イチローさんの4000本。超一流の姿に見るもの。

超一流はやはり違う。

「超」がつくとやっぱり違いますね。イチローさんが4000本安打を達成し
た。凄い快挙だ。


達成した試合、弟子の川崎宗則さんが相手チームいた。イチローさんに憧
れ、野球をし、そしてプロになり、一緒に野球をするために海外に渡った。


そして同じチームでプレーをし、別れてしまっても志しで繋がり、この歴史
的快挙の瞬間に同じフィールドに立っていた。


持っている。全てを。でもそれだけではない。これは前に書いた事だ。自分
の今の能力をしっかり捉えている。


その上でどうするか、良くても悪くても、やるべき事を決めた分だけやって
いく。それがイチローさんなんですよね。


だから小さな事でも、前進できたら、全力で喜ぶんですよね。そしたら長続
きするんだって。気力も成績も。


そして、超一流、それが最も凄いと思えるのはその生き様だ。プレーが生き
方に直結してる。そういう選手って多くない。


プレーで人を魅了し、なおかつその生き様でも人を引きつける。「超一流」
ってそういう人の事を言うんだと思う。


イチローさん、本田圭佑さん、そして橋下徹さん。彼らに超一流の風格を感
じる。取り組むロジック、それで生きてる。プレーも人生も。


そういう姿勢で仕事をする人って、裏表がない。こういうのを素直って言う
のだと僕は思った。そうなりたい。


今は少なくとも、仕事と普段は同じ感じでできている。というかそれが普通
になってる。後は実力をつけたい。イチロー哲学で頑張ります！



おしまい