしつつのっけから楽しませてくれる映画会社なので、そのあたりも楽しみに。
もっとガツガツ悪どくても全然良かったけど、まあこのあたりがいい感じかな。面白かった。
アメリカ映画にはアンファン・テリブルの系譜ってあるんですかねえ、おどろてぃ役をさくっとこなす子役さんたち。 トラウマまたはそれ以後の俳優キャリアあかんやろーみたいな強烈な恐ろしい役やらせますよねえ。
恐い役じゃなかったかもだけど「ポルターガイスト」の主演だった女の子は幼くして亡くなったりしたのは呪いかとか言われたり。ひゃーそれ関係ないか。
ま、「オーメン」の最初のあの男の子とかどうしてんですかね、あと、一生エクソシストなリンダ・ブレアさんとかどうしてんでしょ。
エスター役の子もすごかった、今後どうするのか見守りたい。 どうも日本の子役とは、作る側も演じる側もベクトルとかポテンシャルが全然違う。クセモノ演じてなんぼなのか欧米子役?
考えてみりゃ、ナタリーだってマチルダいきなりデビュー作って強烈すぎよね、過酷すぎる設定だったもん。すげーわ。