《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

megさんは革命家やのォ~。

2006年04月02日 11時32分39秒 | Weblog
春です。革命胎動の春です。

武内晋一君(早大→ヤクルト)
チームの勝利に大きく貢献する「1号3ラン」おめでとう。
低めの難しいタマ、とお見受けしました。ナイスバッティング。
痛いエラーもしてしまったそうですが、
そんなのもちろんチャラです。
ところで、ご存じの方も多いと思いますが、
武ちゃんは大学での4年間、無失策で通したんですね。
本当に久々のエラーだったわけですよ。


ところで、奥菜恵さんの出演する
『ペテン師と詐欺師』はミュージカルです。
恵さんの歌、私は大好きですが、
うったえかけるモノがあると評価していますが、
ミュージカルの実力となると、鈴木蘭々さんの方がかなり上。
「アイドル出身でミュージカルをこなせる人々」の中では、
かなり下位のランクなのではないかと、思うわけです。
松尾さんや、ケラさんとミュージカルをやるのは結構ですが、
鹿賀さんや市村さんとやるっていうのは、
ギャンブルが過ぎるんじゃあないかと思い始めたわけです。

ミュージカルはきついですよ。
私には図太いと思えていた酒井若菜さんでも、
降りちゃうくらいですから。
降りちゃう奥菜さんは絶対見たくない。
でもそれ以上に、
奥菜さんがバッシングにあうのも見たくないです。
S席12,600円はプレッシャ-ですよね、演じる側には。

でもね、仕事に関して、
高いハードルを常に設定し、挑戦し続けるところが、
奥菜さんの一番の魅力でもあるワケなんです。私には。
2つだけ例を挙げれば、
アイドルの頂点にいたときに『大人計画』に出ちゃうとか、
離婚後初の舞台に『胎内』みたいな難しい作品を選ぶとか。
度胸があって、カッコイイなあと思うのです。
ほんと、奥菜さんは革命戦士や。


今晩は池袋演芸場『4月革命』にいってきます。
落協の公式ページで、白酒さんの出がないことがわかって、
少しだけ残念ですが、
他にこれだけの噺家さんが揃っているんですから、
不満を言っちゃ、罰が当ります。
楽しんでこようと思っています。


春は「三人の日」と書きますが、
秋は「ノギ偏に火」と書きます。

※だんだんこの断り書きが、意味不明になってきましたので、
 ここで解説をしておこう。
 これは『時効警察』の最後に出るお断り、
 「『くしゃみ』は“ハクション”ですが、
  このドラマはフィクションです」etc.
 がツボにはまって、ずっと続けているモノです。