ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

千里の道も一歩から

2010-10-31 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00039

「千里の道も一歩から」(ことわざ)

→仕事でも事業でも、勉強であってもすべては
 最初の一歩から始まり、その継続した積み重ねに
 よって目標に到達するというような意味ですね。

 大元をひもとくと、「千里の行も足下に始まる」と
 いう一文が、『老子』にあるという説明を見つけ
 ました。

 ”ことわざ”というのは、古来、多くの人々によって
 言い古されて来た生活の知恵でもあるのですよね。
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自分ブランド

2010-10-24 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00038

「自分ブランド」(勝間和代)

 肩書だけで真の仕事はできない。
 そこに志と行動力がプラスされる必要がある。

出典:「仕事学のすすめ」『NHK教育テレビ』

→今や現代キャリアウーマンの代弁者の一人となった
 勝間女史が、仕事術として明かしたキーワードの一つです。
 参考になる考え方だと思います。
 一流大学を卒業する、あるいは一流企業に勤めている
 だけでは、この激動と言われるグローバル経済社会を
 生き抜くことは容易ではありませんね。
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206.街角のおまわりさん

2010-10-21 | Culture
毎朝、最寄り駅まで行く途中に、地元の商店街があり、
そこを通り抜けしています。

その商店街の中間付近の小学校への通学路の入口に、
近くの交番のおまわりさんが立って道行く人に挨拶を
するのです。

おまわりさんは、さわやかな声と白い歯を少し見せながら、
一人ひとりに敬礼をして挨拶をしてくれるのです。

子どもや学生には、「おはよう。」
そして大人たちには、「おはようございます。」

おそらく毎朝、数百人の人たちに声を掛けていると思い
ます。雨の日は何と合羽(カッパ)を着て立っています。

これは単に、人の良いおまわりさんでは片付けられない
ものがあると思います。かなり個人で意識を高く、また
強い意思を持っていないと誰でもできる芸当ではないと
考えられます。

たかが挨拶か、などと侮ってはなりません。毎朝、変わり
なく続けられると、ある朝、少々、遠回りとなってもそこ
の前を通り過ぎてから行こうなどと思ってしまうのです。

何となく、「今朝もおまわりさんに挨拶しなくちゃ。」
と思えて来るのです。

たったひと言、挨拶を交わすだけなのに、1日のスタート
が清々しいものに感じられ、不思議な効果が生まれて来る
と思われます。

挨拶を真剣にすると、字義通り、「心を開いて、相手に
迫って行く」という本来の意味に近づくことに気付かされ
ます。

おまわりさん、毎朝、有難うございます。
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205.PTAコーラスで歌う

2010-10-07 | Culture
今年度、子供が通う小学校のPTA活動に”史上初の”
が付くことになりました。

家内がPTA役員を引き受け、コーラスの担当になり、
「あなた、コーラスで歌わない。」というひと言がきっ
かけとなったのです。

その後、私から学童クラブのパパ達に声を掛けたところ、
5名が参加の意思表示をしてくれ、さらにそのパパ達の
知り合いパパ2名を加えて、現在、私を含めて8名が集
まり、男性教諭が2~3名入る予定のため、男性パート
は10名以上となる見込みです(総勢は35名ほどに。)

そうなると男女混声合唱団が結成できます。
当小学校史上初の混声コーラスを12月、市全体のPTA
発表会で披露することになったのです。

二学期に入った9月の日曜日、男性パートの初練習を
行ないました。1名を欠いたものの7名が集まり、初の
声合わせ。結果は、音程の合わないところがあり、何と
なく合わせた感じ。
私はノドだけで歌ってしまい、声がれしてしまいました。

歌う曲は二曲だけなのですが、小学校のコーラス担当の
先生も混声合唱ができると分かり、はりきって難しい曲
を選曲して来ました。

1)「信じる」作詞:谷川俊太郎、作曲:松下 耕
2)「Believe」作詞・作曲:杉本竜一、
  編曲:冨澤 裕

多分、2曲目の方はポピュラーなので聞いたことがある
人も多いと思います。一方、最初の曲は、聴く分には
とても良いのですが、歌う方は難しさを感じる曲です。

この2曲の共通テーマは、「信」だと思います。

さて、今週の日曜日、2回目のパート練習を実施。
ところが、出遅れたママ達数名が練習したくて飛び入り
で参加することになりました。

女性パートはアルトとソプラノがあり、それぞれ2、3
名ずつ入りました。
期せずして、音合わせをする格好になり、一緒に歌うと
自分達のパートの音程を見失うことが分かり、冷や汗^^;。

後、本番まで4、5回練習する予定です。
最後の2回は全体での練習となります。
カラオケで歌うのとは違う楽しさを感じつつ取り組んで
いるところです。
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