カウンセリング大国アメリカ。
てっきりニューヨークが「心理療法士(サイコセラピスト)」という職業の需要が最も多いのだと思っていましたが、それがどうやら違うらしいということを、最近知りました。
世界最大の「サイコセラピスト都市」は、アルゼンチンのブエノスアイレスなのだそうです。
ブエノスアイレスだけで6万人の心理療法士が営業しているとか。
前述の『女殺人者たち』のTVシリーズを観ていると、なるほど、と何となく納得してしまいます。
中南米の中でも、アルゼンチンは最もヨーロッパ的な国としてよく知られています。
ブエノスアイレスにいたっては、「南米のパリ」と呼ばれているとか。
ヨーロッパからの移民がものすごく多いのが特徴的です。
ロシア帝国からの移民も、(特に革命後)多かったそうです。
ちなみに、第一次世界大戦が始まるまで(即ち1914年まで)、ロシアからの移民の数は、4位。
3位はフランスからの移民。
そしてその二カ国を大きく引き離して断トツの1位と2位を誇っていたのが、スペインとイタリアからの移民。(その後、第二次世界大戦で敗れたナチスの残党がアルゼンチンに沢山逃れたことにより、ドイツからの移民の数もぐんと増えました)。
ロシア革命以降(1917年)は、数多くの「白系ロシア人」(かつての貴族、白軍の将校、裕福な商人など)がブエノスアイレスに移住しています。
そして現在は、約400万人(WIKIには「一説には700万人」とも書かれています)のロシアからの移民がいるそうです。その他にもウクライナ、ベラルーシからも沢山の移住者がいます。
400万人だとしても・・・アルゼンチンの総人口が4000万人ですから、相当な数です!
ちなみにユダヤ系は勿論のこと、日系や中国系の移民も沢山いるとか。
そしてブエノスアイレスの花屋さんは、大半が日系の人たちが経営しているという話しを聞いたことがあります。本当か嘘か、日系の花屋さんでないところは、「うさんくさい」と見られて人気がないのだそうです。
ブエノスアイレス・・・ものすごく憧れている街です。
てっきりニューヨークが「心理療法士(サイコセラピスト)」という職業の需要が最も多いのだと思っていましたが、それがどうやら違うらしいということを、最近知りました。
世界最大の「サイコセラピスト都市」は、アルゼンチンのブエノスアイレスなのだそうです。
ブエノスアイレスだけで6万人の心理療法士が営業しているとか。
前述の『女殺人者たち』のTVシリーズを観ていると、なるほど、と何となく納得してしまいます。
中南米の中でも、アルゼンチンは最もヨーロッパ的な国としてよく知られています。
ブエノスアイレスにいたっては、「南米のパリ」と呼ばれているとか。
ヨーロッパからの移民がものすごく多いのが特徴的です。
ロシア帝国からの移民も、(特に革命後)多かったそうです。
ちなみに、第一次世界大戦が始まるまで(即ち1914年まで)、ロシアからの移民の数は、4位。
3位はフランスからの移民。
そしてその二カ国を大きく引き離して断トツの1位と2位を誇っていたのが、スペインとイタリアからの移民。(その後、第二次世界大戦で敗れたナチスの残党がアルゼンチンに沢山逃れたことにより、ドイツからの移民の数もぐんと増えました)。
ロシア革命以降(1917年)は、数多くの「白系ロシア人」(かつての貴族、白軍の将校、裕福な商人など)がブエノスアイレスに移住しています。
そして現在は、約400万人(WIKIには「一説には700万人」とも書かれています)のロシアからの移民がいるそうです。その他にもウクライナ、ベラルーシからも沢山の移住者がいます。
400万人だとしても・・・アルゼンチンの総人口が4000万人ですから、相当な数です!
ちなみにユダヤ系は勿論のこと、日系や中国系の移民も沢山いるとか。
そしてブエノスアイレスの花屋さんは、大半が日系の人たちが経営しているという話しを聞いたことがあります。本当か嘘か、日系の花屋さんでないところは、「うさんくさい」と見られて人気がないのだそうです。
ブエノスアイレス・・・ものすごく憧れている街です。