clover note

徒然なる日々の覚え書き。

おいおい、ちょっと待って

2008-05-09 02:31:40 | 映画やTV、本などの話題
最近知ったのですが、S・キングの中編小説『霧』が映画になっていたんですね。
今月10日・・・つまり日付で言うと明日ですか、国内でも上映されるとの事。
邦題は『ミスト』ですって。



この映画の原作である『霧』と言う小説、キングの作品の中でも五指に入るほど好きな作品で、もうかなり昔から映像化されないかなぁ~と願ってました。
ですから、本来は願いが叶ったと喜ぶべきなのでしょう・・・
いや、分かってますよ、分かってるんですよ、映像化するとイメージの齟齬が起きるなんて事は。(苦笑)
でもでも、これだけは言いたい・・・
ほとんどのキャストのイメージが違いすぎる
特に・・・


ミセス・カーモディー若過ぎ!
原作に忠実に、もっと太った婆さんの役者を使うべき!



他にも色々と言いたい事はありますが、今更言ってみても仕方ない。
映画館には行かないだろうけど、DVDになったら必ず見ますよ・・・
ラストが小説版と大きく違っているようだから、その辺りも気になるし。
・・・本音を言えば、あんまり突飛で変なオチは付けて欲しくないんだけど。(苦笑)
あれはあれで良いじゃないか。
まあ、映画のラストとしては盛り上がりに欠けるかも知れませんが・・・


スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)
スティーヴン キング
扶桑社

このアイテムの詳細を見る

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする