昔日の栄光

【「紅白」歌手決まる、初出場はリア・ディゾンさんら８組】


　ＮＨＫは４日、大みそか恒例の「第５８回紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。

　今年は紅２９組、白２７組と紅白で出場組数が異なるが、ＮＨＫでは「複数の出演歌手を共演させるなど、演出によって紅白の対戦数はそろえる」としている。

　１９８１年の傑作アルバム「リフレクションズ」をリメークして話題となった寺尾聰さんが２６年ぶりの返り咲きを果たした。また、再結成したあみんが２５年ぶり、米米ＣＬＵＢは１１年ぶりの出場となる。

　初出場は計８組。ＡＫＢ４８、リア・ディゾンさん、中川翔子さんや中村中（あたる）さんら若手にまじり、亡き母を歌った「吾亦紅（われもこう）」がヒットした５８歳のすぎもとまさとさん、デビュー１１年で花開いた馬場俊英さんが名を連ねる。また、初出場のＢｅｒｒｙｚ（ベリーズ）工房と℃―ｕｔｅ（キュート）は、「モーニング娘。」とともに「ハロー！プロジェクト」として出演する。

　また、出場歌手と別枠で小椋佳さんが出演。特別企画として、今年が生誕７０年にあたる美空ひばりに提供した「愛燦燦（さんさん）」を、在りし日の美空の映像に合わせて、デュエットする。

（2007年12月5日8時32分 読売新聞）




なんか、惰性でやり続けてるみたいな企画ですね・・・（笑）
これでも昔は看板番組だったはずですが、今となっては痛々しさだけしか感じない。
確かに、遥か昔は歌番組としての権威があったんでしょうが、もうそういう時代でもないしなぁ～
世代を超えて流行歌を口ずさむなんて文化も廃れて久しいし。



もうここら辺で一旦休止にして、内容を練り直した方が良いんじゃないの？
別に、大晦日に歌番組なんて無理にやらなくても良いでしょ。
何のつもりで出すのか、素人より下手そうな「アイドル歌手もどき」とか・・・
近年のヒット曲もなさそうなのに、「昔の名前」だけで選んだような顔ぶれ・・・
今の世の中、こういう趣向の番組を喜んで見る視聴者ってどれくらい居るんだろうね？？？
視聴率の結果が楽しみであります。（笑）

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