ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

寒青 ~冬の松のように

2011-02-27 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00053

「寒青」 渡邊美樹(ワタミ会長)

→松の木が、冬の厳しい環境の中でも、青々と堂々と
 立っている様を表現した言葉。

 短くてもしっかりと表現力を持った熟語です。
 漢字の持つ長所ですね。

 この言葉の通り、私たちも強くなくてはなりません。

出典:『思いをカタチに変えよ!』(PHP研究所)
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言われなくなったら

2011-02-21 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00052

「言われなくなったら」

→道具の基本的な使い方は親方に教わるが、使いこなせる
 ようになるには、自分で体得するしかないのです。
 職人の仕事は結局、自分との勝負なのです。

 ここで言わんとしていることは、親方や周囲の人達から
 あれこれ言われなくなったら一人前になったと認められた
 ということですが、自分との勝負だとすると、職人の世界
 も端から見るよりなかなか厳しいものです。


出典:不明(メモ書きは残っていましたが、詳細は記載して
ありませんでした。)
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人生の師とは

2011-02-18 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00051

「人生、われ以外みな師」

→他人の良いところを注意深く見つければ、誰であろうと
 一つ以上の長所を持っていることに気づき、それを貪欲
 に取り入れることが大切だと思うようになりました。

 人は年齢を重ねるにつれて高慢や頑固、あるいは独善的
 になるのでは道を狭めるだけで得策ではありません。

 ”頭を垂れる”という言葉もありますが、相手の人格を
 尊重して何かを得ようと接して行こうと思います。
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208.ガンとの闘い

2011-02-10 | Sports&Health
義理の母が膵臓ガンと宣告されたのが昨年9月下旬頃でした。

その後、専門病院で手術を受けるために入院したものの、精密
検査の結果、他所への転移が見つかり、三週間ほどで退院を余儀
なくされ、抗ガン剤を投与する治療法に変更となり、週に1回の
通院を何度か続けました。

そして、年明け最初の治療の折、すでに調子が悪くなっていて
そのまま入院となり、今日に至り退院の目処は立っていません。

その間、対症療法としてステントという器具を臓器内に装着する
簡易手術を二度受けました。それでようやく、点滴のみの生活
から3分粥を食べられるようになりました。

しかし、病状は快方に向かっている訳ではなく、小康を保つ程度
に過ぎません。何より心配なのは、食べ物がのどを通らない処置
を施す間、抗ガン剤の投与はストップしたままなのです。

ということは、ガンの進行は止まっていないことになり、後日、
より悪い病状が現れる可能性が高まっています。

私もこれまで身近にガン患者がいなかったこともあり、治療に
よってよくなるのではと甘い幻想を持っておりました。

でも、不治の病と言われるだけあってなかなかの難物であること
が分かりました。

家内は先月半ばより介護休暇を取得し、毎日のように病院で看病
を続けていますが、表情はさえません。本人も疲労の色がかなり
濃くなっているように見受けられます。

次に転移が見つかると、もう義母の体力的にも耐えられるのか
とても心配な状勢です。
ガンと闘うとは命がけになるということだったのです。
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