嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

すっかり失念・・・。

2008-09-14 | megummy's

昨日は、本気のひっさびさにおばあちゃんのトコへ行ってきたのですよ。もぉ~1ヵ月半くらい顔を会わせてないんじゃないかしら…。トカ、言われるまで、敬老の日ってことも忘れてて(汗)

昨日は施設で敬老会があるとかで出席に○をつけた母を送りがてら、途中のお花屋さんでアレンジメントを購入の。

「おばあちゃん、いつまでも元気で長生きしてね!」のメッセージカードを添えてみたのでした(笑)

が…。

今年は、ホントに皆が皆して敬老の日をド忘れしてたんだよねぇ…。

毎年、何かしらのプレゼントを用意する、我が家の親族一同なのに、今年は私が買ったアレンジメントだけだったので。苦肉の策?で…。

カードの最後に。

「みんなより」

としたためました(汗)この、「みんな」って非常に曖昧かつイヤラシイ言葉よね(笑)中学生の頃、「みんながこぉ~してる」って言葉を盾に、自分の主張を通そうとする時、我が家の両親は「みんな」ってのは「3人以上の人間が集まって、同じことをしてることを言うんだ」と、無茶苦茶な言い分で反論されてたのを思い出し。

今回は、きっと、その「みんな」は通用しないんじゃないのか…?と思ったりしましたが、ここで母とそんな話をするのは無謀で危険なので(笑)

「みんな」の部分に、それこそ皆の顔を思い出し、おばあちゃん、いつまでも元気でいてよねぇ~!とピンク色に統一されたお花タチに思いを込めました。

日本女性の思慮深さや美徳っていうのを感じる時は、必ず、おばあちゃんを想います。なんていうのでしょう、今時、流行らないかもしれない、母性やら女性としての強さやら。圧倒的なその存在感やらと…。

決して、表に出て「私は」と主張する人ではないからこその、全てを包み込む包容力は、今は忘れられてしまった「家」や「家族」を守り続けてきた女性の象徴だなぁ~って…。自由奔放な生き方をしている私は、だからこその、憧れを感じたりするのですよっ!

この世代の方々って、それこそ沢山の苦労をしてきたでしょ。よくさ、戦前、戦中、戦後を生き抜いてきたって表現が使われたりするけれども、その生き抜いてきた生命力とはまた違う、自律の精神力というか、自分を律することにストイックに生きるって凄いことだと思うのね。

そうせざるを得なかったというよりも、そうして生きることで、女としての日々の些細な幸せを、ちゃぁ~んと感じてさ。しっかりと自分の役割を果たしてきたからこその、歳をとっても周りが感じられる魅力を持ってるのだろうなぁ~って思ったりします。

そんなこんなの、昨晩は。
友人との他愛ない会話から、行着くところ。「私達が生きるってことは、そぞれぞが持つ使命をまっとうすることなんだよっ!」っていう非常に壮大で熱い語りに化けてみたりで(笑)

インプットすることに時間と労力を費やしてきた自分が、いつの間にか、それを放出する場所を求めてるんじゃないかと。これからはアウトプットに専念する年齢になったんだ的な、漠然とした内容だったのだけれども。ある意味、吸収できる限界を超えたことを無意識に感じつつ、だからこそ、得たものを何かの形として残して行きたい欲求というかね…。そのまま種の保存じゃないけれども(笑)

人間が生きるってことは、必ず意味があって。自分が生きた意味を実感として感じられるのは、やっぱり老齢期の枯れる寸前なのかもしれないなぁ~。なんて思いました。

と…。
話は全く変わって(笑)
注文していたチャコットのファンデーションとパウダーが届きました!私、どうもファンデーションというものに抵抗があり、今までは日焼け止めにお粉で凌いでいたのですが。

「嗚呼、限界なのかもしれない」

という、お肌のアウトプットに(笑)噂で聞いた、崩れないファンデ「チャコット」っていうのを試してみましょ!と思った次第なのですよ!これはね、睫毛パーマをしてくれるサロンのお姉さんに勧められたんだけれども、なんせ舞台用のファンデなだけに崩れにくいんだって!

で、コスパが非常によろしいのね♪この量で、このお値段なの?ってびっくりするくらいに購入しやすい値段でヴォリューム抜群です(笑)使い心地はね、しっかり付いて素肌感が満喫できるって感じかなぁ~^^

今まで、化粧品に頓着しなかったからこそ…。その分、切なくもあるのですが(笑)歳を経る毎に、見た目というのは充分に手を掛けてあげたいもんですねぇ(笑)