未然に防ぐ手立てはなかったのでしょうか?

2019-05-31 | 社会一般

         

の貴重な人材である方を、未来に羽ばたこうとしていた少女(達)を

理不尽に巻き込んでしまった登戸の自爆事件、

事件の犠牲になられたご家族のことを思うと言葉も見つかりません。

憤りとやりきれなさを感じるばかりです。

犯人が当地から遠くない、大体見当のつく地区で計画を練っていたとは

ショックなことです。なんとか未然に防ぐ手立てはなかったのでしょうか?

 

同居している親族は養子である犯人とのコミュニケーションに悩み、

14回も行政を頼り、開かれている市の相談窓口で介護の問題を中心に、

(多分何らかの救いを求めて)相談をしていたということですが。

日本では格差社会で不安を抱える国民に対して、

生活や雇用にたいして最低限でもセーフティネットを広げているのですから、

行政の行っているいろいろな手立てを示唆し紹介するとか

一歩踏み込んで、未然にこの様な理不尽な事件を防ぐことは

できなかったのかと事件の深刻な問題の難しさに参ってしまいます。