clover note

徒然なる日々の覚え書き。

サンフランシスコ旅行2009・・・その2

2009-03-24 00:16:26 | 旅やお出かけの記録
サンフランシスコ旅行2009・・・その1』より続く




ケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフまでやって来ました。
青い空と海、優しいそよ風・・・
早めの午前中でしかも月曜日でしたので、有名な観光地らしからぬ閑散とした感じでした。





通りのショップを冷やかしながら散策。
土産物屋やレストラン、蝋人形館なんかがありました。








フィッシャーマンズワーフのシンボルである大きな看板。
サンフランシスコ(以下SF)と言えばこの眺めを思い出す人も多いんじゃないでしょうか?
SFと言えば坂の街、それに加えて港町でもあるんです。
この場所はイタリア人移民の船着場として往時は栄えていたとの事。
今じゃすっかり観光地ですが、ヨットの船着場なんかもあり、海沿いの街の風情はいまだ色濃いです。








何度も映画の舞台にもなったアルカトラズ島。
思ったより陸地と距離が近く感じました。
先月(だったか?)TVで「ザ・ロック」という洋画を見ましたが、その描写だともっと市街地と離れてるように思ってました・・・
実際この距離で化学兵器搭載の小型ミサイルを発射されたら、まず数秒で着弾しそうな感じですので、迎撃は難しいかと・・・(苦笑)
まあね、あくまで映画ですから、フィクションですから。








SFで1番有名なチョコレートメーカーと言えばこの「ギラデリ」です。
昔工場だった敷地を改装して、現在は売店とレストラン、小さな噴水のある広場があったりします。
ここのレストランは美味しい事で有名だそうだ・・・
今度来る機会があれば是非食べに行きたいですね。


ギラデリの売店でお土産も兼ねて買い物をしましたが、店内に入ると黙ってても試食をさせてくれました。
この後行った他のチョコレート屋も皆そうでしたので、こちらではそれが普通なようです。
ギラデリはいつも頂き物で食べてますが、現地で食べるチョコレートはまた格別でした。
甘くて美味しい


正門付近で、可愛いティーンエイジャーの女の子2人に撮影を頼まれた。
こちらと同じ観光客ですね。
不思議と、自分はよく海外で外国人から撮影を頼まれたりします・・・
日本国内では、更に道を聞かれたりします。
・・・自分では分かりませんが、どこか頼みやすい雰囲気でも醸し出しているんでしょうか?(笑)
(観光客に撮影を頼んで気を逸らさせ、その隙に別の仲間がスリをするというのは観光地では典型的な手口です。穿って考えると…自分はいかにも不用心に、隙があるように見られてる可能性があるのかも? まあそのようなシチュエーションでは十分に手荷物には気を付けるようにしていますが)








海沿いには桟橋がたくさん突き出ていまして、その桟橋の事を「ピア」と言うそうで。
観光客用の施設が集中しているピアもあれば、倉庫のように使われてるピアもある。
それぞれ色々な用途で使われているようです。








その中で現在1番賑わっている場所、それが上の写真にあるピア39です。
レストランや土産物店がたくさんあって楽しげな感じ・・・
入らなかったけど水族館もありました。
ちょうど昼食時でしたので、旅仲間の案内で蟹を食べに行きました。








ピア39の建物群は2階部分が板張りになっていまして、各々つながっているような構造でした。
綺麗な花もそこここに植えてあり、とても良い眺め








フィッシャーマンズワーフと言えば「ダンジネスクラブ」ですね~
たっぷりと身の詰まった大きな蟹を思う存分堪能しました
お供には地ビールである「アンカースチーム」を・・・
もう言う事ありません、大満足です。








店にあった日本語メニューには「ハマグリ」と書いてありましたが、これはどう見ても「大アサリ」です。
少し身が固いような気がしましたが、身よりも酒蒸しにしたスープがとても美味しく文句なし。
スープにはニンニクの風味が効いていて、パンに浸しながら食べるともう最高








桟橋の先に行くと、そこには野生のアシカの群れが・・・
ぽかぽかした太陽の下、皆気持ち良さそうにゴロゴロしていました。








とある店先で某国大統領とご対面。(笑)
世界的不況を招いた国のトップとして、大変でしょうけど是非頑張って欲しいものです。








港町ですから当然カモメなんかもいます。
見た所、日本のよりも若干大きいような・・・?


こちらのカモメはかなり人馴れしていまして、ちょっと近付いたくらいじゃまず逃げません。
お陰で、3倍ズームのコンパクトデジカメでもここまで簡単に撮れました。








アルカトラズツアーの客船。
今回は上陸しませんでしたが、次回機会があったら行ってみたい場所です。








その晩、ユニオンスクエア近くのステーキ屋でステーキを食べた。
以前イタリアで「牛の骨髄」を使った料理を食べているので、今更狂牛病なんて怖くありません。
肉は結構噛み応えのある食感でした、味付けは悪くない。
頼んだ通りちゃんとミディアムレアになっていたのは意外でしたね・・・(苦笑)
昔はどんな焼き方を頼んでもウェルダンになって出て来たと言いますから。
どちらかと言うと・・・肉より添え物のポテトの方が美味しかったかも?
他でも何回か食べる機会がありましたが、ポテトだけは不思議と外れがなかった。




そうそう、旅行中何回か「ある事」がありまして・・・
この店でもそうだったんですが。
カリフォルニア州は21歳未満(以下?)の飲酒には厳しい罰則があるそうなんです。
当然その年齢への酒類の販売も同じく。
で、ここも含めて何箇所かで、自分が酒を頼もうとすると年齢に疑惑を持たれたのです・・・
いちいち「身分証を見せろ」、とこうなんですよ。(苦笑)
外見が幼く見えるのかなぁ・・・?
世間一般ではもういい歳のはずなんですが・・・(本人あまり自覚はありませんが(笑))


西洋人から見て、東洋人の見た目年齢って分かりづらいんでしょう、きっと。
立場が逆でも十分にありえる話ですから。
・・・まあ、そういう事にしておきましょう・・・





サンフランシスコ旅行2009・・・その3』へ続く



blogram投票ボタン





ジス・イズ・サンフランシスコ
ミロスラフ・サセック
ブルースインターアクションズ

このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする