というわけで退職

いつ辞めようか？
いつ辞めれるのだろ？

で、早３年。

昨日をもって無事に退職！

辞めてみれば、ほんとあっという間。
で。

夢の形は、現実として、目の前に存在していることに
関わった数年の実感を感じたり。

思いもよらない方々が、訪ねてきてくれたりと。

沢山のサプライズに。

あぁ、あたしって、やっただけのコトはあったんだなぁ～。
とかさぁ・・・。

コレが、関わってきたコトに対する、今の評価なんだなぁ～。
とかさぁ・・・。

なんせ、自己評価が結構低かったりね。
仕事って、代わりは沢山いるし。なんて妙にクールな自分の
感覚とか。

人嫌いのソーシャルワーカーと言われる私は。
人嫌いってとこで既に終わってたりする中で。

単純に、そんなコトが。
淡々と嬉しいって言い方も変なんけれど。

普通に嬉しいと、幸せだなぁ～と思った退職でした。

Pacific Ocean

「海の日」に海に行きました。

家の近所の汚れた東京湾とはわけが違うねぇ。

知り合いの御宅にお泊りに出掛け。
伊良湖の辺りで夏を感じ。

梅雨明けも、もぉ～すぐだねぇ・・・。

竜の巣

過去最大級の台風って、どんなもんなのかしらね？

関東平野の。
それも、平野ながらも高台に位置する我が家は。

台風が来たところで困ることはないのだけれど。

ないからこそ。

毎年、台風到来の季節は。

「ラピュタが近づいてきてるっ」

なぁ～んて、妙にワクワクしている。

いわゆる「台風の目」らしき雲行きの時なんかは。
今、まさしく上空にラピュタがっ！なぁ～んて空を見上げる
のけれども。

「飛べない豚は、ただの豚だ」

まさしく…。

飛行石やら、サボイアのジオラマを集めてるだけじゃぁ、
飛べやしねぇ～よ、自分。
と。
自分に言い聞かせ。

台風の中を出勤予定の明日なのでした。

時は過ぎてゆく

すっごい、すっごい聴きたくて。
CDを探してみたけれど、どこにいったのか不明なため。

再度、アマゾンで購入の。

「Yukari Kaneko　GOLDEN★BEST」

この３曲目「時は過ぎてゆく」

これが好きです…。

随分昔に、倉本聡の「時計」って映画で流れてたシャンソン
の曲なんだけれど。

当時、多分、中学生になってたのかな？
そのくらいに観た映画の曲が今でも印象に残ってるって
不思議です。

なんとなぁ～く、この時季はジャズがいいなぁと思うのだけど。

なんとなぁ～く、シャンソンの気分。

眠ってる間に　夢見てる間に
時は流れ　過ぎてゆく
子供の頃は　もう夢の中
時は時は　今も過ぎてゆく

あなたの愛に　溺れている間に
時ははかなく　過ぎてゆく
お前は可愛いい　あの言葉も
あなたさえも　今は遠い夢

眠ってる間に　唄ってる間に
自由な時は　行ってしまった
戦いの中　傷つきながら
時は時は　今も過ぎてゆく

それでも私は　歌に生きる
それでも私は　愛に生きる
私は唄う　あなたの為に
時は時は　あまりに短い

眠ってる間に　夢みてる間に
唄ってる間に　時は過ぎてゆく…

何もしない努力

「典型的な無責任のB型は嫌いでしょ？」

あたし、典型的な無責任のB型です…。

そんな私が、責任感が強すぎるという評価を頂いたら世も末
なんだよねぇ。

どれだけ自分が無理しているコトに気付かなかったのか。
負わなくて良い責任までしょいこんで。

私自身が「大きな乗り物」になってたってのが単純に笑える
話だなぁと思う今日この頃。

これぞ、自己の末法期…。

「なにもしない努力」もたまにはいいんじゃない？
なんて言われて、なるほど。納得…。

私、自分で言うのもナンだけど努力家なのね、割と…。
なんていうのかしら、苦しい自分が結構好きっていう
ナルシストとMとSのミックスみたいな。

努力好きの私としては、「なにもしない努力」をしてみる
のもいいなぁ～なんて思うの。

「Follow　me !!!!!」
と絶叫して。

「Follow　you !!!!!」
と叫び返す自己満足に浸るのは、きっと楽しいのではないかと。

そんな風に思ったのでした。

祝☆採用

ん～、あたし。
一体、ナニが本業といえるのだろう…？

なんて瞑想ならぬ、迷走の中…。

今のお仕事に力尽き、途方にくれつつ。
そんな今だからこそ、興味のある、すんごくやってみたいコトを
やってみようと。

「あたし、行動力だけはすごいんです」

と唯一自慢できる、好奇心と行動力を以ってして。
アルバイトを決めてきました！

改めて履歴書なんて見てみると。
あたし、これだけ時間をかけて苦労して積み上げてきたものが
あるんじゃない…。

と、その経歴を振り返りつつ。

でもね、なんかつまらないのね…。

いつの日か、そうなりたいと願った自分自身の姿が。
今、改めて、そのようになってみると。

それは、自分で自分を縛ってた結果なのかなぁと感じつつ。

だからこそ、ちょっとこの辺りで踏み切りたいと思うこの頃！

やりたいコトだけをやれるなんて。
人生、そんなに甘くはないけれど。
そんなコトが可能ならば、しがみついていたものを綺麗に捨てて。
やり直してみるコトも必要なのかもしれません。

箱庭ピラミッド

「あまり無理をしないように」

と言われ続けて、早半年。

一体、呼吸困難になるくらいのナニを自分は抱えているのやら。

そんな通院の煩わしさに。

エジプトから持ち帰った砂と、ピラミッドの周りで拾い集めた
「勝手にパワーストーンだと思っている石たち」と。

セルフ・メディケーションをこころみているのでした。

Bohemian Rhapsody

昼下がりのカフェで友人を待つ間。
そろそろ時季到来？の柳田国男「遠野物語」を読む。

しかし、なぜに遠野は、こんなに伝承が多いのだろう？と
不思議なくらいに沢山の民間信仰がある場所だよね…。
八百万の神好きとしては、ナンとも言えないあの変な空気感が
たまらなく心地良いだけの話で。

何があるって場所でもないけれど…。
見えない何かが居るんだろうと、そんな風に感じてみたり。

柳田国男は、性や等々のタブーにあたる伝承はリサーチ
しなかったのだそうな。そんなお陰で、日本民俗学は出だし
から遅れをとったなんて批判もあるにはあるけれど…。

バックに流れるは「Bohemian Rhapsody」

マッタクモッテ。

「あたしたちゃ～、泥舟の船頭だねぇ」と。

ないものを創る作業は時として、ないからこその快楽を
得られるわけだけれど、結局のところ、泥んこ遊びをしてた
ようなもんで、気付いてみたら。

「今にも沈没しそうな泥舟漕いでる」って。

Anyway the wind blows...

ホント。
どうにか、風よ、ふいてくれたまへ。

日本語ってすごいよね

『三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい』

フト…。
これを英訳したら、どんな感じなのかしら？
と考えてみた。

I want to kill the crow in the 3000 worlds
and to consider sleeping late into the morning as you.

日本語の粋なニュアンスは全く伝わらないわね…。

三千世界がどんな世界なのかも解らないわね…。

全く以って、口説き文句にならないわね…。

７・７・７・５の文句でこうも情感溢れる想いを伝えられる
表現できる日本語というのは美しい。

日本人が思慮深いのではなく、日本語という言語に秘められた
意味の深さを思うことが、二者間の配慮に発展してるのかもね…。

そんな思慮深さだったら、大事に大事にして生きたいと。
そんなコトを考えた深夜でした。

七夕

晴れたと思ったら曇ってみたり。
毎年、思う「今年は晴れるかなぁ～…。」

実際の七夕を旧暦で計算すると、今年は８月１９日が本来の
七夕にあたるそ～な…。

そうよね。
毎年、毎年、梅雨時季の雨降りで迎える七夕に。
こ～まで逢えないんじゃ、やるせなさすぎ…。

色んな願いがありすぎて。

「色々、夢が叶いますように」

と書いた今年の短冊は。

そう、色々と。

叶って欲しい、叶えたい、叶えるって夢やら願いが
ある中で、飽和状態の自分自身が見失っているものって
沢山あるんだろぉ～なぁ…。

なんて漠然と思いつつ…。

ベガとアルタイルは１５光年、離れているんだって。
１５年しか離れていないの。
１５年も離れてるの？

捉え方は色々だけれども。
そ～やって存在しているコト自体がすごい奇跡だよね…。

１年に１度の逢瀬の陰には、実は１５年の距離があるって。

会いたい人に逢えるってことは、実はそれ自体が奇跡なのでしょう。
いぁ、必然っていう奇跡なのか（笑）

出逢うべくして、出逢うからこそ。
その距離は物理的なものを通りこして、そこに在るのかなぁ～
なんて思う、今年の七夕です。

少し早い夏に

何気ない、いつもの風景の中で…。

ちょっぴり早いを夏を発見！

そんな朝の出勤時は、いつもの憂鬱さを取っ払うような
爽快感に浸りつつ…。

諸行無常。

すべてのモノは常に変わっていくのよねぇ…。と。

「どう在りたいか」じゃなく。

「今、在ること」に意識を集中させたいと。
そんな風に思った１日でした。

水紋

こんな丸の輪が、ポツンからビヨヨ～ンになるのも
見飽きないのよねぇ…。

だから、梅雨って大好き。

こんなのとか

葉っぱの水滴が、全部を綺麗にしてくれちゃうような
そんな感じが、見てて飽きなかった風景でした。

SEOULのちょっと癒されフォト

芍薬のお花が終わって。
こんな風に雨に濡れているのは美しい…。

VIVA SEOUL

VIVA　SEOUL…。

皮ジャンを２枚購入できたのが救い…。

あとは、とにかく叔母の買い物が恐るべし。
あたし、旅先で。
あんなに免税店サーフィンしたことないよっ！
ってくらい、人生初の体験をしました。
香水の匂いに吐き気をもよおし…。
ブランドショップのタグの桁に倒れこみそうになり。

それでも強行に買い物をする、したがる叔母にしてみると。
海外旅行は一生のうちに何度も行けるものじゃないってのが
あるのを感じると。

まぁ、今回は苦行だなぁ～と思うコトにして（涙）

その昔、おっちゃん達のグループが、エルメスにて。
「ほな、ここから、ここまで全部ちょうだい」とネクタイを
一棚買っていた時代は終わったわねぇ…。

日本で買えないものはない。のにも関わらず、わざわざ海外にまで
来て免税店にしか興味を示さないって、その国をバカにしてないか？

と私は思うのだけれど。

「旅」というものの価値観の違いなんだろうねぇ…。

どうも私は、「いらっしゃいませ」と出迎えられ、品物を手に
取ることも出来ず、「ブランド」というだけのモノに価値を
見出せない。

ならば、市場やバザールの喧騒の中で、「掛け合い」ながら、
自分が買える適正値段で買えばいいだけの話じゃないのかなぁ～
なんて思ってしまうのよね。

「そのカバンが欲しいのか」
「そのブランドのカバンがほしいのか」

って、すっごい違いじゃない？

大概において、ブランドに選ばれない私は（笑）
自分が必要とするものを、自分の眼で観て、判断して
選ぶことの方が楽しい人間なんだなぁ～と思いました。

って、そ～やってブランド品を買う人もいるわけだけど。

ティファニーだから。
ヴィトンだから。
エルメスだから。

なんていうか、そんな付加価値は自分には必要ないと
心底思った２泊３日。

思いっきり、食に走り食べまくったけれど。
食に馴染めるか？っておっきい！
美味しいけれど、毎日食べたくないと思う国は、
食いしん坊の私にとって、また行きたくなる国ではないわけで。

まぁ、総じて。
「別に欲しくないなら今買わなくてもいいじゃん」と言った私に。
「次がないかも知れないから、ここで買ったって記念になるじゃん」
と言った叔母。

自分にとっては、日本であっても海外であっても行きたい時に
行きたいフィーリングの国にいけば良し！

って価値観も、他人から観ると、そんな気軽に行けるもんじゃない
ってことになるのだろ～…。

じゃ、私の旅行癖はなんなんだろう？
なぁ～んて考えると、ホントに自分らしく居られる場所探し
なんだろうなぁ～と思う次第…。

旅を通して、そんなことを考えたりしてのでした。