女性コンサルタントの1日

女性フリーランスコンサルタントの日常&仕事

「謝る」というアイテム

2010-12-05 20:59:33 | 日記
こんにちは

あっという間に1週間がたちました・・・・
今週は土曜日の夜に少し出かけましたが、自宅で仕事のコンサルタント

今月は仕方ないですね
そして先日久しぶりに道庁付近を通りました。

凄く懐かしい気持ちになりました

さて、友人と友人の妹とランチをした時の話ですが、
今は若い方でも謝る方が少ないそうです・・・・


私の知人でもいます。

文句をいい、批判もする。希望を出し、注文も厳しい、ですが自分以外の意見は受け容れない・・・


既に「謝る」というアイテムを捨て、逆風を少しでも感じると
てこでも動かない壁となり、「逆切れ」という怒りの嵐が起こります。


周囲にサンドバックのように言葉のパンチを浴びせ、

「もういい・・・」となるまでやり込める。そうして自分が勝ったと感じてしまう・・



周囲としては諦めを選択することによって、相手の存在を認めるのではなく
「適当」にあしらってしまえという一番楽な選択をするだけなのです。


しかし、諦めを相手に選択させるのは「勝った」ということではありません。

きっとしばらくはやりたい放題すると思いますが、「謝る」というアイテムを捨てた
結果として待ち受けるのは、確実な孤独だけだと思います・・・


若かろうが、男、女関係なく、「言葉」を相互理解のためではなく
自分の希望を貫き通すためだけに使う方は、必ずその先には、理解ではなく孤独が
待っている気がするんですよね・・・・


相手が自分の思い通りの行動をとらないことなんて、沢山あると思います。

自分の気持ちをわかってもらえなくてイライラすることもあると思います。

しかし、絶対自分が悪くないことはないと思いますよ。
そこにすれ違いや食い違いが発生したときは、双方に少なからず原因が潜んでいるのではないでしょうか?

言葉は薬でもあり毒にもなる。

思いやりの言葉、傷つける言葉、ともに使うことが出来るんですよね

若いうちから、「謝る」といアイテムを捨てた先には、職場やプライベートで
その子に待ち受ける厳しい孤独という現実・・・早く気付けると良いですね。

さぁ、明日からまた訪問ラッシュが始まります!
頑張ります!皆様も素敵な1週間をお過ごし下さい