clover note

徒然なる日々の覚え書き。

サンフランシスコ旅行2009・・・その1

2009-03-22 17:40:58 | 旅やお出かけの記録
約2年半振りの海外旅行、日頃の雑事を忘れ大いに楽しんで来ました。
滞在期間は9日~14日までの6日間。


以前トランジットでニューヨークの空港には立ち寄った事がありますが、アメリカに滞在するのは今回が初めて。
正直、ヨーロッパと違って食べ物系にはほとんど期待していなかったのですが、さにあらず。
美味しい物とそうでない物の落差が極端なだけで、選べば十分美味しい物が食べられました。
特に、フィッシャーマンズワーフで食べた「ダンジネスクラブ」が美味しかったですね~
街並みもコンパクトで綺麗だし、見所満載
散歩して楽しめる所も大いに気に入りました。
また是非訪れてみたい街、サンフランシスコです。

参考【サンフランシスコ観光局 日本語公式サイト








18:10予定のサンフランシスコ行きで出発しました。
「サブジェネレーター(だったかな?)」の不具合で搭乗時刻が遅れ、約30分くらい待たされましたね。








成田空港はちょっと薄曇りの天候・・・
搭乗時刻のかなり前に着いたので、レストランでビールでも飲みながら時間調整。

サンフランシスコ国際空港までは約9時間ちょっとのフライトでした。








時間は飛んで、サンフランシスコ国際空港に到着~(笑)
日差しが強くて眩しい
ちょうどサマータイムが始まったばかりで、日本との時差は16時間。
例えば、サンフランシスコで午後7時の時、日本は翌日の午前11時になります。
・・・ややこしいですね。


写真は、空港からサンフランシスコ市街まで行ける「バート」という列車、その車内。
30分くらいで市街中心部まで行けるので大変便利です。
それに比べて日本の成田空港はねぇ・・・
なんであんな都心部から離れた不便な土地に作ったんだろ?
甚だ疑問です。


このバート、シートがどうお世辞に見ても清潔そうではなかったので、フライトで疲れていたのですが座りませんでした。
ここら辺の事で比べると、日本の列車は優秀だと自慢出来ますね。
シートがあからさまに汚れたまま走ってるなんて、まずないと思いますから・・・


バートのチケットをクレジットカードで購入する事にチャレンジしたのですが、券売機の操作方法を飲み込むまで10分近く悪戦苦闘・・・
いい経験させてもらいました。(苦笑)








ホテルまで行く道すがら見た建物。
うーん、いかにもアメリカ。(笑)
非常階段がとてもそれっぽいです。








サンフランシスコは坂の街・・・
それも結構急だったりします。
いまにも映画並みのカーチェイスが見られるかな?と期待してたのですが・・・(笑)
実際はそんな事もなく。
聞けば、以前はその手のロケも多かったそうなんですが、今ではかなり規制が厳しいそうだ。
規制された理由は、映画やドラマを真似て車を吹っ飛ばす輩が出たかららしい・・・
うーん、ここら辺の思考の単純さも流石アメリカといった所か?








ダウンタウンの中心部ともいえる「ユニオンスクエア」。
泊まったホテルから徒歩5分くらいの場所にありました。
小さな広場なのですが、この周りにはデパートやショップやホテルやレストランが密集しています。
ガイドブックによると、かなり歴史的な場所らしい・・・








ユニオンスクエアに咲いていた桜(?)のような花木。
ぽかぽかした大変良い天気で、広場のベンチには憩う人達があちこちにいました。
こんな広場でランチしたら美味しいだろうなぁ~








サンフランシスコ名物のケーブルカー。
今から約130年前に登場した、世界初のケーブルカーだそうです。
路面の下にケーブルが格納されていて、それを利用して走っている。
これは是非乗ってみなければ








出発点となるパウエルストリートの発着場。
ケーブルカーの向きを変えるターンテーブルは、運転手が人力で回転させていました・・・
これも伝統なのか?








翌日、早速ケーブルカーに乗るべくチケットを購入。
片道1人5ドル。








非常に面白い乗り心地でした。(笑)
外がよく見えるように、車中には入らずベンチ状の所に陣取って、撮影したり景色を眺めたり・・・
スピードもさほどなく、走行途中で飛び乗って来る地元の人ありで始終賑やかな感じ。
観光だけではなくて住人の足としても活躍してるんですね。


陽気な黒人運転手がノリノリで運転してくれました。








フィッシャーマンズワーフまで行く途中、アクシデントが。
歩道に倒れてる人がいまして、救急車が進路を塞いでしまっていました。
15分程その場で足止めされて現場はちょっとした渋滞。
ケーブルカーが動かないのをこれ幸いと、乗ってた観光客達はポーズをとりながら車外で記念撮影・・・

結局、倒れてた人も意識が戻ったようで、処置をされて救急車で運ばれて行きました。








しばらくすると、遠くに青いサンフランシスコ湾が見えて来た。
昔は刑務所だったアルカトラズ島も見えますね。
青い空と青い海、う~んカリフォルニアらしい風景だ








乗車途中に通りかかった場所。
お、ここはガイドブックで見た「ロンバードストリート」の上ですね。
「世界一曲がりくねった坂道」と呼ばれる観光名所です。
ここには後日散歩しながら訪れました。








坂の街の異名通り、こういう景色がそこここで見られました。
どおりでケーブルカーが発達するわけですね・・・








「パウエル~ハイド線ケーブルカー」の終点に着きました。
ここから少し東に歩くとフィッシャーマンズワーフです。
この日、先にアメリカに来ていた旅仲間とここで待ち合わせしました。
渡航先で落ち合う、いつものパターンです。(笑)








ケーブルカー発着所のすぐ近くに緑地帯がありまして、そこからゴールデンゲート・ブリッジが見えました。
ほお~、あれがかの有名な・・・
正直な感想としては、想像していたよりも少し小さい感じがしました。
まあ、遠くからの眺めだったからかも知れませんけど。








緑地帯には香草であるローズマリーや、見慣れない綺麗な花々が植えられていました。
この植物も、花といい葉といいちょっと変わった風情です。





サンフランシスコ旅行2009・・・その2』へ続く



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