1月下旬の週末、8家族24名の大所帯で1泊2日の
スキーツアーを楽しんで来ました。
メンバーは今シーズンで三年連続三回目となる息子の
保育園仲間です(保育園は昨年度卒園しました)。
参加家族の一部入れ替わりはありましたが、子どもたちの
スキー上達の早さと慣れには驚くべきものがありました。
初日は1年振りでもあり、感覚を思い出してもらおうと
半日のスキースクールに入れたのですが、そこで中級コース
に連れて行かれ、滑っているのを見てビックリです。
初参加の3歳児がママと一緒に滑る姿にも二度ビックリ
でした(こちらはスキーヤー一家らしいのですが)。
また、自身のことを少し紹介すると、スキー復帰三シーズン
目にして、初めてスクールに入らず、自由に滑りました。
斜面がきつくなると怖くなって転ぶことも多いのですが、
右ターン時に無理にスキー板の向きを変えようとし過ぎて
転ぶという欠点も自分なりに見つけるという収穫があり
ました。
中級コースにも挑戦し、2日を通じて転倒がひと桁の回数に
押さえられたので、段々滑り方を覚えてきているようです。
それでも子どもたちの上達スピードの方がまさっている
と思います(あと数年で追い抜かれてしまうかな^^)。
場所は長野県白樺湖周辺にある
ブランシュたかやまという
スキー専門のスキー場で、コースは全部で7,8つあり、
モーグルの練習もできる上級コース付きでまあまあ楽しめ
ました。
ただ難点はリフトの利用時間がやや長い点でしょうか。
今年は日本海で降雪が多いと聞いていましたが、この
スキー場に限ると人工降雪機で降らせて数十センチを保って
いるようで、1800メートルほどの山頂や周辺の山々
を見渡しても、思ったほど積雪がなく、地球温暖化の進展
を感じずにはいられませんでした。
食事は、残念ながら昨年までの清里のロッジに軍配が上がり
ます。食材の鮮度と種類の多さに断然違いがありました。
宿はよく調べてから予約した方が良いですね。
ファミリースキーは、誰からも強制されることが全くなく、
自分たちのペースを保ちつつ、楽しみながら滑ることが
できるので、お勧めです。
私たちは余韻が抜けず、今シーズンは家族だけであと1回
滑りに行こうかと話しているほどです。