四姉妹の末っ子に生まれたアニーは、
結婚するまで、料理らしい料理は
ほとんどしたことがありませんでした。
もっとも「食べるのが」目的で、料理学校には
通っていましたが・・・
母も姉たちも、身内が言うのもなんですが、
みんなそれぞれ料理上手。
でも、アニーが今までの人生で一番
美味しいと思うのは、姑の料理です。
なんせ同居人は、その世代にもかかわらず、
ご幼少のみぎりから、手作りのプリンとか
グラタンとか食べて育ったというのですから、
姑の料理の技は想像つくと思います。
わずか2年間ほどしか、一緒にいることが
なかったけど、その間、できるだけ味を覚えました。
その中で、いなり寿司や手造りがんもに、
粒々の実が、入っていました。
確か「おの実」と教えてくれたのですが、
ネットで「おの実」を取り寄せたところ、
アニーの思っていたものと違います。
姑が使っていたのは、正露丸くらいの大きさで、
色は黒。味はそんなになく、プチッという
歯ごたえがあります。
道の駅などで探してみるのですが、
それらしいものと出会ったことが
ありません。
時々――本当に時々、いなり寿司などに
入っているのを見かけたことが
あるような・・・
新居浜のどっかにあるのかなあ。。。
誰かその「実」の正体、
ご存知ではないでしょうか?
結婚するまで、料理らしい料理は
ほとんどしたことがありませんでした。
もっとも「食べるのが」目的で、料理学校には
通っていましたが・・・
母も姉たちも、身内が言うのもなんですが、
みんなそれぞれ料理上手。
でも、アニーが今までの人生で一番
美味しいと思うのは、姑の料理です。
なんせ同居人は、その世代にもかかわらず、
ご幼少のみぎりから、手作りのプリンとか
グラタンとか食べて育ったというのですから、
姑の料理の技は想像つくと思います。
わずか2年間ほどしか、一緒にいることが
なかったけど、その間、できるだけ味を覚えました。
その中で、いなり寿司や手造りがんもに、
粒々の実が、入っていました。
確か「おの実」と教えてくれたのですが、
ネットで「おの実」を取り寄せたところ、
アニーの思っていたものと違います。
姑が使っていたのは、正露丸くらいの大きさで、
色は黒。味はそんなになく、プチッという
歯ごたえがあります。
道の駅などで探してみるのですが、
それらしいものと出会ったことが
ありません。
時々――本当に時々、いなり寿司などに
入っているのを見かけたことが
あるような・・・
新居浜のどっかにあるのかなあ。。。
誰かその「実」の正体、
ご存知ではないでしょうか?