新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年、最初の話題は「命の洗濯」です。
年始の2日、出身の中学校の同一学年の同窓会があり、参加して来ました。元々は、私たちのクラスが定期的に同窓会をしていたのを、誰かが聞きつけて、いっそのこと学年全体でやろうと声が掛かって、大掛かりな企画へと発展したものだと聞かされています。
この企画も今回で3回目となり、5年振りに開催されました。
集まったのは、総勢280名(40名×7クラス)の同窓生のうち、約三分の一に当たる90余名でした。
恩師は3名が呼びかけに応じて参加され、それぞれの恩師に近況をスピーチしていただきました。スピーチの間、昔の授業の一コマを思い出し、また過ぎ去った時の流れを噛み締めながら傾聴しました。
また、参加者の顔つきや体形を見ると、昔の面影を残している人と、まったく違う人物に見える人に分かれ、隣り合わせに座った人に「あの人誰?」と聞いて納得したり、それでも見当がつかない人もありました。
そのことはともかく、不思議なのはその場に居合わせると、意識が15歳に戻ってしまうことです。
ファースト・ネームを呼び捨てにしたり、○○ちゃんと呼び合ったり、ほとんど素の状態に戻っていました。
一方、会話の内容は、当時悪戯をしたこと、先生やクラスメイトの消息のこと、自分の仕事や子供のこと等と尽きることがなく、三次会まで連れ立った数時間が本当にあっと言う間に感じられました。名残惜しさと余韻に浸りながら、歓楽街を後にしました。
その翌日は、とても晴れやかな気持ちになっている自分に気づき、命の洗濯をしたのだと改めて思いました。
今年一年も公私にわたり、平坦な道のりではないと思いながらも、清新な気持ちでスタートできそうです。
末筆になりましたが、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年、最初の話題は「命の洗濯」です。
年始の2日、出身の中学校の同一学年の同窓会があり、参加して来ました。元々は、私たちのクラスが定期的に同窓会をしていたのを、誰かが聞きつけて、いっそのこと学年全体でやろうと声が掛かって、大掛かりな企画へと発展したものだと聞かされています。
この企画も今回で3回目となり、5年振りに開催されました。
集まったのは、総勢280名(40名×7クラス)の同窓生のうち、約三分の一に当たる90余名でした。
恩師は3名が呼びかけに応じて参加され、それぞれの恩師に近況をスピーチしていただきました。スピーチの間、昔の授業の一コマを思い出し、また過ぎ去った時の流れを噛み締めながら傾聴しました。
また、参加者の顔つきや体形を見ると、昔の面影を残している人と、まったく違う人物に見える人に分かれ、隣り合わせに座った人に「あの人誰?」と聞いて納得したり、それでも見当がつかない人もありました。
そのことはともかく、不思議なのはその場に居合わせると、意識が15歳に戻ってしまうことです。
ファースト・ネームを呼び捨てにしたり、○○ちゃんと呼び合ったり、ほとんど素の状態に戻っていました。
一方、会話の内容は、当時悪戯をしたこと、先生やクラスメイトの消息のこと、自分の仕事や子供のこと等と尽きることがなく、三次会まで連れ立った数時間が本当にあっと言う間に感じられました。名残惜しさと余韻に浸りながら、歓楽街を後にしました。
その翌日は、とても晴れやかな気持ちになっている自分に気づき、命の洗濯をしたのだと改めて思いました。
今年一年も公私にわたり、平坦な道のりではないと思いながらも、清新な気持ちでスタートできそうです。
末筆になりましたが、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。