考えさせられます。
唯一、第一話から見ているドラマなんですが、難病を抱えながら必死にいきる姿
は健常者である僕には、強烈なメッセージに感じます。
このドラマで、主人公の拓人が最初に自分がALSだとわかった時、言った言葉が
あります。
『いつ、死ぬかわからない死刑の執行を待つ死刑囚の気持ちがわかる気がしま
す』だったかな。
僕はね、自分の寿命を知りたいと思うことがよくあります。それは大人になっ
て、政治について考えるようになってから、度々考えます。
わかっていたら、逆算できるから。数年で死ぬなら、老後を意識しなくて良い
し、やりたい事をやれる。長く生きる場合は、それに合わせた生活ができると。
でも、それは健常だから言えるだなと、このドラマを見て思いました。有り難み
は無くしてこそわかる。そんな事って良くあります。
こうした病気をテーマにしたドラマは、実際、その病気と戦う人からすると、軽
はずみに見えたりしますが、その病気を知ってもらうために大事だと思います。
そうすることで、人は真剣に考えるから。僕の不安は消えることはありません
が、将来と向き合って生きたいと思いますね。
皆さんにとって、今を生きるってどういうことですか?
おしまい
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