
スギ花粉は、1月1日からの日最高気温を足した積算気温が、おおよそ350℃になると花粉の飛散が始まると言われています。
400℃を超えると本格的に飛散が増加していき、ほぼ750℃でピークを迎えるようです。
この時期、中国から偏西風に乗って黄砂が運ばれてくるので、スギ花粉なのか黄砂が原因なのか、晴れているのに富士山が霞んで見えます。
夕景は、さすがに夕日の光の中に山容が浮かび上がります。
明後日には天候が雨模様となると予報が出ているのを裏付けるかのように、幾筋もの飛行機雲が西の空に残っています。
上弦の月と夜桜、満開はもうすぐ。
明日が見納めにならないように祈るばかりです。
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