メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

せんとくんのゲームをやってみた

2009年04月24日 | メガヒヨの日々つれづれ
ガールフレンド候補が現れたりと、何かと話題のせんとくん
なんと彼をモチーフにしたゲームまで登場したというので、早速遊んでみた。

そのゲームはお店で売られているものではなく、サイトで無料で配布されている自主製作のもの。
設定がなかなか面白い。

それは宿敵のまんとくんを、せんとくんが鎌倉まで倒しに行くというもの。
行程には、なーむくん、ひこにゃん、中将姫などの他のゆるキャラも登場してせんとくんの行方を阻む。

せんとくんの戦い方はものを投げて破壊すること。
最初は小さいものを投げて経験値を積む。
そんなで鎌倉の町を破壊していくのだけど、八幡様の鳥居を投げ飛ばし、
若宮大路を廃墟にしてしまった際にはさすがに胸が痛くなった(笑)
あの近く、会社の先輩がお住いなんだよね…

もちろんひこにゃんも投げ飛ばしちゃった。しかも2回。
ごめんよ。ひこにゃん。
それにしてもこのゲームのせんとくん、主人公なのに悪だなぁ。

ゲームそのものは結構簡単だと思う。
滅多にゲームをしないメガヒヨも3回目くらいでクリア出来たし。
シュールな笑いを好む方におすすめ。

制作者のヒョーゴノスケさんのサイト「HYOHYOHYO」はコチラ


メガヒヨ家の庭 2009年春

2009年04月19日 | メガヒヨの日々つれづれ
トップ写真の通り、メガヒヨ家のお庭は藤の花が満開♪

…手違えた様で申し訳ない。これはニューヨークのクーパー・ヒューイット美術館。


実際の写真はこちら。



葉っぱがわさわさ茂っていて野性的である。
横に植えている極楽鳥花が、ジャングル的な雰囲気をさらに盛り上げている(笑)

他は今スズランが見ごろかな?




うちは空いている場所にファミリー・メンバーが好きな植物をどんどん植えているので、
全体的にまとまりの無い庭なのである。
写真には写っていないけど、松や庭石、父の絹さや畑もあるし。

メガヒヨは素敵なイングリッシュ・ガーデンに心から憧れているのだが、
実現はかなり難しそうだ。







超ファンティーヌ!!《解説編》

2009年04月17日 | 国外・舶来エンタメ
47歳素人の歌声に辛口審査員が呆然 実現させた「dream a dream」――ひまだね英語(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース

おとといスーザン・ボイルさんについてブログで書いたけれど、メガヒヨは審査員との会話をよく聞き取れていなかった。
本日読んだ上記のニュースでは、英会話の勉強もかねて親切に解説してある。

なるほど~。人生に対して受身だったボイルさんは、心機一転してこのオーディションに臨んだのね。
本当にドラマみたいな話だなぁ。

なおこのニュースでは、彼女が以前にチャリティ用のコンピレーションCDに参加したことまで書かれている。
収録された曲は有名なジャズナンバー「Cry Me A River」。
(スコットランドのDairyRecordのサイトにリンクします。)
10年前も美しい歌声である。

今後のますますのご活躍を祈りたい。

せんとくんの着ぐるみver.ポスター

2009年04月15日 | ニュースよりひとこと
一年前、メガヒヨはせんとくんのことをコテンパンに語っていた。
2008年3月の日記

反省。
こんなに立派なキャラクターに育つなんて思ってもみなかった。
彼のおかげで日本全国の人たちが平城遷都1300年祭のことを知ったわけだし、
非難されたデザイン料500万円も元を充分取ったね。

本日のニュースで、せんとくんの公式ポスターが発表されていた。
3D化しても、相変わらずインパクトのあるビジュアルである。
横にいるリアル鹿をドン引かせているのも、グッジョブ!!

メガヒヨは来年もちろん奈良に行くつもり。
着ぐるみ好きの血が今から騒いでいる。

超ファンティーヌ!!

2009年04月15日 | 国外・舶来エンタメ
47歳女性の衝撃歌手デビュー:ネットで大人気(動画)(WIRED VISION) - goo ニュース

イギリスのオーディション番組『Britain's Got Talent』でまた新たな才能が発掘された。
この47歳の女性、見事なクリスタルボイスの持ち主。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の名曲中の名曲、「I Dreamed a Dream」を高らかに歌い上げた。

少々低音が弱いと思いつつも、今まで歌ったのは教会とカラオケでだけとはとても思えない。
なお、今後プロとしての仕事は未定とのこと。
ご本人も明るくていいキャラをお持ちだし、チャンスがあれば生歌を拝聴してみたい。
(文頭のgooニュースにて彼女の動画を観ることが出来ます。)

月桂冠の着ぐるみCM

2009年04月08日 | 国内エンタメ
京都では、月桂冠の大倉記念館を見学したメガヒヨ。
月桂冠のお酒は山田錦をはじめ大好きだけど、それ以上に注目しているのがTVコマーシャル。

数年前に流された「うるおいプレゼント」のコマーシャルは芸術的だった。
極彩色でまつ毛長すぎな着ぐるみ、西川のりお師匠のダミ声の歌、強制的に踊らされている様な振り付け、全てがツボにはまった。
「ファンファンファン♪」とイントロが流れると、TVの前に駆け寄って爆笑しながら見入った。
これ以上のコマーシャルには、一生のうちなかなか出会えないだろうな。

まずはクマ編



もひとつリス編



どちらも好きだけど、どちらかというとリス編の方がいいかな。
踊りだす前に全員「気をつけ」の姿勢を取っているのがいい。
姿を見せていないのりお師匠に対して、動物たちが恐怖に震えている雰囲気が漂う。

そうそう。この着ぐるみ達にはちゃんと名前があるんだよね。
メガヒヨはモグラのホルト・モングラーくんが好き。
モグラを真っ青にデザインするこのセンスに脱帽である。

キャラクター紹介(月桂冠のサイト)


上のサイトに「キャラクターグッズには多くのご希望の声が~」とあるけれど、メガヒヨも当時月桂冠にリクエストした一人。
もしパック酒にマスコット一つなんてキャンペーンを張ったら、間違いなく全種制覇のためにお酒を買いまくったのにね。

そういえば当時メガヒヨがこのCMについて熱く語ったので、同期がパック酒を購入して3,000円をポンっ♪と当てたことが有った。
懐かしい思い出である。

メガヒヨ、京都に花見にゆく その3

2009年04月07日 | メガヒヨのホリデイ
明けて翌日。
ホテルをチェックアウトして、京都駅で奈良線に乗り宇治に向かった。
目的地は平等院鳳凰堂。
10円玉で有名なお寺である。



ここも桜が綺麗。
だいぶ前に来たときに見かけた亀くんたちは、池にいなかった。
まだ寒いから冬眠しているのかな?




それから宇治川周辺を散策。
この地は源氏物語の宇治十帖の舞台。
『あさきゆめみし』ではまった源氏物語。
この薫君の話はまず物語から読んだものだった。現代語訳だったけどね。

その後京阪電車で伏見桃山まで行った。
目当ては『月桂冠 大倉記念館』

 

入場料300円を払うと、中で酒造りの過程の展示見学、きき酒を楽しむことが出来る。
さらに素敵なお土産もついてくる♪



きき酒で昼間からほろ酔い加減のメガヒヨ一味。
おなかもすいたことだし、近くのお店でランチをとることにした。
お店の名前は「京の台所 月の蔵人
違う会社の経営のようだけど、月桂冠の限定商品を飲食や購入することが出来る。



味も良ければ、お店のホスピタリティも良かった。
決して高級店ではないのに、洗面所に歯ブラシが用意されていて感激した。

ところで今回も料理の写真を撮り損ねた。
来るなり、すぐに箸をつけてしまうのだ。
てな訳でお店のサイトからの写真をどうぞ。
昼メニューだけど、このお値段でこのクオリティはさすがだと思う。
三種の塩につけて食べるざる豆腐は絶品だった。



食事を楽しんだ後は、お土産を買いに行かなくては。
義理で生きる社会人にお土産は不可欠。

とはいえかなりの数を購入しなくてはいけないので、高い和菓子はさすがに買えない。
安くて美味しい辻利のお菓子はまさにOLの救世主である。
コロンの長いのといえばそれまでだけど、老舗のものだから高級感あるしね。



ところで上の二つのお菓子、似ているけれど実はお値段が少々違うのだ。
いや。お値段は同じなのだけれど、入っている量が違う。
左の『つじりの里』は22本入りなのに対し、右の『ぎおんの里』は20本入りなのだ。
今日おやつに配っていて気がついたよ。各一本ずつ二種類を配っていたら『つじりの里』だけ余っちゃうの。
材料費の関係かな? お抹茶の使用量が違うとか。
それにしても多めに買っておいてよかった。
何やかやで40人分あっという間に無くなっちゃったよ。

さて。そんな感じで他にも山のようなお土産を抱えてメガヒヨは家路についた。
柴漬け昆布と、水ナスと、日本酒と、笹寿司と…って食べ物ばっかり!!

まだまだ京都にはメガヒヨの知らない美味しいものがいっぱいあると思うので、近々また訪れたいと思う。
(お花見のはずが、単なる食べまくりツアーになってしまったかも。)

メガヒヨ、京都へ花見にゆく その2

2009年04月06日 | メガヒヨのホリデイ
哲学の道を南下した後は、南禅寺を参拝した。
メガヒヨの興味はどちらかというと山門では無く、水路閣にある。



山村美紗サスペンスによく出てくるこの場所。
竣工当時は大変モダンな建築物だったと思うけど、今ではお寺の風景によく溶け込んでいるよね。

雨の中を歩き通しで寒くなってしまったので、ホテルにチェックインして少々休憩。
メガヒヨ一味が泊まったホテルは二条城前の京都国際ホテル。
立地はいいけど、建物が少々古いかな。

17時をまわった時点で、食事兼夜桜見物に繰り出すことに。
銀閣寺に行くときに購入した一日乗車券を使って、市バスで祇園方向に行こうとした。
だけどバスは異常な混雑。
一回目に来たバスには乗れず、寒い中20分待って次の便でようやく乗ることが出来た。
道路も大変渋滞していて、祇園までが遠く感じられた。

到着後、まずは円山公園へ。
有名なしだれ桜を見に行った。
ところが樹に今ひとつ元気がない。



今年は寒かったから、たまたま調子が悪いのかな?
樹齢がかなりいっているとの話なので、少々心配である。

雨もまだまだ降り続けているので、早いところ食事に行くことにした。
鴨川沿いの和食屋さんで湯豆腐を食べた。
料理が着くなり、あっという間に箸をつけてしまったので写真はナシ(笑)
鴨川とお酒の写真だけしか撮れなかった。



湯豆腐で体も温まった。
ハーフボトルのワインを飲んだメガヒヨも、ほろ酔いでご機嫌
夜桜が一層綺麗に見える。




祇園の次は、二条城の夜桜を見ることに。
桜のシーズンだけ夜の庭園を特別公開しているのだ。
バスで再び戻った。

入場料を払い、城内へ。
夜のお城は独特の雰囲気が漂う。
何か肝試しみたいな感じ。
人が大勢いるからいいけど、空いていたら絶対怖いと思う。



しかしその怖さも、桜の美しさを見たら消え去ってしまった。



ライトアップも上品な感じで抑え気味。
昔の篝火で見た夜桜もこんな感じだったのかな?
メガヒヨの気分は、お殿様状態にスリップした。



しかし、つくづくみんな桜が大好きだなぁ。
人のこと言えないけどね

メガヒヨ、京都へ花見にゆく その1

2009年04月05日 | メガヒヨのホリデイ
メガヒヨは週末を利用して京都にお花見に行ってきた。

京都は何回も行っているけれど、桜のシーズンど真ん中に行くのは初めて。
見慣れている町並みも桜が咲いていると、絵葉書の光景そのまんまになる。
かなり感動した。

京都着後、まず行ったのは銀閣寺方面。
バスは通勤ラッシュ並に激混みだった。
その時ちょうどお昼だったので、『おめん』に直行した。
想像通り、長蛇の列。
でも相変わらず美味しくて、待った甲斐があった。
お店の名前そのままのメニューおめんは、添えられたキンピラ、大根等の野菜をトッピングして食べるおうどん。
すりゴマもたっぷりついてくるのが嬉しい。

 

そういえばこの間のこと。
会社の先輩とおめんのトッピングの詳細について語った際、どうしても全品思い出せなくてモヤモヤした気分が残ってしまった。
今回お店に行くことが出来て、ようやくスッキリしたよ。
写真にも記録したし、今度は家で再現してみよう。


さて。おなかもいっぱいになったし、銀閣寺を参拝することに。
そしたら残念なことに修復中だった。



ところでここでひとつ発見。
このお寺に生えている綺麗な苔だけど、庭師さんが手で植えていたのを目撃してしまった。
今迄は自然に生えているものだと思っていたので、少々おどろき。
だけど自然に見えるこの庭がいかに手が掛かっている事が、よく分かった。
高いと思っていた拝観料も、やっぱりそれなりに必要なのね。




それから銀閣寺を後にして、哲学の道を歩いた。
雨にもかかわらずすごい人である。



狭い道を大勢がすれ違うものだから、川にチャポンしないかとヒヤヒヤした。

桜は見事に満開



雨に濡れてプルプル震えながらのお花見だったけど、綺麗な桜を見られて大満足した。

NAKED BOYS SINGING!

2009年04月01日 | NEWYORK
GWも約一ヶ月後に迫ってきた。
メガヒヨはここ数年この時期は海外に出掛けていたけれど、今年は国内旅行に行く予定。

このブログでは昨年のニューヨーク旅行のことをUPしているためか、最近アクセス数が増えている。
そんな訳で近いうちにNYにお出かけの方へ、メガヒヨからちょっとしたプレゼント
今から4年前に観た、とあるショーのレポートである。

そのタイトルは『NAKED BOYS SINGING!』
文字通り、全裸の男性が歌って踊る。
オフ・ブロードウェイのロングラン・ショーである。

これは週にたった3回、金曜22:30、土曜18:00、22:30にしか上演されない。
劇場は、New World Stages。
50thSTの8番街と9番街の中間という、割りと中心街に近い所にある。
メガヒヨが観に行った4年前は違う劇場だったけれど、場所は大きく変わっていないようだ。

昨日の様に思い出す、2005年の春。
メガヒヨは会社の同僚と一緒にNYに観劇旅行に行っていた。
少ない日程で一つでも多くのショーを観たいので、土曜日は
14:00~『スイート・チャリティ』
20:00~『第25回プットナム郡スペリング大会』
22:30~『NAKED BOYS SINGING!』
という、ハードなスケジュールを組んだ。

2回目のショーが終わり、疲れてフラフラした状態で『NAKED~』の劇場に踏み込んだ。
そしてびっくり。
ハーフ・プライスで買ったチケットの座席は、何と最前列のド真ん中だったのだ!!

メガヒヨとその同僚はいい歳した大人だけど、さすがに恥ずかしいので、劇場の人に席を変更してもらえないか交渉してみた。
でも「このチケットはアンタらが買ったんだろ。」と、取り付く島も無かった。
空席だらけなのに、席替えを拒否された理由はいずれ分かる。

周りを見渡すと、300人は入れそうな劇場はほとんどお客さんが居なかった。

メガヒヨとその同僚。
おもちゃのベールを被った明日の花嫁とその友人達。2組。
一人で来ている中高年男性。

以上、十数人の観客が見守る中、ショーの幕が開いた。


これから書く文章は人によっては不快だと思う表現があるかも。
覚悟が出来ている方のみ、ドラッグして読んでね

以前、このショーのPR動画を見ていた。
それは見えそうで見えないギリギリのスタイルで歌い、踊っているもの。
手始めは服を着ていて、ストリップみたいに一枚一枚脱いでいくのかな?と思っていたけれど、考えが甘かった(^-^;

登場するなり、いきなり全裸!
隠していた手を外したら、ぷーらぷらだったのである!!

メガヒヨとその同僚は悲鳴を上げて、顔を手で隠した。
だけどちゃっかり指の間から覗いていた。お約束である。

8人のキャストは生ピアノの演奏にあわせて、歌う、歌う!
だけど何を歌っているのか、よく耳に入ってこない。
意識の99.999999%が視覚に行ってたので。

そんなうち、キャストの一人が二人がかりで持ち上げられ、客席最前列の我々の方向に投げられそうになった。
ぎゃー!!こっちに来ないでぇ!!
なんか色んなパーツが見えちゃってます!!
劇場の人が席を変えてくれなかったのはこれが理由だったのね。

パニック度はますますMAXに!!

しかしながら、上演後5分も経つと見慣れてきてしまった。
なんか男っぽさを感じないのだ。
鍛え上げられた綺麗な体なのに。

そう。このキャストさん達は高確率でゲイ。
だからそれほど刺激を感じないのである。
ずらりと並んだときには、見比べる余裕も出てきてしまった。
なかなか無い機会だからね。
結構個人差ってあるものだなぁと感心したのを覚えている。


恥ずかしさから来る動揺が消え去り、観察する落ち着きも手に入れた後はとにかくショーを楽しむのみ!!

英語が不自由なメガヒヨ、現地のみなさんがバカ受けしている歌詞は聞き取れなかったけれど、体で表現するギャグには思いっきり笑ってしまった。

そんなで1時間余りのショーは、笑いと興奮のジェットコースターに乗りながらあっという間に終わった。
ショー漬けで疲れているはずなのに、なんか元気になってしまった。


ところで当時のプレイビルを見返すと、キャストの名前はあるけれど顔写真は無かった。
やっぱり家族とかには内緒にしているのかな?
載せてる名前も、通常使う芸名とは違うのかもね。

そうそう、振付師にJEFRRY DENMAN氏の名前があって嬉しくなった。
この方はミュージカル『THE PRODUCERS』のオリジナル・キャスト。
ジミーちゃんが演じていた振付師の、前任の方なのだ。

このショーはミュージカル・レビューと区分されているけど、ちょっと違うかな。
これは思いっきり騒げてしまう、楽しい夜遊びスポットなのかも。
女同士で楽しく盛り上がりたい時には是非お勧め

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