私の尊敬するツバメ師匠の地元 小田原には夜半に上陸した。昨日の日中話をしていた時も 「今日もまだ親子で過ごしているツバメたちがいるのよ」と。彼女の家から近い川原には今年数万羽のツバメたちが塒入りをしているという。そこは箱根方面が大雨になると一気に増水して葦原が水没してしまうらしい。「今夜は葦原には入らないでくれると良いけれど・・」と、心配しておられた。おそらく夜中中吹き荒れた雨風の音を聞きながらツバメたちのことが心配で眠れぬ夜を過ごされていたことだろう・・・
関東圏をすっぽりと飲み込んだ今回の台風で、おそらくは河川の葦原はほぼ全滅していると思う。大きな塒を毎年作っている多摩川も増水被害が出ている。
葦原を塒にしているツバメたちは、一晩をいったいどこでどうやり過ごしていたのか・・・無事でいるのか・・・
私も遠く白馬から関東圏のツバメたちのことが気になり、今朝は寝不足・・・
県内も昨日の午後からは東北信、特に軽井沢、佐久あたりがかなりの暴風大雨で、警報が出ていた。軽井沢では倒木で亡くなられた方も出てしまった・・・
土砂災害の被害が多い山に囲まれた長野県。3年まえには白馬から長野を結ぶ主要道路が二箇所とも寸断されてしまい、山越え迂回をしなくてはならないこともあった。
ところが不思議なことにここ白馬村は幸いにも毎年、台風による被害を免れているのだ。
標高の高い山々に囲まれている、地形の関係からなのか、春先の突風で屋根が飛ぶことはあっても、台風による暴風はない。台風の雨よりも梅雨時の豪雨のほうがすごい。
昨夜長野県に最も近づいていた時間帯も、雨が少し降っていた程度で、暴風どころか風もほとんどない状態のまま、今は日が射している。
温暖化の影響で年々、台風やハリケーンが世界中で大型化して猛威を振るい始めてきている。海水温が1℃上昇しただけで地球の自然環境すべてが狂ってきてしまうものなのだなぁ・・・恐ろしい。
私たち人間は長い年月、地球を汚し続けて、壊し続けて、苛め続けてきてしまったツケがそろそろ現実「天災」という形でまわってきてしまったのだね・・・
これからが台風本番シーズン。まだまだ大型の台風が次々にやって来るだろう・・
ツバメをはじめ、夏の渡り鳥たち、みんなみんなどうか無事に海を渡っていけますように・・・
関東圏をすっぽりと飲み込んだ今回の台風で、おそらくは河川の葦原はほぼ全滅していると思う。大きな塒を毎年作っている多摩川も増水被害が出ている。
葦原を塒にしているツバメたちは、一晩をいったいどこでどうやり過ごしていたのか・・・無事でいるのか・・・
私も遠く白馬から関東圏のツバメたちのことが気になり、今朝は寝不足・・・
県内も昨日の午後からは東北信、特に軽井沢、佐久あたりがかなりの暴風大雨で、警報が出ていた。軽井沢では倒木で亡くなられた方も出てしまった・・・
土砂災害の被害が多い山に囲まれた長野県。3年まえには白馬から長野を結ぶ主要道路が二箇所とも寸断されてしまい、山越え迂回をしなくてはならないこともあった。
ところが不思議なことにここ白馬村は幸いにも毎年、台風による被害を免れているのだ。
標高の高い山々に囲まれている、地形の関係からなのか、春先の突風で屋根が飛ぶことはあっても、台風による暴風はない。台風の雨よりも梅雨時の豪雨のほうがすごい。
昨夜長野県に最も近づいていた時間帯も、雨が少し降っていた程度で、暴風どころか風もほとんどない状態のまま、今は日が射している。
温暖化の影響で年々、台風やハリケーンが世界中で大型化して猛威を振るい始めてきている。海水温が1℃上昇しただけで地球の自然環境すべてが狂ってきてしまうものなのだなぁ・・・恐ろしい。
私たち人間は長い年月、地球を汚し続けて、壊し続けて、苛め続けてきてしまったツケがそろそろ現実「天災」という形でまわってきてしまったのだね・・・
これからが台風本番シーズン。まだまだ大型の台風が次々にやって来るだろう・・
ツバメをはじめ、夏の渡り鳥たち、みんなみんなどうか無事に海を渡っていけますように・・・
作家を夢見る受験生竜宮(たつみや)です☆
受験生が作家なんて夢見てて良いのか?!と言うツッコミはしないで下さいね…
ツバメの事を色々調べていたらこのサイトに行き着きました。
まだ全ては読めていませんが、ツバメの細かい習性まで書いてあってとても勉強になります
ツバメがこんなに奥深い生き物だとは思っていなくて、びっくりしてます!
また時折質問や書き込みをするかもしれませんがそのときはよろしくおねがいします☆
冗談半分マジメ半分に書き出したブログ(?)も(超不定期に)更新中ですので、気が向いたら訪れて下さいっ。
心配していましたが、白馬ツバメさんの所は
大丈夫だったようで、何よりでした
被害が大きかった地域の方々、お見舞い申し上げます。
ぴーちゃんの飼育記録、読ませていただきました。
白馬ツバメさんの愛情溢れる毎日のお世話には
ホントに頭がさがります。
リリースか否か・・・難しいですよね
ぴーちゃんは下半身の発育がよくないんですね。
私も家の鳥たちと暮らして数年ですが、未だに
これでよかったのかどうかという答えは出ていません。
でも少しでも彼らにとって心地よい環境になるよう
これからも努力していくつもりです。
これからの方針はどうであれ、白馬ツバメさんの
ぴーちゃんに対する想いは、きっと彼に伝わっていると思います
野鳥を保護して里親になるということは・・ほんとに生半可な気持ちでは飼育し切れませんものね・・
旅行はいけない、自分の時間はあってないようなもの・・どの子達にも平等に愛情を注げなくてはいけない・・鳥って・・敏感にこちら側の感情を察知しますからね・・rinoさんも長いですね・・鳴ちゃんや保護スズちゃんたちとの生活・・
「私も家の鳥たちと暮らして数年ですが、未だに
これでよかったのかどうかという答えは出ていません。でも少しでも彼らにとって心地よい環境になるようこれからも努力していくつもりです。」
rinoさんが書かれているこの思い。私も全く同じです。rinoさんとのお付き合いももうかれこれ5年近くになるのですね・・これからも宜しくお願いします
今回、ちょっと心配ごとがあるのですが聞いていただけますか?
今年の夏は2回の雛を見ることができました。2回目の子育ては8月の猛暑の中、厳しい状況でしたが(こちら埼玉です。この辺は40度いきました)3羽なんとか無事に巣立ったのが今月の1日で、今だ夕方には巣に帰ってきます。親の姿は数日見てません。
今朝は雨も降っていないのに、2羽が午前中なぜか巣からでないのです。具合が悪いのか、親を待ってるのか?巣立ち後10日たつのにこんなことってあるんでしょうかね。そのうちに空腹に耐えかねたかお昼近くに飛び立ちホットしましたが、近所でもツバメはすでに1羽も見かけることはなくこの雛たちはどうやって他の若鳥と合流できるのか心配になりました。
巣に戻ってくれるのは嬉しいのですが、時期が時期だけに不安です。
遅生まれ?のかわいい雛たちに仲間と海を渡ってほしい気持ちでいっぱいです。
はじめてで、長文、大変失礼いたしました。
また、報告させていただきますね。
巣立ってもう一人立ちしている子がたまに巣のなかや巣の渕にじっと止まっていることはよくありますよ♪
親はすでに先に渡りを開始していると思います。今の時期は塒でも成鳥よりも今年生まれの若鳥たちがほとんどですから、うにうにさんの若ツバちゃんたちも日中は仲間達と過ごしているはずですね。去年うちも巣立ってから29日間巣に戻ってきていた末っ子ツバメがいました。ここ長野県で十月過ぎまではツバメが塒に入っていますから心配なさらなくてもちゃんと仲間達と移動して行きますよ~
埼玉はたくさん友人がいます。夏・・ほんとに暑いですよね。熱風を吸い込んでいるみたいな日も・・冬はけっこう寒いし・・
うにうにさん、これからものんびり更新ですが宜しくお願いします~