メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

ジバンシイ『プリズム・イシム』

2009年11月08日 | メガヒヨの美容白書
世の中は相変わらずの不景気。
だけど最近のメガヒヨは妙に忙しい。
年収は下がる一方なのにね。
まさに貧乏ヒマなしを絵に描いたよう。

そうなると顔も少々お疲れモードに突入。
下手すると目の下にゴルゴ線が…きゃああっっ!!

そんな危機直面メガヒヨに、再びS子さんが救いの手をさしのべてくれた。
ニューヨーク土産のこのジバンシイのフェイスパウダー『プリズム・イシム』。
顔にほのかな光と血色を添えて、艶やかに演出する。

まさに写真のソフトフォーカス効果そのものを、生きている人間にも提供してくれるのである。
化粧直しの際にかるくはたけば、もう残業だって怖くない!!

S子さんはこれ以外にも以前いただいたマスカラの『ヴィルトゥーズ』の替えとディオールのグロスまで下さった。
本当に頭が上がらない。
お返しは出世払いかな?

このフェイスパウダーをはたきながら頑張って働けばもしかして出世できるかも知れないので、
あと少し待っていただければと思っている。

アイブロウサロン アナスタシア

2009年03月26日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは眉毛のお手入れで『アナスタシア』さんのお世話になっている。

もともと眉毛を形づくるのが苦手だったので、このサロンが日本上陸した際には速攻予約を入れた。
あれから何年か経つけれど、朝の眉書きが本当に楽になった。


サロンに初めて行ったときのことは忘れられない。
予約電話の際、眉毛の手入れをしばらくせずに伸ばしたままにしておく事を指示された。
その間大変だったけど、前髪で隠して何とかやり通した。

そして当日。某百貨店の中にあるサロンを訪れた。
簡単なカウンセリングの後、施術室に案内された。
そこは美容室のシャンプー用みたいな椅子が数台並び、お客さん同士目が合わないような配置になっている。

席についたら、担当のスタッフさんが挨拶の後、希望の眉の太さ、自分自身で気になる点を聞いてきた。
メガヒヨは強いこだわりも無いので、おまかせでお願いした。

スタッフさんは慣れた手つきで、ペンシルやブラシを使い眉を描いていく。
お客さんはその過程を手鏡で見ることが出来る。

ちなみにその時に描く眉は無駄毛を取るためのガイドライン。
使用するパウダーの色が非常に濃い。
まるで珍獣ハンターのイモトアヤコちゃんの様な眉になってしまった。

スタッフさんは見慣れているのか、
「この眉の形でいかがでしょう?」と涼しい顔で聞いてきた。

メガヒヨは動揺を隠せなかった。
「ちょっとぉ…眉毛つよすぎる感じがするんですけどぉぉ

その色はすぐに落とされることを説明され納得し、その形で眉を作ってもらうことにした。

それから無駄毛のお手入れになるのだけど、ここはワックス脱毛方式。
温まったワックスを掛けて少しずつ抜いていく。
これは敏感肌の人は、不向きがあるかも。
メガヒヨはこのペリっとした感触、気持ちよくて好きだけどね☆

一通り抜き終わったら、冷たいタオルでクールダウン。
開店当初のメニューには無かったけれど、現在はこの時間を使って口元の産毛も処理してもらっている。

脱毛後の肌が落ち着いたら仕上げ。
眉にはパウダー、足りない場所はペンシルで穴埋め。
ジェルで流れを整える。
周辺はコンシーラーで肌色調整して、パール入りクリームでハイライトを入れ完成した。

自分で作ったのとは段違いの眉毛がそこに有った。
苦手な分野は、やっぱりプロにアウトソーシングするのがいいかもね!


そんなで何年か、お世話になり続けている。
こちらのサロンもオープン当初は女性スタッフの方ばかりだったけど、
最近は男性の方も何人か見かけるようになった。

一度、某俳優にそっくりな人に当たったこともある。
ラッキーと思いつつも、自分よりはるかに美しい男性にメイクしてもらうのも慣れない経験で緊張してしまった(笑)

最近はなかなか予約が取れないこのサロン。
メガヒヨは常に2回先の予約を入れている。
興味を持たれたら、早目に電話を掛けることをお勧めする。

写真のは、アナスタシア名物の毛抜き。
今までの人生で出会ったどの毛抜きよりも優れものだと思う。
ただ気になるのが、ゾーリンゲン社でもそっくりなのを売っていた。
もしかしてそこに生産委託しているのかな?
(一流メーカーだから納得だけどね♪)

特製シルク化粧水

2009年02月09日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは化粧水を手作りしている。
材料は精製水とグリセリンと繭玉。
繭玉は伯父が完全オーガニックで育てている、かなり優秀なお蚕さま。

作り方は簡単!
中味にご退去いただいた繭玉20個を半分に切り、よく洗う。
それに精製水500mlを加え蓋をして、弱火で一時間ほど煮詰める。
(たまにかき回すこと。)
火を止めた後、温度が冷めたら繭玉を取り出して、抽出液をしぼり出す。
その液にグリセリン小さじ1を加えて出来上がり

シルクエキスは肌を補修する効果があるらしい。
これの効果か断言できないけど、肌診断では結構いい成績をマークした。

仮に繭玉をお店で購入したとしても、かなり安いコストで作れるので
惜しげなく顔にもボディにもバシャバシャ使える。
もし肌質に合えば、ぜひお勧めしたい一品。

対アダルトニキビ撃墜型 万能化粧オイル

2009年01月06日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは意外にストレスに弱い生き物である。
普段は自由奔放に生きている分、いざという時のプレッシャーに弱い。

仕事が忙しくなってくると、あごにポツンと大人ニキビの兆候が現れる。
このあごニキビはヒゲの代替的産物なので、オヤジ的スピリッツを持ち合わせた女性に出やすいとの説もある。
イヤ~~~っっ でも100%否定出来る自信もなし

大人ニキビは症状が悪化すると跡が残ってしまうので、早く治したい。
そんな時のお役立ちアイテムが、HABAから発売されている「スクワラン」なのである。
スクワランにも色々あるけれど、これは鮫由来のもの。

夜の洗顔後、ニキビの兆候が現れた患部にちょこっと塗り、そのまま一晩寝る。
そうすると、あら不思議。
翌朝には炎症になっていた部分がほとんど治っているのである。
もちろんこれは人によって効果は違うだろうけれど、大人ニキビに悩んでいる方は試す価値があるかも知れない。

アナスタシアのメイクパレット

2009年01月05日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨの勤める会社は、本日が仕事始めだった。
知らない間に生きがいになってしまったこの仕事(笑)
今年もしっかり働こう!

せっかく新しい一年のスタートなので、メイクパレットを新調した。
とはいえ、昨年も使っていたカラーと全く同じ。

このパレットは、まゆ毛サロンの「アナスタシア」から発売されているもの。
チーク、フェイスパウダー、アイシャドウ3色、リップ2色、グロス1色といった構成。
これひとつで化粧直しはほぼOK!という優れアイテムなのである。

この中でも、特にメガヒヨはフェイスパウダーが気に入っている。
残業続きで寝不足な日でも、このフェイスパウダーをひとはけすれば結構ごまかしが効くのである
アイシャドウも、薄い色はクマ隠しに効果絶大。
まさに過酷に働く姉さん達の救急箱的存在である。

メガヒヨ、パンダ王国をついに脱出する

2008年12月19日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは乾燥したオフィスで働くビジネスウーマンである。
遅くまで仕事をしていると、アイメイクの崩壊という事態に陥る。

だけど悲しいかな。
あまりの忙しさに未然に防げず、一段落したときに化粧室で気が付いて、呆然とするパターンが多い。
「今宵もここに一匹のパンダが誕生した…

そんなメガヒヨに、S子さんが素敵なアイテムを授けてくれた。
ランコムのマスカラ、「VIRTUOSE」(ヴィルトゥーズ)である。

昨年夏に発売になったこの商品。評判通り、かなりの優れもの。

まず塗りやすい。
ブラシがカーブになっていて、目に沿っているのであっという間に塗れる。
塗るのが難しい下まつ毛も楽に仕上がる。
忙しい朝は大助かり

それにほどほどのボリュームで、オフィスにぴったり。
上品な大人のまつ毛のイメージ。
ヒジキの様なギャルまつ毛にしたい方には向かないかな。

さらに一番のポイントはにじまないこと。
夜、かなり遅い時間になっても目元はまだまだ綺麗
これでメガヒヨもようやくパンダ王国からの脱出に成功した。

も一つ加えると、これは普段の生活では落ちにくいのに、メイクオフはお湯でスルっと出来る。
かなりのすぐれアイテムである。

S子さん、どうもありがとうございました!!

経済圧迫型美容液

2008年12月18日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは乾燥したオフィスで働くビジネスウーマンである。
その闘いっぷりは24時間に及ぶことも。

ただでさえ曲がり角を過ぎた肌は、日光もみじ坂ヘアピンカーブ並の試練を強いられることになる。
それはあんまり…ということなので、栄養だけでも補給してあげたい。

そんな訳で、リポソームの登場である。
ブランドはコーセーのコスメ・デコルテ。
メガヒヨは美容液クリームを愛用している。

このシリーズの効果は素晴らしい!!
どんなに遅くまで仕事を頑張っても、これを塗って一晩寝ると翌朝はプルプルの肌になっている。
肌のきめも明らかに整ってきた。

ただきついのはお値段。
両者とも3ヶ月で一瓶使い切るペースだけど、二つあわせて25,000円位するからね。
なるべくルミネの10%オフで買う様にしているけど、他にも乳液とかアイクリームも買わないといけないので、
メガヒヨ経済は思いっきり圧迫されている。

でも一度使ったら止められない!!
というか止めたらエラいことになるよ。別人になっちゃいそうな勢い。
まさに魔の化粧品である。

ほくろを取ったときの話

2008年12月11日 | メガヒヨの美容白書
ヒドロキノンの威力」へのアクセスがかなりの数になっている。
こんな僻地まで来て下さった方のために、メガヒヨは持ちネタをもう一つ披露してみる。

メガヒヨは、実はほくろを取ったことがある。
場所は唇の真下のくぼみの所。
子供の頃からあるし、それほど目立つものではなかったのだけど、
近年ふくらんできたのが気になっていた。

ほくろが皮膚ガンになってしまうという話を思い出し、最悪の状況を想像して震える日が続いた。
態度はデカい割に小心者のメガヒヨは、皮膚科の主治医に相談してみた。

しみのレーザー治療でお世話になっている主治医は、「取って調べないと分からないよ。」と返してきた。
いつの間にか「じゃあこれから取りましょう。」ということになり、数分後メガヒヨは手術台の上にいた。

麻酔を掛けて、電気メスでじゅじゅっと切除した。
割と短時間で終わった。
口の下に絆創膏を貼り、普通に電車で帰った。
費用は保険適用で、一万円以下と記憶している。

術後一週間、絆創膏を貼り続ける必要があった。
さすがに目立つため、その間はマスクをし続けた。
つくづく手術したのが冬でよかったと思う。

そして、かさぶたが取れた後は、ほくろは跡形もなく消え去っていた。
手術前に説明があったけど、皮膚が陥没してしまう患者さんもいるそうだ。
幸いメガヒヨにはそういうことは無かった。
だけどレーザーを当てたせいか、跡は周りの皮膚より白くなってしまっている。
くぼみの位置だったのであまり目立たないけれど、これから除去手術を受ける方は参考にしてほしい。

今回は美容目的ではなかったものの、頻繁に皮膚科通いをするメガヒヨ。
いつの間にか周囲に「整形疑惑」をかけられていた(笑)
なにやら「二重まぶたが怪しい。」のだそうで。

確かにメガヒヨ、十代までは奥二重だった。
だけどこの二重まぶたは手術ではなく、日々のトレーニングの賜物なのっっ!!
奥二重の人は、まぶたを鍛えれば結構な確率で二重になれるのである。
この話はいずれまた。

ヒドロキノンの威力を語る

2008年12月05日 | メガヒヨの美容白書
思えば、幼少時代は沖縄で過ごした。

卒業した短大は、標高の高い位置にあった。

20代前半の頃は南の島にハマり、
沖縄の海にザッパーン、プーケットの海にジャボーン、
ワイキキビーチではブクブクした…。

そんな、紫外線に対してやんちゃな過去を持つメガヒヨ。
シミという太陽からの置き土産に悩む今日この頃である。

こんなシミくらいで悩み続けるのなんて、人生の時間の無駄っっ!!
そういう考え方をするメガヒヨは、レーザー治療も厭わない。

ただレーザーも続けているとキリがない。
目の周りとか出来ない部位もあるしね。

そんなときの強い味方がヒドロキノン。
レーザー治療をした後、シミの再沈着を防ぐ目的で皮膚科で処方される。

実はレーザー治療をせずとも、これを毎日塗り続けるだけで、薄いシミなら消せることが多い。
効果のほどを画像をUPしたい位なのだけど、使用前の写真を撮っていなかったのでお見せできずに残念!

毎日朝晩それぞれ、米粒位の量で充分。
使い過ぎは体によくないからね。あくまで『漂白剤』なので。
もちろん、朝の使用後のUVケアは必須である。

クリームの写真をUPしてみる。
ケースの大きさを比較するため、ワインのコルクなどを置いてみた。
メガヒヨさんのシミは紫外線が原因ではなくて、単なるアルコール焼けと疑われかねない画像かも。




足の裏のお手入れ 《最終報告》

2008年10月21日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨが「ベビーフット」に足を浸してから、約二週間。
前回の記事

メガヒヨの足の裏の皮膚は面白い様にはがれていって、
下からはトゥルトゥルのピンクのかかとが現れた!!
ばんざーいっっ!!

それでもはがれ続けた一週間は辛かった。
かならず靴下を履き続けていたのだけど、ちょっと一瞬脱いだだけで
脱皮した皮膚がハラハラと落ちてしまい、掃除機は常に出動態勢だった。

これ、夏にやったら悲惨なことになるかもね。
暑い季節に、このベビーフットが店頭に並ばない理由がよく理解できた。

さて。かかとは赤ちゃんまでいかずとも、小学生レベルまで綺麗になった。
でも長年のヒールだこちゃんは、残念ながら消滅してくれなかった。
もちろん説明書には、たこには効きませんと書いてあるので、面積が小さく
なっただけでもよしとしよう。

次のサンダルの季節までに、再びこのベビーフットを使ってお手入れをする予定。
かなりお勧めである。

足の裏のお手入れ 《中間報告》

2008年10月12日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨが「ベビーフット」に足を浸してから、約一週間。
(前回の記事)

その間にも足は、ぱりぱりとひび割れていった。
まるで真空パックでない鏡餅のよう。
というか、自分の足なのにすごく怖かった。
まるで何か新種の生物みたい。

現在、新しい皮膚が再生しているので、はらはらと角質がはがれ落ち始めている。
これはちゃんと靴下を履いていないと、家の中が大変なことになりそう。

かなり効果を現しているベビーフットだけど、
人前で裸足にならなきゃいけない予定がある場合は、辞めといた方がいいかも。
家族ならいいけど、この皮膚が剥がれ落ちる感じって「千年の恋」も冷めると思うので。

ここまで熱く語ってしまったけど、写真をUPすると一種の犯罪になりそうな感じ。
警察のお世話にはなりたくないので止めとくね。


メガヒヨ、足の裏のお手入れをする

2008年10月07日 | メガヒヨの美容白書
10月に入り、夏の間に酷使した足の裏の荒れが気になってきた。
いつも電動式タコクリアでお手入れしているけど、もっとかかとをすべすべにしたい。

そんな訳で「ベビーフット」なるものを購入した。
これは足の裏用のピーリング剤、つまり強めのフルーツ酸で角質の新陳代謝を促すものである。

使い方は簡単。
お風呂上りの清潔な状態で、付属の5本指ソックスを履き、
さらにビニール製のソックスカバーを被せて、ソックスの上からピーリング剤をだぼたぼ注ぐ。
その状態で2時間待って、時間が来たら洗い流せばいいだけなのだ。

メガヒヨは土曜日の夜に、足をベビーフットに浸して2時間過ごした。
皮膚は強い方だと思うので、あまり痛さとか感じなかったけれど、
敏感肌の方はもしかして辛いかもしれない。
酸に浸した足は、表はしわしわ、裏はてかてかのビニールみたいな状態になっていた。
あまりにツルツルてかてかしてたので、自宅の階段ですべって転んでしまった。
ひじを擦りむいてしまったよ。おおう。


このまま5~7日で角質がはがれ始めて、1~2週間で足の裏はすべすべになるらしい。
今3日目だけど、足の裏がだいぶひび割れてきた。
きれいに剥がれてくれればいいけれど、このままストップだったら大変なことになるなぁ。
結果報告は後日!!