涼しくなってきたので。←絶対に残暑の振り返しはあるはずですけど(-_-;)
秋めいてきたので、前のめりで秋物げっつ!!!
オランダの高級リサイクルコットン、フックドゥズパゲッティって糸を使った一点物♪
一点物なだけに、選べず。。。大好きなお友達にも贈りたかったから、悩みに悩んで、結局は3つを総浚いしてしまったー(笑)
ちょっとシルクっぽい質感が素敵です!
紺色ほしーなーと思ってたUGG、でもバックスキンの『オイスター』ってのも可愛くて、ちなみにこっちは踵部分にステッチが入ってる掘り出し物!
履き潰す勢いで!!!9月から履くよ!9月から!!!
昨日、ホタテを頂いた御礼に。さっそくケーキを買ってみたの。カシスとレモンのムースなんだけど。あげるのにさ、ワタシも食べないなんて失礼じゃない?
でも、片方だけじゃもったいないので。当然、2つとも味見をして大満足いたしました♪
などなど。
欲しいなーってものが見つかるのも嬉しいけれど、それがしっくりくるとより満足!!!
暫く大人しく過ごそー!!!
ワタシの大大大大大先輩である、大学の先輩にあたるご住職さんがね。長男さんも御寺を継いで、こないだ内孫も産まれて、安泰ーなのかと思ってたらば。。。
とある事情で、御寺に一泊させた方を。長男さんが厄介者を泊めたと激怒したのだそーだ。
ご住職は御寺でカウンセリングをしてて、保護司やらホスピスに出掛けては、生身の命に寄り添っている方で。
ワタシがまだ、院生だったころ。社会福祉に僧侶がどー関わっていく可能性があるか?みたいな論文を書くのにインタビューさせて頂いてから。
ジャズやら博物館やら、カフェやら。何かと気があってお付き合いしてくださっている。
その時々、僧侶の矛盾やら教義の解釈やら。宗派は違うけれども僧侶としての生き方を語ってみたりしてね。
ご住職やワタシは在家←寺じゃない一般家庭の出なので。一応、自分の意思で出家するわけだけど。
跡取りとなると、小さい頃から寺を継ぐ身として育てられてるぶん。若干、感覚は違うようで………。
御寺の経営に力を入れるぶん。厄介者を寺に招き入れることを良しとしない息子に。
僧侶として失望したのだそーだ。。。
自分は息子を、一人前の僧侶として育てなければいけないけれど。これ以上、育てていく自信はないのだと。
ぶっちゃけ、得体に袈裟をつけて御経があげられれば勤まるっちゃつとまるけれど。
わたしたち、世を捨ててるからね。
おまえ、世を捨ててUGG買ったりしてんのかーと言われると、買うんだよ、欲しいもーんっていうけれど。
なんというか、わたしは特にね。御寺を守るとか家庭を守るという守るものは持たないと思っているのね。
例えば、自分が必要とされるとき。直ぐにこの身を捧げるように…。とか。
例えば、こーんなワタシの御経で良ければ喜んであげさせて頂くし。
ただね。寺離れが激しい昨今。御寺というハードルの高さを越えてまでお願いするなら、坊主は要らないって方も実際に多くいて。
そんなとき、あそこに御経あげてくれる人が居るらしいって話は中々に需要はあるらしく。
頼まれれば喜んで出かける坊主がいれば、高飛車な寺の住職なんて用ないしとかとか。。。
ワタシは職業じゃないからね。アイデンティとして、僧侶として生きていきたい。出来れば頂いた戒はなるべく守って。
そして、たまたま職業として生きていくために得た技術が、僧侶の倫理と重なるところがあるぶん。わたしも、厄介者を招き入れると思うんだよね。
こればかりは………。いくら言葉を尽くしても息子に伝わる感覚ではないことが、ご住職には切ないだろうな。
この方は、名僧と言われた方々が現役だった頃に教えを授けて頂いており。御師匠も素晴らしい方なぶん。
師匠である自分と血縁関係にある息子との、口伝の難しさに。というか、あまりの感覚の解離に苦しんでいるのどろーな………。
はてさて。ワタシはどーなのかしら?と御師匠の顔を思い浮かべてみる。思い浮かべた瞬間、頭が上がらないので(汗)
今、ワタシが出来ることを。御返しする、世間様へ。
なーんて、綺麗にまとめてみます。