夜行バスで国境を越え、ロシアからラトビアに入りました。
朝霧がとても幻想的。

ラトビアに入ると途端にヨーロッパの香りが強くなります。
田舎の風景、農家の様子・・・

そしてそうこうしている内に、気がついたらリトアニアに入っていました。
ラトビアものどかな雰囲気が漂っていましたが、それよりも更に一段とのどかな雰囲気。
人々もとても穏やかで優しいです。
早速、久しぶりに会った友だちに、川沿いにある地元の人々に大人気のレストラン「Belmontas」に連れて行ってもらいました。
古い水車が見所の、美しい大自然に囲まれたレストランで、最初に出迎えてくれたのは愉快な黒鳥たち。

川では子供たちが楽しそうに泳いでいました。
そしてそのちょっと横の方では、蝶のようなきれいなトンボがたくさん飛んでいました。

Belmontasの敷地内にはレストランが4つあるのですが、わたし達が選んだのは外で食べられるお店。
入り口にはリトアニア特有の木彫りの像「愉快な小悪魔」が設置されていました。
色々な顔の悪魔ちゃん達がいます。

こちらは、友人の娘さんのナースチャちゃん。
数学や化学が得意な、とても優秀で可愛い16歳です。

その子が食べているのが超お勧めリトアニアの絶品料理「冷たいボルシチ」です。
ロシアのボルシチよりもクリーミーで、ビーツがベースになっているところは同じなのですが、生のきゅうりとかが入っていてとても清涼感があり、とにかく2004年にはじめてリトアニアを訪れた時に食べてからというもの、「忘れられない味」、リトアニアに来たら毎日のように必ず食べるものになりました。
お芋と一緒に食べます。
ちなみにお芋はそのまま食べてもいいですし、スープにつけながら食べてもいいのだそうです。

トップの写真は友人のアリョーナさんと娘のナースチャちゃん。
リトアニアにはピョートル大帝の時代に宗教改革の煽りを受けて迫害され、国外に移住しなければならなくなった旧ロシア正教徒のロシア人が沢山住んでいます。こうした旧ロシア正教徒のロシア人は今でも大切にロシア語や文化、慣習、宗教、そしてロシア人としての誇りを守りながら、それと同時にリトアニアの中に上手に溶けこみ暮らしているのですが、友人のアリョーナさんもそうした純粋なロシア人の一人です。
その、アリョーナさんとナースチャちゃんの前にあるのが・・・「シャシリーク」の盛り合わせ。
シャシリークとは、炭火串焼き。中央アジアからコーカサス地方、そしてロシア、とにかく旧ソ連圏の国々では定番中の定番料理。要するにバーベキューのことなのですが、とにかく美味しい!!!
「冷たいボルシチスープ」の後は、炭火串焼きをどっさり食べて至福の一時を味わいました。

仕事で来ていることをきれいサッパリ忘れて存分に楽しんだ一日でした。
朝霧がとても幻想的。

ラトビアに入ると途端にヨーロッパの香りが強くなります。
田舎の風景、農家の様子・・・

そしてそうこうしている内に、気がついたらリトアニアに入っていました。
ラトビアものどかな雰囲気が漂っていましたが、それよりも更に一段とのどかな雰囲気。
人々もとても穏やかで優しいです。
早速、久しぶりに会った友だちに、川沿いにある地元の人々に大人気のレストラン「Belmontas」に連れて行ってもらいました。
古い水車が見所の、美しい大自然に囲まれたレストランで、最初に出迎えてくれたのは愉快な黒鳥たち。

川では子供たちが楽しそうに泳いでいました。
そしてそのちょっと横の方では、蝶のようなきれいなトンボがたくさん飛んでいました。

Belmontasの敷地内にはレストランが4つあるのですが、わたし達が選んだのは外で食べられるお店。
入り口にはリトアニア特有の木彫りの像「愉快な小悪魔」が設置されていました。
色々な顔の悪魔ちゃん達がいます。

こちらは、友人の娘さんのナースチャちゃん。
数学や化学が得意な、とても優秀で可愛い16歳です。

その子が食べているのが超お勧めリトアニアの絶品料理「冷たいボルシチ」です。
ロシアのボルシチよりもクリーミーで、ビーツがベースになっているところは同じなのですが、生のきゅうりとかが入っていてとても清涼感があり、とにかく2004年にはじめてリトアニアを訪れた時に食べてからというもの、「忘れられない味」、リトアニアに来たら毎日のように必ず食べるものになりました。
お芋と一緒に食べます。
ちなみにお芋はそのまま食べてもいいですし、スープにつけながら食べてもいいのだそうです。

トップの写真は友人のアリョーナさんと娘のナースチャちゃん。
リトアニアにはピョートル大帝の時代に宗教改革の煽りを受けて迫害され、国外に移住しなければならなくなった旧ロシア正教徒のロシア人が沢山住んでいます。こうした旧ロシア正教徒のロシア人は今でも大切にロシア語や文化、慣習、宗教、そしてロシア人としての誇りを守りながら、それと同時にリトアニアの中に上手に溶けこみ暮らしているのですが、友人のアリョーナさんもそうした純粋なロシア人の一人です。
その、アリョーナさんとナースチャちゃんの前にあるのが・・・「シャシリーク」の盛り合わせ。
シャシリークとは、炭火串焼き。中央アジアからコーカサス地方、そしてロシア、とにかく旧ソ連圏の国々では定番中の定番料理。要するにバーベキューのことなのですが、とにかく美味しい!!!
「冷たいボルシチスープ」の後は、炭火串焼きをどっさり食べて至福の一時を味わいました。

仕事で来ていることをきれいサッパリ忘れて存分に楽しんだ一日でした。