優勝旗が白河の関を越えられなかったことは残念だったけど、東北に夢をありがとう。おつかれさま。
甲子園に虹がかかったそうだけど、金足にも虹がかかったそう・・・なんか嬉しい。
そういえば、大阪桐蔭と金足農業の野球部の差にも驚いたけど、吹奏楽部の差にも驚いた。
大阪桐蔭吹奏楽部は吹奏楽コンクールやマーチングコンテストでも有名だけど、こんな楽器運搬車持ちか・・・凄いな。
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拾い画像




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吹奏楽も負けない 金足農と大阪桐蔭の決勝
毎日新聞 2018年8月21日 11時13分(最終更新 8月21日 11時21分)

アルプス席を盛り上げる金足農と有馬の吹奏楽部=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2018年8月20日、加藤佑輔撮影
第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)で21日午後、夏の甲子園の決勝に臨む金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)。両校の吹奏楽部のメンバーらも、それぞれの思いを胸に大一番に備える。
金足農 兵庫県立有馬高校の吹奏楽部員ら「友情応援」
金足農のアルプス席には学校の吹奏楽部員ら20人余に加え、農業系の学科がある兵庫県立有馬高校の吹奏楽部員ら50人近くが「友情応援」で参加している。
有馬には農業について学べる「人と自然科」がある。甲子園の地元・兵庫の学校とあって、金足農が「同じ農業を教える学校同士。一緒に応援をしてくれませんか」と依頼。有馬が快諾し、2007年に金足農が夏の甲子園に出場した時から一緒に演奏をしている。
レパートリーは9曲。合同で練習したのは、初戦前日の7日の3時間程度だけだった。金足農吹奏楽部の熊谷望愛(のあ)部長(3年)は「短時間の合同練習とは思えないくらい、息がぴったり。農業が縁となり、こんなに離れた学校が一緒に音を奏でるなんてすてき」と感激した様子。有馬の上野光一部長(2年)は「決勝でも全力でチームの支えになるような力強い演奏を見せたい」と力を込めた。【高野裕士、加藤佑輔】

大阪桐蔭 部員170人が「目指せ、春夏連覇」の曲も用意
アルプススタンドで演奏する大阪桐蔭吹奏楽部の部員たち=阪神甲子園球場で2018年8月20日、池田一生撮影
大阪桐蔭のアルプス席には、2005年創部の吹奏楽部員約170人が駆け付ける。2度目の春夏連覇を狙うナインのため、「目指せ、春夏連覇」という歌詞を盛り込んだ曲も用意。前田梨緒部長(3年)は「この歌詞を歌えるのは全国でも私たちだけ。勝利の力になれれば」と意気込んでいる。
同校の吹奏楽部は全国コンクールに10回出場し、金賞に4度輝く名門クラブ。米カーネギーホールやウィーンの国立歌劇場など海外公演の経験もある。
梅田隆司総監督(66)はどんな応援曲が良いか選手らと事前に相談することを欠かさず、スタンドでは全部員で演奏することを基本にしているという。
年間80公演以上をこなし、21日も夕方にコンサートを控えるが、準備は万全。アルプスで演奏したくて入部する部員も多いといい、前田さんは「甲子園での演奏はかけがえのない経験」と話している。【池田一生】
★★★★★
サンスポ
金足農に農業関係者が差し入れ/甲子園
2018.8.20 05:00

金足農の宿舎に積まれた秋田のお米「あきたこまち」=19日、大阪府守口市(恵守乾撮影)
第100回全国高校野球選手権大会は20日、甲子園球場で金足農(秋田)-日大三(西東京)、済美(愛媛)-大阪桐蔭(北大阪)の準決勝が行われる。金足農は、勝てば1915年の第1回大会の秋田中以来、秋田県勢103年ぶりの決勝進出となる。
金足農を農業関係者が熱く支えている。今大会のアルプス席には、2007年夏の大会に続き、農業系学科がある兵庫県立有馬高の吹奏楽部40人が合流。部員約25人の金足農吹奏楽部とともに応援を展開中だ。また、選手宿舎には地元秋田のJA(農協)から名産のあきたこまち100キロやメロン約20玉、トマトジュース400本が届いた。「秋田県ごはん食推進会議」からもあきたこまち200キロの差し入れがあった。
★★★★★
【追記
】産経ニュース
金足農ブラバン、決勝はプロ並みだった 助っ人部隊の正体は
夏の甲子園2018.8.22 13:29
「金農(かなのう)のアルプスにえげつないトランペットがいる」。21日、第100回全国高校野球選手権大会決勝の金足農(秋田)-大阪桐蔭(北大阪)戦が始まると、ネット上に金足農応援席のブラスバンドがプロ並みだという投稿が相次いだ。秋田からやってきた応援部隊の正体とは…。
金足農のブラバンは準決勝まで、学校の吹奏楽部員約25人と、農業系の兵庫県立有馬高の吹奏楽部員ら50人近くの「友情応援」で構成。強豪校に比べると見劣りしていた。
ところが決勝では、ツイッター上に「金農の応援に昨日はいなかったのにめっちゃうまいトランペット加わっててワロタ」「金足農のハイトーン(高音)出してるトランペット誰?!?!!!???!!!! うっっっっっっま」といった指摘が続々つぶやかれた。
もともとはプロ野球・巨人の応援曲の「Gフレア」や秋田県勢の定番曲「タイガーラグ」がハイレベルの演奏で甲子園に響いた。
準決勝までと違う音の正体は、秋田を拠点に活動するアマチュア楽団「秋田ブリティッシュブラスバンド」だった。秋田工高吹奏楽部のOBらが平成24年につくった、金管楽器を中心とした英国式ブラスバンドだ。
団長の沢木信哉さん(26)=秋田市=は潟上市出身で、吉田輝星投手と同じ天王小、天王中OB。決勝進出が決まった20日、「行くべ」となり、20人の団員のうち、秋田県内から3人、仙台市と川崎市から1人ずつが甲子園に駆け付けた。
甲子園に虹がかかったそうだけど、金足にも虹がかかったそう・・・なんか嬉しい。
そういえば、大阪桐蔭と金足農業の野球部の差にも驚いたけど、吹奏楽部の差にも驚いた。
大阪桐蔭吹奏楽部は吹奏楽コンクールやマーチングコンテストでも有名だけど、こんな楽器運搬車持ちか・・・凄いな。
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吹奏楽も負けない 金足農と大阪桐蔭の決勝
毎日新聞 2018年8月21日 11時13分(最終更新 8月21日 11時21分)

アルプス席を盛り上げる金足農と有馬の吹奏楽部=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2018年8月20日、加藤佑輔撮影
第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)で21日午後、夏の甲子園の決勝に臨む金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)。両校の吹奏楽部のメンバーらも、それぞれの思いを胸に大一番に備える。
金足農 兵庫県立有馬高校の吹奏楽部員ら「友情応援」
金足農のアルプス席には学校の吹奏楽部員ら20人余に加え、農業系の学科がある兵庫県立有馬高校の吹奏楽部員ら50人近くが「友情応援」で参加している。
有馬には農業について学べる「人と自然科」がある。甲子園の地元・兵庫の学校とあって、金足農が「同じ農業を教える学校同士。一緒に応援をしてくれませんか」と依頼。有馬が快諾し、2007年に金足農が夏の甲子園に出場した時から一緒に演奏をしている。
レパートリーは9曲。合同で練習したのは、初戦前日の7日の3時間程度だけだった。金足農吹奏楽部の熊谷望愛(のあ)部長(3年)は「短時間の合同練習とは思えないくらい、息がぴったり。農業が縁となり、こんなに離れた学校が一緒に音を奏でるなんてすてき」と感激した様子。有馬の上野光一部長(2年)は「決勝でも全力でチームの支えになるような力強い演奏を見せたい」と力を込めた。【高野裕士、加藤佑輔】

大阪桐蔭 部員170人が「目指せ、春夏連覇」の曲も用意
アルプススタンドで演奏する大阪桐蔭吹奏楽部の部員たち=阪神甲子園球場で2018年8月20日、池田一生撮影
大阪桐蔭のアルプス席には、2005年創部の吹奏楽部員約170人が駆け付ける。2度目の春夏連覇を狙うナインのため、「目指せ、春夏連覇」という歌詞を盛り込んだ曲も用意。前田梨緒部長(3年)は「この歌詞を歌えるのは全国でも私たちだけ。勝利の力になれれば」と意気込んでいる。
同校の吹奏楽部は全国コンクールに10回出場し、金賞に4度輝く名門クラブ。米カーネギーホールやウィーンの国立歌劇場など海外公演の経験もある。
梅田隆司総監督(66)はどんな応援曲が良いか選手らと事前に相談することを欠かさず、スタンドでは全部員で演奏することを基本にしているという。
年間80公演以上をこなし、21日も夕方にコンサートを控えるが、準備は万全。アルプスで演奏したくて入部する部員も多いといい、前田さんは「甲子園での演奏はかけがえのない経験」と話している。【池田一生】
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金足農に農業関係者が差し入れ/甲子園
2018.8.20 05:00

金足農の宿舎に積まれた秋田のお米「あきたこまち」=19日、大阪府守口市(恵守乾撮影)
第100回全国高校野球選手権大会は20日、甲子園球場で金足農(秋田)-日大三(西東京)、済美(愛媛)-大阪桐蔭(北大阪)の準決勝が行われる。金足農は、勝てば1915年の第1回大会の秋田中以来、秋田県勢103年ぶりの決勝進出となる。
金足農を農業関係者が熱く支えている。今大会のアルプス席には、2007年夏の大会に続き、農業系学科がある兵庫県立有馬高の吹奏楽部40人が合流。部員約25人の金足農吹奏楽部とともに応援を展開中だ。また、選手宿舎には地元秋田のJA(農協)から名産のあきたこまち100キロやメロン約20玉、トマトジュース400本が届いた。「秋田県ごはん食推進会議」からもあきたこまち200キロの差し入れがあった。
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【追記
】産経ニュース
金足農ブラバン、決勝はプロ並みだった 助っ人部隊の正体は
夏の甲子園2018.8.22 13:29
「金農(かなのう)のアルプスにえげつないトランペットがいる」。21日、第100回全国高校野球選手権大会決勝の金足農(秋田)-大阪桐蔭(北大阪)戦が始まると、ネット上に金足農応援席のブラスバンドがプロ並みだという投稿が相次いだ。秋田からやってきた応援部隊の正体とは…。
金足農のブラバンは準決勝まで、学校の吹奏楽部員約25人と、農業系の兵庫県立有馬高の吹奏楽部員ら50人近くの「友情応援」で構成。強豪校に比べると見劣りしていた。
ところが決勝では、ツイッター上に「金農の応援に昨日はいなかったのにめっちゃうまいトランペット加わっててワロタ」「金足農のハイトーン(高音)出してるトランペット誰?!?!!!???!!!! うっっっっっっま」といった指摘が続々つぶやかれた。
もともとはプロ野球・巨人の応援曲の「Gフレア」や秋田県勢の定番曲「タイガーラグ」がハイレベルの演奏で甲子園に響いた。
準決勝までと違う音の正体は、秋田を拠点に活動するアマチュア楽団「秋田ブリティッシュブラスバンド」だった。秋田工高吹奏楽部のOBらが平成24年につくった、金管楽器を中心とした英国式ブラスバンドだ。
団長の沢木信哉さん(26)=秋田市=は潟上市出身で、吉田輝星投手と同じ天王小、天王中OB。決勝進出が決まった20日、「行くべ」となり、20人の団員のうち、秋田県内から3人、仙台市と川崎市から1人ずつが甲子園に駆け付けた。