☆まゆまんのおっちょこ日記☆

先天性心疾患の二男。手術の事を備忘録としてはじめました。
私の事、思う事、回想、思い出、旦那や長男の事。のブログです!

心臓病児の歯科選び。後悔と反省。その③

2020-01-30 22:01:00 | 病院、心疾患、二男の事
小児専門歯科の紹介状を持って大学付属の歯科へ行く事となった。
受付を済ませてエレベーターで上がると大きな歯科治療フロアが。まず担当医師に呼ばれ問診。今までの経緯(歯科と医科)の両方を聞かれいざ治療台へ。
二男君なかなか度胸が座っている。
素直に口を開け先生の支持に従っている。
虫歯は進行しちゃったけれど落ち着いて寝ていられるのは経験値のおかげかな

今日はお話だけかなぁと思いきや根治治療をやりましょうとの事。歯の神経にばい菌が詰まっていて歯肉からも排膿があり、環境としては良くないからと。
先ずは他の歯にばい菌が感染しないように、ラバーを使い治療の歯だけを露出させる。これは子供だけなのだろうか??

神経治療。私もやった事はありますが、、神経の所に細いハリガネをグリグリと挿入して行くあれです💦
時々ズキッと痛い事があったから大丈夫かなぁと心配で見ていましたが、先生の声掛けにも頷きながら上手に治療を受ける事が出来ました。
我が子ながら凄いなぁと感心しました。
私が子供の頃は泣きすぎて「今日は治療出来ません❗️」と断られ結局帰ってきたという思い出があります。
私はラッキーとその時は思っていたけれど、母からしたらやっとの思いでと落胆していただろうなと反省です。その当時近場に良い歯科が無かった為なのか、自宅から1時間はかかる都内の歯科に通っていました。

そんな事で経験値豊富な私(笑)も驚いた二男の歯科治療。神経に消毒薬を入れ蓋をして終わりました。

早速医科の先生に手紙を出しワーファリンを服用している二男の状況やワーファリンを抜歯の為に中止する事はできるのか問い合わせするそうです。返事がかえって来たらまたどうするか決めるとの事でした。
兎に角私としては、二男の次の歯がなるべく正常な状態で生えてきて欲しいと思っています。

どうなる事やら。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心臓病児の歯科選び。後悔と反省。その②

2020-01-23 21:46:55 | 病院、心疾患、二男の事
自宅周辺に歯科の良い所は無いか随分と探したつもりではいましたが、小児専門歯科という所があるというのも初めて知りました。

たまたまネットで検索してみると"小児専門"というのが出てきて、見てみると歯科医の中でも数パーセントしかいないと説明に載っていました。

何とかしたい一心で連絡をして(勿論心臓病の事、経緯を説明)予約をとりました。

行ってみるとこじんまりした歯科で席数も3つ程。今までの経緯と病気の事。そして飲んでる内服内容などを記入し先生に説明。

直ぐに先生から心内膜炎の話を丁寧に説明され根治治療よりも次の歯の事を考えると抜歯した方が良いとの意見でした。

しかし"ワーファリン"を飲んでいる為、ここで直ぐは出来ないそうだ。一旦大学付属歯科に紹介して循環器の先生に手紙を出し返信が来てからの判断になると💦 何故直接循環器の先生に連絡ではダメなんだろうか??
抜歯の後はやたら抗生剤の量などが多量になり通常の薬局では処方出来ないそうだ。一旦指示書が出ればこちらの歯科でも対応してくれるらしいが、1番最初は"大学付属の歯科"だそうだ。

本当に丁寧に絵を描いてしっかり説明してくれた。最初口の中には虫歯菌はいない。長男の時と同じように充分気をつけていたつもりだったがこんな虫歯になってしまった(T . T)
嘔吐により歯質が低下してしまっていたのも虫歯菌耐性が弱い原因ではあるそうだが...。

"心臓病児の医者選びは本当に難しい"な。
ひとまず紹介してくれた歯科病院に行く事にする🚗

もうひとつ直ぐに先生が口の中を診て気付いた事があった。上顎部のアーチが深く、通常舌を丸めて上顎に付けるのは容易な事だが、二男はアーチが深い為きっと出来ていないだろう。と、これは経管栄養が長く、口で物を噛むのが遅かったり、ネグレクトでご飯を食べさせてもらえなかった等の子に出る症状らしい。顎の成長が遅れて口腔内が小さいらしい。それを含めて舌を上手く使えていないと思うと。口の中で食べ物を舌で転がしたり反対側に移動させる事が上手く出来ていない。固形の物が上手く動かせず喉の奥に進んでしまうと舌で物が上手く動かせない為、息が出来ずオエッとなってしまうんだろうという見解でした。
胃食道逆流もあるけれど、小さい頃の色々を考えると口から上手く息が出来ずに嗚咽するというのは合点が行く。
ずっと嘔吐には悩んでいたからこれはスッキリした気分だった。

この後病院に行き治療が始まった。
また後程。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心臓病児の歯科選び。後悔と反省。その①

2020-01-11 23:15:53 | 病院、心疾患、二男の事
2020年。今年もよろしくお願い致します🤲

後悔先に立たず💦
それは年末に始まりました。
二男の前歯の虫歯の所の詰め物が外れ、いつもの歯科に連絡をした所、今年最後(もう去年になりましたが。)の診察日で空きが無い為、来年にして下さいとの返事(T . T)

仕方無く今日診てくれる歯科を探して連絡し行く事に。実は3年前、二男を妊娠中の私も歯が痛くなり急遽診察治療してもらった歯科です。
二男の歯のレントゲンを撮影し、先生が診察。もちろん心臓病の事もお話しました。
「痛みがなく神経も死んで膿が溜まっています。根治治療が必要です。」と言われました。

えっ??どういう事??
元の先生は半分以上虫歯になっても大丈夫。と言っていたのは何だったの???
しまった。やってしまった.....。
いつも丁寧に対応してくれてたし、信頼していたのて完全に言われた事を鵜呑みにしてしまった。

ひとまず今日は根治治療はせず年明けにしましょうとの事。

ここの歯科でも良かったのですが、手袋のまま手を洗って次の患者へという行動をしていた為、清潔、感染の観点からいうと不安があったりで💦
またまた私の歯科医院探しが始まり...。

そして小児専門歯科にたどり着きました。

続きは後程。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする