ノーギャラ日記

~遊びトキドキ仕事時ニヨリにわか主婦~

仲居体験

2007年05月02日 | Weblog
GWの第一弾。28日、29日、30日の3日間、
アニーは、携帯の電波も届かない、
パソコンもない、別子山村の山荘で、
仲居修業をしておりました。

きっかけは、友人のそのまたまたまた友人が、
別子山村のゆらぎ館のオーナーをしており、
忙しい時に、「誰か手伝ってくれる人がいない?」と
人探しを頼まれたことです。

が、周りを見渡しても、2~3日、家をあけて、
どっかへ行ける人は、そういるものでは
ありません。

で、頼まれごとは放っとけないアニーは、
「それなら私が・・・」と、行くことになったのです。

2年前に一度行って、今回は2回目。
今度は、とっても頼りがいのある、
スーパー主婦の友人二人と一緒。

二人とも、もちろん「仲居」は初体験。

月曜ドラマみたく「熟女3人、山荘探偵」なんて、
殺人事件がおきたら、どう解決しよう、とかなんとか、
ワクワクしながらでかけました。

することといえば、ベッドメーキング、厨房の手伝い、
ウェイトレス等々です。

いつもは「あなた水が遅いわよ」なんて、
言ってるマダムの面々が
「これがメニューでございます」とか言う訳ですから、
それぞれの周辺の人が見たら、吹き出す光景です。

アニーも、家族さえ見たことのないエプロン姿。

で、3日間終えた後、報酬をいただき
大感激!
アニーは肉体労働で、ギャラをもらったことがないので、
逆に肉体労働で、お金がもらえることが、
そーとー新鮮です。
「えっ?企画書も書かないし、その後原稿も書かないのに、
ギャラがもらえるの?」と、とっても得した気分。

あたり一面新緑の中、身体を動かして、
見も心も完全にリフレッシュしました。

一緒に行った二人は、終わりの頃になると、
1人はフロアマネージャー、一人は厨房チーフの
なりきりです。

一体誰がオーナーか、わからないくらい(笑)。

殺人事件はおこりませんでしたが、
心地よい疲れの、楽しい3日間でした。

肉体労働・・・癖になりそうです。