「あなたの心がきれいだから なんでもきれいに見えるんだなあ」
これは相田みつをさんの名言の一つです。何ともシンプルにしかも深く心に響く名言でしょうか。
先日、「世界は言葉でできている」という番組で相田みつをさんの名言が出てきたのですが、その時、相田みつをさんの紹介映像中にちらっと出ていたのでメモりました。
この名言、色んなブログで良い名言だと絶賛されていました。それだけ人々の心を動かした言葉ということですね。
大人になると自然と自分を守るために心に壁を作ったり、時には自分の存在を納得させるために人やモノ、事象に偏見を持ったりと、長く生きていればそれだけ経験が邪魔をして純粋に物事を見るのが難しくなります。
みんながそれぞれに経験を元に作り出し、いつしか身につけてしまった自分色のサングラスとでも言いましょうか。
年を重ねるほど本当の色がわからなくなる。そんな気がします。だから、子供のような好奇心を大人になっても大事にして、その自分色のサングラスから広がる視界を冷静に判断する精神的な余裕が大人には求められるように思います。
ただ自分色を持つというのも大事なことです。それが今まで生きてきたその人の証だからです。アイデンティティ、信念、個性といった言葉が当てはまるのではないでしょうか。
大人は社会に組み込まれ、子どものように思いのままに振る舞うことは難しい。現実という壁が視野を曲げてしまう。正直すぎてもずっこくても良い大人にはなれないですね。
とにかく目指すべきは大きな視野、器、そして内に秘めた純粋さですね。頑張ります。
おしまい
*PCで見ていただいて方々見にくくて申し訳ございません。スマホ画面にうまく合わせようとすると文字の間隔が詰まってうまくどっちでも見やすいようにできなくって(´Д` )
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