大阪を元気に。
関西の人なら知らない人は、ほとんどいないじゃないかな。先日、やしきた
かじんさんが亡くなった。橋下市長が政治家になる後押しをした人だ。
歌手であり、TVの司会もこなし、笑いにも精通していた、たかじんさん。関
西のお茶の間で、たかじんさんに笑わされ、また考えさせられた人は多いと
思う。
『大阪を元気に。』たかじんさんはいろんな企画や呼びかけで、大阪を良く
しようと動いてくれていました。非常に残念です。
ツイッターの多くは、残念に思う声でした。橋下市長も泣いていました。僕
も残念です。しかし、残念がっても、たかじんさんのためになる何かを僕は
持ってない。
『大阪を元気に』。それが、たかじんさんの悲願。僕には、しのぶこともで
きないし、声もかけることもできない。発信力もない。
でも、橋下市長やたかじんさんが大号令をかけて、大阪を良くしようとして
いる活動の趣旨を身近な人に伝えることは、僕にもできる。
むしろ、橋下市長やたかじんさんより伝えられる可能性が高い。大きく声を
上げても、一人一人が望まなければ、良くする改革は理解も前進もしない。
TVは大阪の改革の趣旨を上手く伝えてはくれない。場合によっては誤解を与
える報道の仕方で、事実を置いておいて、妄想を事実のように語る。
弔う気持ち。それを身近な友達の理解に向けたい。それが大阪を良くするこ
とに繋がるから。それはたかじんさんの思いに繋がるから。
たかじんさんの意志。できることで、実現に協力する。一人一人ができる何
かで、同じ目標、『大阪を元気に』。
僕はそう思います。そういう思いの人が増えるといいな(^.^)!
おしまい