日ソ合作映画全盛期の1970年代。
日本の名女優栗原小巻さんを主演に迎えたアレクサンドル・ミッタ監督の『モスクワ-わが愛』は、長崎からバレエ留学をしにモスクワに来た日本人女性<百合子>と、ロシア人青年<ヴォロージャ>との純愛・悲恋を描いており、大変評判になった映画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/26/48a74797849730c9ca834553718cd962.jpg)
(写真はこちらから)
この映画、今でもよくテレビで繰り返し再放映されるロシアの人たちが大好きな映画のひとつで、「日・ロ」ということでロシアの人たちと話していると、よく話題にのぼるもののひとつです。
ロシアの人たちにとっての「日本人女性」のステレオタイプ的なイメージというのは、<ゲイシャ>でもなければ、<お菊人形>でもなく、栗原小巻さんが演じた<百合子>のように、人生の夢を追いかける強さと、しなやかな上品さと、包み込むような優しさ、そして苦しみながらも自分に与えられた「宿命」や、好きな人をしっかりと受け止めていく激しさを併せ持った<理想の女性>のイメージ・・・のようです。
(映画の中からのワン・シーン/主演の栗原小巻とオレーグ・ヴィドフの写真はこちらからです)
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日本の名女優栗原小巻さんを主演に迎えたアレクサンドル・ミッタ監督の『モスクワ-わが愛』は、長崎からバレエ留学をしにモスクワに来た日本人女性<百合子>と、ロシア人青年<ヴォロージャ>との純愛・悲恋を描いており、大変評判になった映画です。
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この映画、今でもよくテレビで繰り返し再放映されるロシアの人たちが大好きな映画のひとつで、「日・ロ」ということでロシアの人たちと話していると、よく話題にのぼるもののひとつです。
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